【ネットナンパ】「いぃぃ! それ、続けてくださいぃぃ!」GカップOLがMっ気全開で激イキ‼

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Illustrate by ながおか

 毎日のようにセックスしていても、満足感を得ることができない。

 どれだけ射精しようが、一晩寝ると精巣がパンパンとなり「セックスしたい」とつぶやいてしまうことに。

 その日にセックスする予定が入っていれば、その時間まで仕事に集中することができる。しかし、予定がなければもう駄目だ。下半身からくる欲求で頭の中が一杯になり、物を考えることができなくなってしまうのだ。

 そんな状況で仕事なんてできるわけがない。疎遠になっているセフレに連絡してみたり、出会える系サイトを物色したりと、相手探しに精を出してしまうのだった。


———————–
朝からエッチな気分です(汗)。

丸の内近くでOLしているミナコです。

まだ仕事前なのに、エッチしたくてしたくて…。

今日の夕方から夜くらいにかけて、どなたかお相手してくれませんか?

乗り換え駅の池袋で待ち合わせできればと思います。

できれば、清潔感のある年上の男性に可愛がってほしいです(ハート)


カテゴリー:
スグ会いたい

投稿時間:
2019-06-2* 09:55:09

ミナコ

地域 東京都
年齢 24歳
———————–


 筆者が愛用する出会える系サイト【PCMAX】で、こんな書き込みを見つけた。

 午前中からエッチの相手を探すミナコちゃんの気持ちが、セックス依存症である筆者には痛いほど理解できた。

 たとえ今すぐじゃなくても、半日後にセックスできると分かれば、心の安定を保つことができるのだ。

 ということで、さっそくミナコちゃんへのアタックを開始した。


———————–
こんにちは、ミナコさん。

都内のデザイン事務所に勤めているショーイチ・38歳です。

さきほど、ミナコさんの書き込みを見つけちゃいました。

私もちょうどエッチな気分だったんです!

今日の18時以降なら、何時でも待ち合わせ可能です。

優しいくらいしか取り柄のない私ですが、

ミナコさんと楽しい時間を過ごしたいです。

あ!

お返事を貰えたら私の写メを送信しますね。

それを見てもらってからで構わないので、

検討してもらえたら嬉しいです!

では!
———————–


 さくさくっとこんなファーストメールを送ると、数分もしないうちに返信が届いた。

 そこから2回ほどメールをやり取りし、あっさり約束は成立した。

 その日のセックスの予定が立ち、ほっと一安心。これでなんとか仕事に集中することができそうだ。

 その後、念入りにカラダを洗うと、待ち合わせ場所へ向かった。

 約束の場所は、池袋駅北口階段を上がったところ。どんなエロそうなOLが来るのか、そわそわしながら待っていると、ほぼ時間通りにミナコちゃんが現れた。


ちっ!


 舌打ちの音は、自分でもビックリするくらい大きかった。

 ミナコちゃんは身長150センチくらいで、体重は60キロくらいだろうか。ずんぐりむっくりしてて、お世辞にもセクシーな感じではなかった。

 彼女を見た瞬間、口内に苦い唾液がどんどんあふれてきた。こめかみの辺りはヒクヒク痙攣し、背中にはじわっと汗が。

 その容姿からか、負のオーラをまとっている気すらした。なんとも幸薄そうで、とてもラブラブなエッチを楽しめそうになかった。


これは、なんとか理由をつけて断ったほうがいいだろう。


 そう決心した時、ミナコちゃんと目が合ってしまった。向こうもこちらを認識したようで、真っすぐ近づいてきた。


「お待たせしました。ショーイチさんですよね?」


 目の前に立ったミナコちゃんは、前傾姿勢で顔を近づけながら話しかけてきた。

 いきなりパーソナルスペースに侵入され、少したじろいだ。タバコ臭い息を嗅がれやしないかと心配になってしまう。


「う、うん。ショーイチだよ」

「もしかして待たせちゃいましたか? ごめんなさい」


 いきなり低姿勢で謝罪してくるミナコちゃん。こちらが早く来ていただけなので、彼女は何も悪くない。真面目な顔で謝る彼女を見て、心が揺れた。


「大丈夫だよ。俺がちょっと早く来てただけだからさ」

「本当ですか? 今日は本当にわざわざありがとうございます」


 ぎこちない笑みを浮かべるミナコちゃん。愛嬌を出そうと彼女なりに頑張っているのだろう。

 筆者はこういった健気な態度に敏感だ。同じ負け組同士だからこそ分かる、心の機微というやつだ。


クラッ!


 同病相憐れむの精神が湧いてきた。見た目がイケてないもの同士で、

お互いの傷を舐めあうようなセックスを楽しむのもアリかもしれない。


 そう思い、努めて明るく振舞い、話を続けることにした。


「実物の俺はこんな感じだけど大丈夫かな?」

「えっ?」

「ほら、見るからにエロそうでしょ、俺って。こんなんで引いたりしてない?」

「ぜ、全然ですよぉ。もらった写メと同じですよ」

「そ、そう? それじゃあ、このままホテルに向かうってことでいいのかな?」

「はい。ショーイチさんさえよければ、それでお願いします」

「了解。それじゃあ、行こうか」


 こうしてホテル街に向かうことになった。

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 ここで、横に並んで歩くミナコちゃんの顔をじっくり観察。お笑いコンビ「相席スタート」の山﨑ケイを一回り地味にした感じで、目は一重でかなり小さ目だった。

 決してブスではなく、これならなんとかチンポも頑張ってくれそうな気がした。

 そのうち目的の激安ラブホに到着。フロントで料金を支払い、入室した。


「それじゃあ、先にシャワー浴びておいで」


 そう促し、筆者は窓辺で一服。時間をかけて2本吸い終わったところで、ミナコちゃんが浴室から出てきた。


「じゃ、俺もシャワー浴びてくるね。歯磨きしながら待っててよ」


 いつもは女性に歯磨きを促したりしないが、残念なコの場合、途端に強気になるのは筆者の悪い癖だ。

 シャワーを浴び終え、筆者もしっかり歯磨き。室内の照明をオフにすると、いよいよベッドインだ。


「ミナコちゃんはどんな風に攻められたいのかな?」

「お、思いっきり攻めてほしいです」

「ん? それだけじゃ分からないよ。もっと具体的に教えて」

「つ、強く揉まれたり、舐められるのが好きです」

「了解。でも、痛かったりしたらすぐに教えてね」

「はい」


 まずは軽めのキスからスタート。すると、ミナコちゃんが口をパカっと開いてきた。舌を入れてくれという意思表示のようだ。

 あまりノリ気ではなかったが、ここまでお膳立てされたら舌を入れないわけにはいかない。

 舌を挿し込み、彼女の口内で上下左右に動かしてみる。


「あふぅ、っン」


 乱暴な舌の動きに、アヘ声をあげるミナコちゃん。

 ベッドインする前から薄々気づいていたが、想像以上にMっ気が強そうだ。

 暗闇の中でキスしながら、彼女がカラダに巻いていたバスタオルを取り去る。


バユユユユユゆん!


 手のひらを乳房の下に押し当てて全体を包み込もうとしたが、ミナコちゃんのおっぱいは、片手では収まり切れないボリューム、そして弾力だった。


これは、少なくともGカップはありそうだ。


 筆者がもっとも苦手な”デブ貧乳“じゃなくて一安心。ひとまず体型や顔のことは忘れ、おっぱいに集中すれば余裕でフル勃起しそうだ。

 ディープキスと同時に彼女の乳房を強めに揉んでみる。


ムギュっ!


 どうせ1回こっきりの関係だと思っていたので、かなり力を込めてみた。

 しかし、ミナコちゃんはこの程度の力では満足してくれなかった。


「も、もっと強く、も、揉んでください」


 キスの合間に息を荒げながらそう言った。

 筆者の流儀として、

女体は壊れやすいガラス細工を扱うように愛するもの


 というのがある。”おっぱい鷲づかみ“は覚悟を決めてやったつもりだったが、まさかのダメ出し。こうなったら、とことん頑張るしかない。

 筆者は常に深爪状態なので、力を込めておっぱいを掴んでも爪で傷つける心配はない。だが念のため、指の第一関節から先を少しのけ反らせた。その状態でズブズブと指を乳房に押し込んでいく。

 この指の形をキープするのは疲れるが、どれだけ力を込めても爪が肌に触れないので安心だ。


「あ、っんっく、くふぅ」


 ようやくアヘ声をあげるミナコちゃん。ここでキスを終え、右の乳房を強く揉みしだきながら左の乳首に吸い付く。

 今度はダメ出しされないよう、最初から強く吸引。同時にその乳首を軽く甘噛みすると、彼女のカラダがビクビクっと震えた。


「い、いぃぃぃッ!」


 どうやらお気に召してもらえたようだ。

 左右を逆にして同じ愛撫を行うと、背中をのけ反らせてアンアンと鳴き始めるミナコちゃん。

 空いていた手を彼女の股間に伸ばすと、


ビチャぬぷッジュ!


 そこはすでに大洪水状態だった。

 そのマン汁で中指をコーティングし、指入れ攻撃を開始する。

 中指を根元まで挿入すると、ミナコちゃんの膣口はクパクパと開閉を繰り返してきた。まるで餌を欲しがって水面に顔を出した鯉のようだ。

 これは、もっと指を頂戴という合図だろう。

 すぐに人差し指を追加で挿入。おっぱい愛撫を止め、クリトリスを舐め始める。


「す、すごい!! も、もうイッちゃいそうです!」

「大丈夫? 痛くない?」

「へ、平気です。も、もっと早く動かしてください」


 手マンのスピードをあげながら、力いっぱいクリトリスを吸引。

 舌先を強くクリトリスに押し当てて左右に動かす。

 マンコ内部の2本の指は、Gスポットを両脇から挟み込むイメージでコネ回す。


「い、イッちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」


 絶叫と同時にマンコ内部がピクピクククっと痙攣する。


この痙攣を指ではなくチンポで味わいたい!!


 我慢できなくなり「入れていいかな?」と聞くと、ミナコちゃん「はい!」と即答。

 サクっとコンドームを装着し、正常位で挿入した。


ズズドコ、ズズドゴ、ビンボンバボーン!


 「ピンポンパン体操」のリズムに合わせ、軽やかに腰を振る。

 すると、こちらのリズムに同調して、ミナコちゃんがクイクイッと腰を上下させてきた。


こ、こいつ、デキる!!


 腰を器用に動かし、チンコの先端をGスポットに押し当てるように導いてくるミナコちゃん。

 とても計算してできるような動きではない。メスとしての本能がそうさせているのだろう。

 その動きでチンコへの刺激が増し、あっという間に射精しそうになる。


「そんなに腰を使われたら、すぐに出ちゃうよ」

「えっ?」

「もう出しちゃっていいの?」

「い、いやです!」

「だったら、腰を動かすのを我慢して」

「は、はい」


 長持ちしそうな角度をなんとか探り当て、ピストンを再開させる。

 手持ち無沙汰だったので、おっぱいを片手で揉んでみた。すると、


「あぁぁぁ、いぃぃぃ!」


 と絶叫するミナコちゃん。


こんなに感じるなら、両方の乳房を揉んであげなくては。


 リズミカルに腰を振りながら肘を彼女の両脇につけ、こちらの体重が負担にならないポジションをとる。そして、両手で激しく揉み始める。

 彼女の背がもう少しあれば、ピストンしながら乳首を甘噛みできたのだが…。うーん、残念。

 手のひらと中指・薬指・小指を使って乳房を揉みしだき、人差し指と親指で乳首を力いっぱい押し潰してみる。


「いぃぃ! それ、続けてくださいぃぃ!」


 ふたたび絶叫、そして腰を動かしてくるミナコちゃん。

 こうなったら、”彼女の望むままに“だ。

 ガガガガガガガっと高速ピストンに切り替える。


ふぅ。


 高速ピストンを開始して10秒ほどでイッてしまった。

 だが、ミナコちゃんはまだ頂点に達してなかった。

 ということで、何食わぬ顔でピストンを続けた。


ガガガガガガンガガンがんガガガガん!


こちらのチンポが萎むのが先か、それとも彼女がイクのが先か、勝負だ!


 射精してから1分ほど経ったころ、「イッくぅぅぅぅ!」の絶叫と共にミナコちゃんは果てた。そのタイミングに合わせ、「俺もイクっ!」とウソの申告。


ピクピクピクククク!


 痙攣するマンコ内部を、萎みかけていたチンポで存分に味わった。

 気づくと二人とも汗だく状態。いつもは事後にカラダを密着させてピロートークするのだが、すぐにシャワーを浴びるよう促した。エアコンが効いていたので、彼女が風邪をひいてしまうかもと心配になったからだ。

 その後、LINEを交換し、駅まで彼女を送っていく。


「大丈夫? 疲れたりしてない?」

「いいえ、ショーイチさんのおかげでものすごくスッキリしました」

「スッキリ?」

「はい。こんなに満足できたのは初めてかもしれないです」

「そ、そうなんだぁ」

「ショーイチさんって本当に上手ですね」

「そ、そうかなぁ?」

「そうですよ! よく褒められたりしてるんじゃないですか?」

「そんなことないよ。チンチンだって小さいし、すぐにイッちゃうからなかなか満足してもらえないんだ」

「そんなことないですよ。アソコの大きさも硬さも立派でした」

「あ、ありがとう」

「あ、あのぉ…」

「ん?」

「また会ってもらえたりしますか?」

「もちろんだよ。そのつもりでLINEを交換したつもりだよ」

「う、嬉しい」

「またお互いのタイミングが合ったら、こうやって遊ぼうね」

「はい!」


 あまりその気はなかったので、”タイミングが合ったら…“という条件付きで再会を約束した。予防線を張っておけば、誘われても断りやすい。

 その後、改札口の前でミナコちゃんと別れ、デートは終了した。

 エッチ自体は楽しめたが、彼女のドMぶりには少し引いた。彼女の性癖に合わせるため、正直、無理したカタチだ。無償の愛の伝道師を自称する筆者だが、まだまだ修行が足りないようだ。もっともっとたくさんの女性とエッチして、経験を積まねばなるまい。

(文=所沢ショーイチ)

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