エロ体験談『僕はこうして初めての中出しをした・後編』投稿者:隔たり(男性/25歳)
「次はたくさん中出ししてね」
そんなメッセージを真実さんから受け取った僕は、それからというもの、彼女とLINEをしまくった。
「隔たりくんのおちんぽ食べたい」
「隔たりくんに生でたくさん突かれたい」
「隔たりくんの精子、私の中にいっぱい出して」
こうしたメッセージが、毎日のように送られてくる。それを見るたび、僕は勃起した。さらに、
「早くいれて♪」
「うん、いれるよ」
「生で欲しい♪」
「うん、真実は生が大好きだもんね」
「うん! 中出しして♪」
「真実の中、すごく気持ちいい…」
「隔たりくんの大っきくて好きぃ」
文字セックスというのか、LINEセックスというのか、そんなことも毎日のようにした。
ある日、
「隔たりくんとのセックス思い出しながらオナニーしてる。もう我慢できないよ。今すぐに挿れてほしい」
というメッセージがきた。僕は、お互いを思いながらオナニーをするのってエロい、と自分もオナニーをしようと思った。しかし、真実さんとの中出しが楽しみすぎてオナ禁することにした。
そこで彼女には、
「真実の中にたくさん出したいから、俺は我慢するね」
と送った。するとすぐに、
「嬉しい♪ 全部私の中に出して♪」
と返ってきた。とにかく、僕は真実さんとセックスが早くしたくて仕方がなかった。真実さんも僕と同じだったと思う。そして、ついに約束の日がきた。
その日、真実さんは池袋で用事があると言っていた。その用事が終わった後、真実さんの家の最寄駅で待ち合わせする予定だった。だが、僕は我慢できずに池袋駅に向かった。
「いま用事終わったよ」
真実さんからのLINEに、「我慢できなくて池袋まで来てしまいました」と返す。すぐに「西武池袋線のホームにきて」と返事があり、ダッシュで向かった。
「真実さん!」
僕の声に真実さんが嬉しそうに振り向く。
「池袋にずっといたの?」
真実さんがニヤニヤしながら聞いてきた。
「あ、はい」
童貞のような返事をする。僕はかなり緊張していた。LINEでは死ぬほどイチャイチャしたが、その反動なのか、真実さんにうまく話しかけれなかった。真実さんも最初は笑顔だったが、電車に乗った後はずっと無言だった。
結局、僕と真実さんは最寄駅に着くまで会話をしなかった。このとき僕は、気になる女子と裏でメールをたくさんしていたのに、学校では全く話すことができなかった中学生時代を思い出した。
これから僕らは中出しセックスをする…そう考えると妙な緊張感に襲われた。
最寄駅で降りて真実さんの家に向かっているとき、「緊張しますね」と話しかけることがやっとできた。
「隔たりくん、緊張してるの?」
真実さんが僕の顔をのぞき込む。勇気を出して、
「まぁ、初めての中出しなんで」
と言うと、真実さんはイタズラに笑って僕の股間をタッチしてきた。
そこで僕が、「そんなことされたら出ちゃいますよぉ」とおちゃらけると、
「ダメ。ここに出して♪」
と真実さんは自分の股間を指差した。
初めて行った風俗で「本当にキスしていいんですか?」と確認するみたいに、「本当に中出ししていいんですか?」と改めて真実さんに聞いた。
「LINEでたくさんしたじゃん!」
と真実さんは笑い、僕の耳元で「いいよ♪」と囁いた。
真実さんの部屋に入ると、すぐにキスをされる。あっという間に彼女の舌が侵入してきて、僕の口内をかきまわした。
真実さんの呼吸に合わせるように、僕は舌を硬くして彼女の舌に絡ませる。真実さんは僕の舌をフェラをするように吸った。
「んあっ」と真実さんが僕の舌を離すと、
「隔たりくん、一緒にシャワー浴びよ」
と僕の服を脱がし始めた。
真実さんに服を全部脱がされた後、僕が彼女の服を脱がした。ブラジャーを取ると「ポロン」と乳房が現れた。思わずそれを口に含むと、「あんっ」と真実さんが喘ぐ。そのまま舐めようとしたが、「続きは後で」と制された。
真実さんが先に浴室に入り、続いて僕が入る。細くてすらっとした真実さんの身体を見て我慢できなくなった僕は、彼女を後ろから抱きしめて両手で乳房を揉んだ。
「もうっ」
真実さんが呆れたように言い、「我慢できないの?」と聞いてくる。僕は無言で頷いた。真実さんは「仕方ないな~」と僕の身体を洗ってくれた。
真実さんがボディソープで丁寧に股間を洗ってくれたので、ちんこはみるみる大きくなった。シャワーで泡を流した後、「もっとキレイにしてあげる」と、ちんこを咥えられる。ねっとりとしたフェラに、ちんこはギンギンに硬くなった。
「ジュボッジュボッ」という音が浴室に反響する。オナ禁をしていた僕は、早くもイキそうになってしまった。
真実さんの口からちんこを離し、
「ごめんなさい、もう入れたくなってしまいました」
と伝える。真実さんが、「じゃあベッドに行こう」と言うので、急いで彼女のカラダを洗った。
浴室から出て、真実さんが裸でロフトに登る姿を下から眺める。続いて僕もロフトへ。コンドームを持たずに。
「もう我慢できないんでしょ?」
ロフトに上がると、そう言って真実さんがちんこを咥えてきた。「んっんっ」と吐息を漏らしながら、彼女は激しくちんこをしゃぶる。僕のムスコはもう暴発寸前だった。
「やばい、もう出ちゃいます!!」
「今日、隔たりくん敏感じゃない?」
「オナ禁したんで…」
「我慢できなかったら、口に出してもいいよ」
僕は口内射精をしたことがなかった。女性の口の中に出すというのに少し抵抗があったからだ。だが、このときの真実さんはフェラを止める気配が全くなかったので、このまま口に出そうかと思った。しかし、ここで僕は自問した。
なぜ僕はオナ禁をしたのか?
なぜ僕は今日を楽しみにしていたのか?
答えは簡単だった。それは中出しをするからだ!!
今日のために溜めた精子を真実さんの中に出したかった。そのためのオナ禁だったのを思い出した。
真実さんの口からちんこを抜き、
「入れたいんで、今度は僕が攻めます!」
と抱きついた。
すると真実さんは、「攻めなくて大丈夫」と、もうすでにイキそうなエロい顔ををしながら言う。
「だって、もうビショビショだから」
僕を横に寝かせ、ちんこを握りながら真実さんがまたがってくる。念のため、オマ●コを触ってみると本当にビショビショだった。彼女はフェラをしながら、自分でソコを触っていたらしい。
真実さんは自分の唾液でビチョビチョになったちんこを、自分の股間に当てる。ヌルヌルとした液体が亀頭に垂れる。そして、ゆっくりとちんこの上にオマ●コをかぶせるようして挿入した。
「あっ、あああんんん!」
真実さんが絶叫する。ちんこに膣内の肉がまとわりつくのがわかる。生温かい肉にちんこを包まれ、僕はすぐに限界を感じた。
真実さんが腰を震わせる。少し力を入れてちんこを大きくすると、彼女は全身をビクビクとさせた。
それから真実さんは、「勝手に…動いちゃう…」と腰を前後に振る。
「そんなに動かれたらもう出ちゃいますよ」
そう訴えても、真実さんは腰を激しく動かす。今度は足をガニ股に広げ、上下に動き始めた。
「ああぁああ!! すごい奥に当たるぅうう!!」
真実さんの喘ぎ声に相槌を打つかのように、「パンッ! パンッ!」とリズムカルな音が響く。僕は真実さんの腰を持ち、下から上に、真実さんの動きより早く、思いっきり突き上げた。
「ああああ!!! やばい!!! 気持ちいい!!!」
真実さんの声がまた一段階大きくなる。絶対に隣の部屋に聞こえてしまってるだろうな、なんて思う余裕はなかった。
僕は下から上に何度も突き上げる。真実さんは後ろに仰け反りながら、喘ぎ声なのか分からないような狂った声を出す。もう無理だ…。
「真実さん! もう出ちゃいます!」
「出してぇえへはっあえはええええ!!!」
「中に出しますよ!!!」
「中! なか! なかぁあ! なかぁああ!!」
膣内がどんどん熱くなる。大量の精子が真実さんの中に放出されたのがわかった。
真実さんは天井を見ながら腰をビクつかせる。そして、「出てるぅう…」と小さくつぶやく。僕は「わかるんですか?」と聞いた。しかし彼女は無言で僕の胸に倒れこみ、激しいキスを求めてきた。
僕は真実さんを抱きしめ、激しく舌を絡ませる。しばらくして真実さんが離れると、「わかるよ。隔たりくんの精子が私の中に出たこと」と言った。
真実さんが腰をゆっくり上げ、膣内から卑猥な糸を引きながらちんこが抜ける。彼女はティッシュを何枚かとって、オマ●コに当てた。
「何してるんですか?」
「精子を出してるの」
「精子を出す?」
「うん、垂れてきちゃうから」
真実さんの膣内から「ダラァ」と精子が出てくるのが見えた。それを真実さんはティッシュで受け止める。中出しの後にこうやって精子を出すことを初めて知った。てっきり膣内に残しておくのかと思っていた。
真実さんが膣内から精子を出す作業をボーッと眺める。賢者モードになっていたのか、僕は少し寂しくなっていた。
「中に出して!」と言われて中に出したのに、それを一生懸命に出そうとしている。そんな彼女の姿が滑稽に見えた。
「中出しって、真実さんは気持ちいんですか?」
「気持ちいというか、うれしいって感じかな」
「うれしい?」
「うん、私の中でイッてくれた!って、嬉しくなるの。あったかいのが中に出るのがわかるし、男の人が中で果てる姿を見ると愛おしくなるの」
「愛おしい、ですか」
「うん、かわいいなって思っちゃう」
その後、彼女は「男の人も中出し好きでしょ?」と真実さんは話し始めた。
大学時代のカレとのセックスは全部中出しだったという真実さん。ひとり暮らしを始めたらいろんな男が家にきたとか。そんな男たちは、「みんな中出しをしたがる」らしい。彼女は、「だからヤル男にはみんな中出しさせてあげてる」と笑いながら話した。
それを聞きながら、僕はぼんやり天井を見ていた。不思議と、「もう一度中出ししたい!」とは思わなかった。
真実さんは、「大人のオモチャは好き」「電マはやばい」などと喋り続ける。中出しした後に聞く、他の男とのセックス話はつまらなかった。
いつの間にか寝てしまったらしく、気づいたら朝になっていた。横にいる真実さんを見る。彼女はすでに目を覚ましていた。「昨日はすぐ寝ちゃったね」と真実さんが笑ったので、「はじめての中出しだったんで」と僕は頭をかいた。
その後、何も言わずにキスをして僕らは再びセックスをした。朝からする生のセックスは、やはり気持ちよかった。しかし、今度は「中」ではなく「お腹」に射精した。
「中でもよかったのに♪」
真実さんが笑う。続けて、「ピル飲んでるから大丈夫だよ」と僕を安心させるように言ってきた。
それから間もなく、真実さんはフェラを始めた。
「じゃあ、今度は口に出してみる?」
真実さんのねっとりとしたフェラで、ちんこは瞬く間に大きくなる。すると真実さんは再びちんこを自分の膣内に挿入した。そして僕が「イキそう」と言うと、ちんこを膣内から出して口に咥えた。
そのまま口の中に射精をすると、彼女は「当たり前」という顔をしながら精子を飲んだ。
服を着て、玄関へ。真実さんは、「またセックスしようね」と僕を送り出す。僕は「はい。セックスしたくなったら連絡します」と部屋を出た。
しかし、真実さんの性欲に圧倒されてか、僕はなかなか連絡できなかった。ほかの男性にしてみれば、真実さんは「中出ししてくれる都合のいい女」なのかもしれない。だが、僕は不思議とそう思うことができなかった。
それでも、真実さんとの中出しセックスを思い出しながら何回もオナニーした。
ようやく連絡できたのは、初めての中出しセックスから2カ月ほど経ったころ。
「真実さんお久しぶりです。もしよかったら会いませんか?」
そう送ると真実さんからはすぐに返信があった。
「隔たりくん、久しぶり! もしかしてセックス?」
「はい、真実さんとまたセックスしたいと思って」
「嬉しい♪」
僕はさっそく会いに行く準備を始めたが、その後、真実さんから「でも、ごめんね」と送られてきた。
「もうそういうのはやめたの」
「そういうの?」
「都合のいい女、みたいな」
「何かあったんですか?」
「私、婚活始めたの」
「婚活、ですか」
「うん。だから連絡くれたのは嬉しいんだけど、私、真剣なんだ」
「そうなんですね。良い人見つかるといいですね」
「ありがとう。隔たりくんも良い人見つけてね」
そんなやり取りをした。僕は最後に、「いい人見つかるまでセックスしないんですか?」とか「性欲強いのにセックスしなくて大丈夫ですか?」とか「いい人見つかるまででいいんでセックスしませんか?」などと文字を打ち込んだが、それは全部消した。そのかわりに、「真実さんとの中出しセックス、気持ちよかったです。ありがとう」と送った。
「もう会うことはないんだろうな…」
真実さんの年齢を考えれば、婚活を始めるのはいいタイミングだろうし、そんな時期に僕の性欲を優先するのは申し訳ない、と思った。
「真実さんとは2回しか会えなかったなあ…」
「1回目のときは最高のセフレができたと思ったのにな…」
僕は何度も呟いていた。
スマホを見ると真実さんからLINEが入っていた。僕はそれに既読をつける。それからトーク履歴の画面に戻り、真実さんとのトークを横にスライドして「削除」のボタンを押した。
「隔たりくんとの中出しセックスは忘れないよ。私こそありがとう。さようなら」
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