【ネットナンパ】「あぁぁぁ、なんか変! アソコがすごく熱いですぅぅぅ!」“タコさんクリ舐め”で人妻さん激イキ!!

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Illustrate by ながおか

 筆者が出会える系サイトにハマって20年以上経過した。その間に出会った人妻の数は、優に千人は超えているだろう。

 長年の経験から分かったことがある。配偶者以外とのエッチを求めて出会える系サイトを利用している人妻は、

過去にセックスフレンドがいたというケースが多い!


 ということだ。初めての不倫情事はセックスフレンドとで、なんらかの事情でその関係が終わり、その後、出会える系サイトにたどり着いたことになる。

 つまり、彼女たちはすでに一線を越えていて、セックスに対してはかなり貪欲。そんな人妻たちが今日も増殖し続けているこの現状に、心から感謝したいものだ。


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今日の午後からお会いできませんか?


どこにでもいる普通の主婦です。

ちょっと性欲が強いので、昨日からずっとエッチな気分なんです(汗)。

昼過ぎあたりに池袋でお会いできる男性はいませんか?

攻めたり攻められたり、会っている間はラブラブな感じで楽しみたいです(ハート)


05月2*日10時01分
受付メール数:0/5

♀シオリ
36歳
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 いつものように午前中から出会える系サイトを物色していると、筆者愛用の【イククル】でこんな書き込みを発見した。

 こうした人妻による書き込みは、経験上、午前中にもっとも集中する。旦那や子供を送り出し、家事がひと段落したところで、性欲のはけ口を求めて出会える系サイトに書き込みしているといった感じだ。

 午前中は男性ユーザーが少なめなので、競争率が下がるというのも嬉しいポイント。アタックする相手を焦らず選ぶことができ、出会える系サイト遊び初心者にもオススメなのだ。

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 シオリちゃんの書き込みには、グッと突き刺さるフレーズがあった。それは、


ラブラブな感じで楽しみたいです(ハート)。


 ラブラブなんて言葉をわざわざ使っている場合、濃厚なエッチに発展しやすい。

 ということで、36歳というまさに女盛りの人妻シオリちゃんとの濃厚エッチを夢見て、アタックすることにした。


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こんにちは、シオリさん。

都内の会社員のショーイチ・38歳です。

さきほど、シオリさんの書き込みを見つけました!

是非、シオリさんとまったりラブラブな時間を過ごしたいです。

今日は仕事が休みなので、何時集合でもOKです!

優しいくらいしか取り柄のない私ですが、よろしくお願いします。

あっ!

お返事もらえたら、私の写メを送りますね。

それを見てもらってからで構わないので、検討してもらえたら嬉しいです。
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 こんなファーストメールを送ったところ、5分ほどで返事がきた。そこから数回メールをやり取りし、あっさり約束は成立した。

 待ち合わせ場所は、彼女が指定した池袋北口の地上階段を出たところ。この付近は昔から待ち合わせスポットとして有名で、筆者も数えきれないくらい使ってきた。

 池袋駅の西口や東口に比べ、人通りの少ないのがこの北口。買い物や食事目的で池袋を訪れる人は、まず立ち寄らない地域だ。だからこそ、人目を避けたい人妻にとって最適の待ち合わせ場所なのだが、彼女がわざわざここを指定したということは…、


それなりに遊び慣れているのかもしれない。


 約束の10分前に到着し、まだ見ぬシオリちゃんのことをあれこれ考えながら待つ。

 それにしても、ここ10数年でこの付近もずいぶん変わったものだ。

 以前は国際電話のできる電話ボックスがズラっと並んでいて、国籍不明の外国人がたくさん集まっていた。中にはカタコトの日本語で怪しいテレフォンカードを売りつけてくる連中もいた。

 今ではそんな外国人の姿はほとんどない。たくさんあった電話ボックスは撤去され、良いのか悪いのかは分からないが、なんともさっぱりしたエリアになった。

 約束の時間になると、シオリちゃんらしき女性が近づいてきた。


まっ、アリだな。


 彼女の見た目は、女子アナ・長野智子の若い頃に似た感じだった。

 性格がキツそうな感じがしないでもないが、余裕で許容範囲内。

 体型は中肉中背といった具合で、どこにでもいそうな人妻タイプだった。

 彼女と目が合ったので、わずかに口角を上げて笑顔を作ると、そのままゆっくり近づき声をかけた。


「シオリちゃんかな?」

「は、はい。そうです」

「さっきサイトで約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」

「こ、こちらこそお願いします」

「ここだと話しにくいから、ちょっと歩きながら話そうか?」

「はい」


 こうして、線路沿いの道をホテル街に向かって歩き始めた。

 微妙な距離を保ちながら、会話を再開させる。


「シオリちゃんは、よく池袋に来るのかな?」

「そうですね。月に数回くらい、買い物で来ますね」

「知り合いに見られたら大変だから、もう少し離れて歩こうか?」

「フフフ。これくらいの距離で大丈夫だと思います」

「それじゃあ、これ以上近づかないように気をつけるね」

「ありがとうございます。優しいんですね」

「い、いや。シオリちゃんが困るといけないと思って」

「気を使ってくれて、ありがとうございます」

「う、うん。ちなみに、シオリちゃんは俺みたいなので大丈夫?」

「えっ?」

「ほら、いまラブホに向かってるけど、嫌ならここで断ってもらってもいいんだからね」

「ぜ、全然大丈夫ですよ! それより、ショーイチさんのほうこそ私で大丈夫ですか?」

「もっちろんだよ。嫌だと思ったら声をかけずにダッシュして逃げてたよ」

「えっ、そんなことするんですか?」

「実際に逃げ出したことはないけど、無理だと思ったら正直にゴメンって伝えるかな」

「そうなんですか」

「それにほら、さっきから俺ってニコニコしてない?」

「は、はい」

「シオリちゃんが綺麗でエロそうだから、テンション上がってるんだよ」

「え、エロそうですか?」

「あっ、ゴメン! 言葉が悪かったね。セクシーって意味だよ」

「フフフ。ありがとうございます」

「それじゃ、このままホテルに向かうってことでいいんだね」

「はい。お願いします」


 この時、筆者の懐具合はかなり寂しく、できることなら激安のラブホを選びたかった。

 しかし、「ラブラブな感じで楽しみたいです(ハート)」というフレーズが頭から離れない。

 下手にチープなホテルを選んだら、彼女のテンションがガタ落ちするかも…。そうなったら、

期待していたラブラブエッチが楽しめないではないか!


 結局、中級クラスのラブホテルにチェックインした。

 部屋に入り、まずはふたりして飲み物で喉を潤す。


「いやぁ、もう夏みたいだね」

「そうですね。暑かったですね」

「最初に聞いておきたいんだけど、シオリちゃんはどんなエッチが好きなのかな?」

「えっ?」

「俺はとにかく女性に喜んでもらうのが大好きなんだ。だから、シオリちゃんに喜んでもらえるようなエッチにしたいんだ」

「フフフ。そんなこと言われたの初めてです」

「ちょっと変だよね。でも、これが俺の性癖なんだ。分かってくれるかな?」

「もちろん、大歓迎ですよ」

「それは良かった。じゃあ、どんな風なエッチにしたいか教えてくれる?」

「やっぱりラブラブな感じが一番です」

「そう書き込んでたもんね。それは当然だとして、もう少し具体的に教えてほしいな」

「うーん、そうですねぇ。優しくペロペロされるのが好きです」

「ペロペロってどこを?」

「あ、アソコです」

「それじゃあ、シオリちゃんのアソコがふやけちゃうくらいペロペロしちゃうね」

「は、恥ずかしいです」

「あっ! でも、キスマークをつけたりしないから安心してね」

「フフフ。本当に優しいんですね」


 こちらのスケベな質問にも動じることなく答えてくれるシオリちゃん。

 これならもう少し突っ込んだ質問をしても大丈夫そうだ。


「ところで、シオリちゃんはよくこのサイト(イククル)を使ってるの?」

「使い始めたのは先月からですね」

「なにかきっかけがあったの?」

「実は、付き合ってたセフレと別れちゃって…」

「そうなんだぁ。ちなみに、旦那さんと最後にエッチしてからどれくらい経つの?」

「もう5年くらいはしてないですね」

「そ、そんなに? シオリちゃんくらいの年ごろなら、毎日でもエッチしたいくらいでしょ?」

「毎日は大げさですよ(笑)」

「でも、女性って30代から性欲が右肩上がりになる生き物なんだよ」

「えっ、そうなんですか?」

「うん。50歳を過ぎてる女性でも、毎日エッチがしたいって思ってる人がたくさんいるんだから」

「知りませんでした」

「まっ、今日は思いっきりシオリちゃんに楽しんでもらえるよう頑張るね」

「私もショーイチさんに楽しんでほしいです」

「一方通行じゃなくて、ふたりでラブラブエッチを楽しもうね」

「はい!」


 やはり彼女も、セフレとの不倫情事を経て出会える系サイトデビューをしたタイプだった。

 こうした女性は配偶者への罪悪感が少なく、自分の欲求に素直になっているものだ。

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 だからこそ、相性次第ではとても濃密なセックスを楽しむことができる。

 ますますやる気が漲ってきた筆者は、逸る気持ちを抑えながら、彼女にシャワーを浴びるよう促した。

 そして、入れ替わりで筆者もシャワーを浴び、準備完了。


「それじゃあ、俺のほうからご奉仕させてもらうね」

「ご、ご奉仕?」

「うん。女王様になった気分でリラックスしてね」

「は、はい」

「あっ! SMプレイをしたいってワケじゃないからね。ただただ尽くしたいだけなんだ」

「フフフ。分かりました。それじゃあ、お願いしますね」


 まずは軽めのキスから始め、徐々に舌を使ったディープキスに。

 シオリちゃんも積極的に舌を使い、こちらの口内に挿しこんできた。


くーっ、やっぱコレだよなぁ!


 実はこの前日、出会える系サイトでなんともしょっぱいエッチをしていた筆者。27歳のOLにディープキスを頑なに拒まれ、マンコの濡れもイマイチ…。実につまらないエッチで、テンションが下がっていたところだった。

 だが、濃厚に唾液を交換しあうようなシオリちゃんとのディープキスで、すぐにご機嫌モードに!

 舌を絡め合いながら、彼女がカラダに巻いていたバスタオルをそっとはぎ取る。

 シオリちゃんのおっぱいの大きさは、推定Cカップ。可もなく不可もなしといった感じのおっぱいを、優しく愛撫し始める。


「あぁぁ、気持ちいいぃぃぃ」


 舌先で乳首をゆっくり転がしいていると、シオリちゃんがアエギ声をあげた。

 そのアエギ声に背中を押されるカタチで、ますます愛情を込めていく筆者。


「す、すごい、ショーイチさん! こ、これだけでイッちゃいそうです!」

「ほら、落ち着いてゆっくり呼吸して。まだまだたくさんご奉仕させてもらうから、慌てないで楽しんでね」

「は、はい。う、嬉しいぃぃぃ」


 その後、10分近くおっぱいを愛撫し、いよいよクンニに突入する。

 シオリちゃんの股を開くと、


ムワーッ!


 強烈なメスの匂いが嗅覚を直撃した。

 香水やボディソープの匂いではなく、動物のメスの匂いそのものといった感じだ。

 そんな匂いが死ぬほど好きな筆者。ゴクリと生ツバを飲み込んでから、ヌメヌメしている膣口に口づけする。


くぅぅぅぅぅぅぅっ! 美味い!


 匂いと同じように、味も強烈だった。これぞ体液といった感じで、脳髄に直接響くメス臭さがあった。


レロロロロろろろロロロ!


 舌を縦横無尽に動かし、どの角度が一番感じてくれるのかリサーチ。

 五感を研ぎ澄まし、シオリちゃんからのサインを見逃さないように集中する。


「ねぇ、ショーイチさん」

「お願い、チューって吸って」

「えっ、あっ、うん」


 突然すぎて、一瞬、彼女が何を言ってるのか分からなかった。

 この状況で“吸って”ということは、クリトリスを吸うようにおねだりしてきたってことで間違いないだろう。

 ということで、口をタコのようにすぼめてクリトリスを吸引。そして、口内で剥き出しになったクリトリスを舌の先端で舐めまわした。これは筆者の十八番、


“タコさんクリ舐め”だ。


 性感が未発達な女性にこの技を繰り出すのは危険だが、それなりにセックス経験をこなしている女性なら問題ないはず。ましてや、今回はシオリちゃんからのリクエストだ。


スーハー、スーハー…。


 タコさんクリ舐めを開始したのと同時に、鼻呼吸に切り替える。

 こうすることで、ずっと口でクリトリスを吸引したままの状態がキープできるのだ。

 だが、力任せに吸えばいいというものでもない。痛みを与えないよう、吸引力を調整しなければならない。

 さらに、両手を伸ばしてシオリちゃんの両乳首をコリコリ刺激する。


「す、すごい! もうイッちゃいそう!」


 こちらはクリを舐めてる最中なので、もちろん答えることはできない。口を離して「イッちゃいな」と声をかけるなんて野暮だろう。

 吸引力、舌の動き、両手の指先、すべての動きを一段階早め、ラストスパートをかける。


「い、イッくふぅぅぅぅぅぅぅぅぅッ!」


 こうして、シオリちゃんは大絶叫と共に頂点に達した。

 だが、こちらは全然物足りない。まだクンニは始まったばかりで、ちっとも舐めた感じがしない。

 少しだけ余韻を味わってもらってから、クンニを再開させる。

 今度は、タコさんクリ舐めをしながら、右手の中指を膣口に挿入してみた。

 すでにズブ濡れのアソコは、筆者の中指を美味しそうに飲み込んでいった。

 根元まで挿入してから第二関節を曲げ、Gスポットをリズミカルにノックしてみる。


「あぁぁぁ、なんか変! アソコがすごく熱いですぅぅぅ!」


 どうやらGスポットへの愛撫もお気に召していただけたようだ。

 ここまでずっと鼻呼吸だったので、少し疲れた。

 そこで、普通のクリ舐めに切り替え、手マンを続行する。


「ねぇ、ショーイチさん」

「ん?」

「ま、また吸ってくれます?」

「もちろんだよ」


 大きく深呼吸して息を整えてから、再びタコさんクリ舐め。

 連続ですぐにイカせてしまうのは、あまりにもったいない。

 そこで、指と舌の動きを緩め、ねっとり愛撫を続けることにした。

 それでも、一度スイッチが入ってしまったシオリちゃんは、すぐに絶頂に達してしまった。

 ここで口を離し、シオリちゃんに話しかける。


「まだまだ舐め足りないよ。もっとペロペロしてもいいかな?」

「えっ、まだ舐めてくれるんですか? う、嬉しいです」

「遠慮しないでたくさんイッていいんだからね」

「は、はい」


 タコさんクリ舐めを再開し、その後も数回ほど彼女をイカせることができた。

 長時間の鼻呼吸で、こちらはすっかりグロッキーだった。

 だが、口でハァーハァーと深呼吸を繰り返す、疲れた姿なんて見せたくなかった。

 すると、ここでシオリちゃんから嬉しい提案が。


「今度は私がご奉仕したいです」

「ありがとう。それじゃあ、俺が仰向けになるね」

「はい。お返しにたくさんペロペロさせてくださいね」


 こうして、攻守交替することになった。

 ディープキス、乳首舐め、手コキとご奉仕するシオリちゃんをガン見する。


「そ、そんなに見られてたら恥ずかしいです」

「ご、ごめん。それじゃあ、目を瞑るから、たくさん愛してね」

「はい!」


 本当は視覚でも興奮したかったが、おとなしく引き下がる。下手に恥ずかしがられて愛撫がいい加減になったら、本末転倒だ。

 一通りの愛撫が終わり、ついにフェラが始まる。


チュゾゾゾぞっゾゾ、レロロロロロロ!


 こちらのタコさんクリ舐め同様、チンコに吸い付きながら先端を舐めまわしてくるシオリちゃん。侘びもさびもない、アクティブ過ぎるフェラだった。

 一生懸命さはひしひしと伝わってきたので、ここでダメ出しするわけにはいかなかった。

 彼女の強烈な舐め技に、発射の前兆が襲ってきた。

 このままでは、せっかくのフェラを味わうヒマもない。

 上半身を起こした筆者は、必死の形相で彼女に


「シオリちゃんのマンコを舐めたいんだ」


 とお願いする。


「えっ?」

「シックスナインで舐めっこしようよ」

「は、はい」


 シオリちゃんは素直に応じてくれた。

 そこから、シックスナインで舌技の応酬が始まる。

 またもやタコさんクリ舐めで舌を高速で動かすと、シオリちゃんのフェラが疎かになった。

 気持ち良すぎて、フェラどころではないようだ。

 そのおかげで、発射の前兆が少しだけ遠のいた。

 こちらがクンニの速度を緩めると、フェラの速度は加速。

 これを何度も繰り返し、長時間シックスナインを楽しんだ。

 このシックスナインでも、シオリちゃんは数回イッた。これだけイカせたのだから、ラブラブエッチとして成立したはずだ。


「ねぇ、もうそろそろ入れたいよ」

「はい」

「コンドームを着けるからちょっと待っててね」

「はい」

「体位のリクエストはあるかな?」

「そ、それじゃあ、後ろからしてくれますか?」

「うん! 四つん這いになって待ってて」


 サクッとゴムを装着し、後背位の体勢をとる。


「それじゃ、入れるよ」

「は、はい」


ヌプヌプニジュぬっちゅ!


 こちらはゆっくり挿入するつもりだったが、彼女が腰を後ろに動かしてきたので、チンコはあっという間にズブ濡れマンコに丸飲みされた。

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くーっ、なんて貪欲なんだ!

肉棒を必死に欲しがる女性の姿ほど可愛いものはない!!


 危なくイキそうになるが、ここで早漏発射したらドン引き必至。せめて、1分以上はもたせたい…。

 そこで、両手で彼女のお尻を抱え、勝手に動かないよう固定。その状態で、秒速1センチくらいのスピードでゆっくりピストンした。

 するとシオリちゃんは、


クネっクネネん


 と、固定され前後に動かないお尻を、左右に振ってきた。

 彼女のお尻が動くたび、愚息の側面にトンデモない刺激が走る。


ニチぬじゅろろろろン!


 柔らかい膣内の肉が、チンコに絡みつくようにして圧を加えてくる。

 慌てて彼女の動きを制止しようとしたが、時すでに遅し…。


「も、もうダメっ! これ以上は我慢できないよっ!」


 シオリちゃんの返事を待たず、全力ピストンに切り替える。


ふぅ。


 歯を食いしばったおかげで、高速ピストンを10秒くらい続けられた。

 ドクドクッと大量のザーメンを吐き出した後も、残り汁を出し切るまでピストンは止めない。

 そんな事後ピストンの最中、右手を回して彼女のクリトリスをイジってみる。


「あぁぁぁぁぁ、すっごくイイっ!!」


 どうやら彼女は、こちらがイッたことに気づいていないようだ。

 そこで、ピストンのスピードを上げることにした。もちろん、クリトリスを刺激しながらだ。


「い、いぃ、イキそうぅぅぅぅぅ!」


 彼女の呼吸に合わせてラストスパート!


ビクビクギチギチチチっ!


 シオリちゃんが頂点に達するのと同時に、膣内の締まりが急速に高まった。


ヤ、ヤバい!


 この強烈な締まりのなかでピストンを続けたら、コンドームが外れてしまうかもしれない。

 発射済みのコンドームの中には、当然ながら大量のザーメン…。慌ててチンコを引き抜いた。

 後処理をし、ふたりしてベッドの上でまどろむ。


「大丈夫? 疲れたんじゃない?」

「はぁ、はぁ、はぁ、だ、大丈夫です」

「少し激し過ぎたかな?」

「い、いいえ。と、とっても満足できました」

「それなら良かった。俺もすっごく良かったよ」

「ほ、本当ですか?」

「うん! いつもよりたくさん精子が出たんだよ。シオリちゃんのマンコがすごく締まってたおかげだよ」

「は、恥ずかしいけど、嬉しいです」


 その後、シャワーを浴びて帰り支度を始めることに。その最中、連絡先を交換して再会を約束した。

 ホテルを出た後、集合場所だった池袋の北口まで彼女を送っていく。


「それじゃあ、俺は喫煙所で一服してから帰るね」

「は、はい」

「またタイミングが合う時に、誘ってくれたら嬉しいな」

「あ、あのぉ」

「ショーイチさんからも誘ってくださいね」

「えっ、いいの?」

「はい」

「でも、旦那さんがいる時にLINEとかしたらまずくない?」

「そんなの全然平気ですよ。LINEの着信なんてまったく気にしてないみたいなので」

「そうなんだぁ。それじゃ、遠慮なく連絡させてもらうね」

「はい。待ってますね」


 こうして階段を降りていく彼女を見送り、デートは終了した。

 その足で近くの喫煙所に行き、一服する。

 再会を約束したものの、筆者は大いに迷っていた。

 気持ちのいいセックスではあったが、正直、すぐに再会したくなるほどではなかった。

 彼女からの連絡を待ち、こちらの都合が合えば再会してもいいかなぁ…。

 そんなことを考えながら2本目のタバコに火を点けると、LINEの着信音が鳴った。


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今日はありがとうございます。

次は発射した後のおちんちんをペロペロさせてください。

本当は今日もしたかったんですが、

気持ち良すぎて忘れちゃいましたm(__)m
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 シオリちゃんからのメッセージだった。


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さっきサヨナラしたのに、もう会いたいよ!

今週なら平日は全部OKだし、来週もずっとヒマしてるよ。

次はいつ会えそうかな?
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 お掃除フェラに釣られ、秒で返信する筆者なのだった。

(文=所沢ショーイチ)

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