AV男優・大島丈、最高のセックスについて語る! AVのセックスは参考にするな!?

 女性への愛情を炸裂させた情熱的なセックスで、28年間に渡ってトップAV男優として活躍する大島丈氏。その長いキャリアで培ったセックス術をVRで指南する異色作が、『【VR】男優歴28年、経験人数10,000人、大島丈が教えるセックスで本当に大事なこと10』(KMPVR-bibi-)だ。

 

『【VR】男優歴28年、経験人数10,000人、大島丈が教えるセックスで本当に大事なこと10』(KMPVR-bibi-)

 

 今作で大島氏の相手を務めたのは、セクシー女優の有栖るるちゃんと南梨央奈ちゃん。このふたりを迎えて、大島氏がキスの仕方、舌の使い方、おっぱいの揉み方と舐め方、クンニ、手マン、体位などをカメラの向こうにいる視聴者に語りかけながら、懇切丁寧にセックスのあれこれを分かりやすく解説していく。

 そこで当メンズサイゾーでは、大島氏に直撃インタビューを敢行、今回の作品を糸口に「最高のセックス」とは何かを語ってもらった。

 

大島丈氏

 

――セックスのハウツーをVRで、しかも男優さんがメインでレクチャーしていく内容は画期的ですよね。

大島丈(以下、大島):まず、僕自身がVR作品に出るのは初めてのことでした。

――そもそもVRで男優さんが前面に出ること自体が異色です。

大島:仲の良いベテラン男優にも聞いたんですけど、ほぼほぼVR作品には縁がないと。僕も全く縁がなかったんですけど、今回は「ハウツーをVRで」というオファーだったので、「面白そうですね」と受けさせてもらいました。まあ、最初はワンコーナーくらいかなって思ってたんですけどね(笑)。蓋を開けてみれば「監修」までするという話で…。「けっこう大きな仕事だったな」って(笑)。

――VRは普通のAVとは見せ方も違ってきますよね。

大島:僕はVRゴーグルすら持っていないぐらいなので、どう撮るのか分かっていなかったんです。ただカメラとの距離感が大切なのは想像できたので、どこまで近づくのか、そして遠くに行き過ぎないようには意識しました。

――しかも今作では、カラミをしながらセックスを解説するというテーマですから、相当大変だったと思います。

大島:カメラに語りかけるのは意外と難しい(笑)。途中で何を話しているのか分からなくなってくるんですよ。こうやって人を相手に話すのは、目を見たり、リアクションを見たりできます。でもカメラに向かってのひとり語りは、過去にも経験はありますけど、あまり得意ではないです。

――いえいえ。ものすごく様になっていましたよ。聞き入っちゃいましたから。でも、台本には細かいセリフまでは書いてなかったんですよね。

大島:ほとんどアドリブ(笑)。台本にコンテンツが書かれていて、それに準じて僕なりの考え方を盛り込んでいきました。

 

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