「普通に生活を営んでいる人たち」の生々しい性体験が知りたい!ということで、2017年2月に募集をはじめた【エロ体験談】。おかげさまで投稿は増え続け、当メンズサイゾーでも屈指の人気コーナーに成長しました。
皆さまのエロ体験談はAV業界からも注目を集め、ついには大手AVメーカーのKMPさんが映像化に名乗りを上げてくれたほど。自分の体験した思い出を映像化したいという方は、ドシドシご応募ください! 詳しくはコチラまで。
さて、何はともあれ今回も珠玉のエロ体験談をお届けします。
『平成最後の射精と令和一発目』
投稿者:猿人(25歳/男性)
平成最後の日となった4月30日のこと。
彼女が仕事だった僕は、男友達と焼肉屋へ。そこで、昔よく一緒に通った性感マッサージ店の話になり、僕らは「平成も終わるし」という変なノリで懐かしの店へ行くことに決めた。
しかし、電話してみると「予約でいっぱい」と言われ、あえなく断念。とりあえず、僕の好きなショーパブに行く。友人はその店で初めて「生ポールダンス」を目にし、とても興奮した。
テンションの上がった友人が「早くヌキたい」と言うので、近くの中国系エステへ。その店でサクッと射精して、店を出ると令和は間近に迫っていた。中国エステが平成最後の射精となったわけだ。
その後、友人は終電がなくなる前に帰宅。僕は馴染みのバーで飲み直すことに。そこでキャバ嬢らしき女のコふたりと仲良くなった。
お酒をおごりまくり、いつの間にか僕もキャバ嬢もベロベロ。女のコのひとりがやたらボディタッチしてくるので、どんどんエロい気分になった。
すると、キャバ嬢のひとりが電話で外へ。残ったのはスキンシップが激しい方。彼女は僕とふたりきりになると、「チュ♪」といきなりキスをしてきた。
戦後、ニッポンの風俗は大きなターニングポイントを3回経験している。最初は、昭和33年「売春防止法」によって赤線が廃止になった時だ。それ以降、ニッポンの風俗は“揷入せず射精に至らしめる”を標榜して現在に至っている。