熊本の風俗ヘルスビルで美人妻の逆夜這いに溺れる

今年4月発売号で長い歴史に幕を閉じた風俗情報誌『俺の旅』の編集長で、読者から「イコマ師匠」の愛称で親しまれた生駒明氏。雑誌はいったん立ち止まったが、日本屈指の風俗通である氏は今もどこかのフーゾク街をぶらりと歩く。師匠の旅はまだまだ終わらない!

 

【俺のフーゾク放浪記 第1弾・熊本編】

 春。ところどころで桜が咲き乱れているころ、LCC(格安航空会社)を利用して九州へフーゾク巡りの旅に行ってきた。

 

いざ火の国へ

 

 博多駅から乗った普通列車が熊本駅に到着したのが11時半頃。驚いたのが、駅舎が様変わりしていること。タクシーの運転手曰く「前に出ていたローカル線のは撤去した。今は奥にある。新幹線のが見えるようになった。駅の横には駅ビルができる予定」とか。以前あった白い駅舎は姿を消し、黒いシンプルな前面になっている。変わるものである。

 

改修中の熊本城と路面電車

 

 駅前から路面電車(170円)に乗り、繁華街に近い辛島町へ。電車を降りて、下通り商店街を散策し、スタバで一休み。ホットコーヒーで一息つく。すぐ近くのカプセルホテルに向かい、受付で荷物を預けて取材へと繰り出す。風俗店が集まる中央街を歩いてみると、ところどころに新しい店ができている。『ラオウ学園』『おねだり本店』などで、カラフルな看板が強く自己主張している。風俗街も日々新しくなっている。変わっていくのだ。

 

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