「あうっ! あっ! あぁっ、あううっ!」
ぱちゅぱちゅぱちゅと、愛液とペニスが擦れ合う音が耳に届く。
チカは濡れやすい体質のようで、腰を動かすほど愛液が溢れ出てきた。
こりゃ、あとでバスタオルでも敷かないと、シーツがびしょびしょで眠れないな(笑)。
ここで、グッと腰を入れて膣の奥側、ポルチオを刺激してみた。
「あっ! それっ、奥っ! 奥に当たるの気持ちいいですっ! あっあぁ…あんっ!」
想像以上に良かったらしく、今までよりさらに激しく鳴き始めた。
ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ。
カラダが擦れ合う下品な音が響き、興奮を高める。
腰を振りながら、彼女の好きな乳首をいじることも忘れない。
「あっ! あっ! もう、もうイッちゃいそうです! あっ! だめえっ! イクッ、イクっ!」
チカは脚をピーンと伸ばし、カラダを硬直させた。
膣内は軽く痙攣していた。
どうやら本気でイッたようだ。
「あらら。チカちゃんが先にイッちゃったか(笑)」
「はぁはぁ…だ、だって、気持ち良すぎて…」
「あはは。じゃあ、俺がイクまではちゃんと付き合ってもらうからね」
「あ…は、はい。頑張ります!」
一度休憩を挟み、フェラしてもらったり、今度は逆に乳首を舐めてもらったり…。
まだまだ時間はたっぷりある。次はどんな風に攻めようか、そんなことを考えながらチカとの一夜を楽しんだ。
(文=小鉄)
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