【ネットナンパ】「フフフ。女のコみたい」超がつくほど野性的な人妻に攻められまくる!!

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Illustrate by ながおか

 お恥ずかしい話だが、以前の筆者はプライベートでの風俗遊びのマナーが最悪だった。時間を目一杯使って女性を攻めまくり、相手に「おちんちん、入れて」と言わせようとばかりしていたのだ。

 もちろん本番強要なんてせず、年間100回近くの風俗遊びのうち上記の方法で挿入に成功したケースは1、2回程度。稀にしか成功しなかったわけだが、それだけに目的を果たせた時の喜びはハンパなかった。

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 しかし、出会える系サイト遊びに目覚めた頃から風俗遊びでのスタンスが一変。風俗嬢のテクニックを満喫するためマグロに徹し、こちらから何かを要求することは皆無になったのだ。

 そんなスタンスが幸いしてか、以前より風俗嬢と仲良くなれるケースが急増した。やはり、ガツガツした客よりも余裕を持った男性のほうがモテるのだろう。

 そもそも風俗店は本番禁止なので、どうしてもセックスしたい時は、出会える系サイト遊びにかぎる。男性読者の皆さんも、勘違いすることなく、遊び方を使い分けてほしいものだ。


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秘密厳守でお願いします。


結婚してからずっと真面目に暮らしていました。
でも、もう限界です。

私の性欲に主人がついてこれず、最近はレス状態が続いています。

こういうサイトを使うのは初めてなのでまだよく分かっていません。

優しくリードしてくれる男性にお会いしたいです。


書込み日時:03/2* 16:01
受付メール数 :1/15

♀メイコ(初心者マーク)
30代前半
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 この書き込みは、筆者愛用の出会える系サイト【ワクワクメール 】で発見したもの。30代の人妻がセックスレスに悩み、勇気を出して登録した感じだ。


こんな風に性欲を持て余している人妻を見つけて、素通りすることなんてできない!

 しかも、メイコちゃんは出会える系サイトにデビューしたばかりの様子。ここまでの条件が揃っていたら、迷うことなんてなにもない。ほぼ反射的に指が動き、アタックを開始したのだった。


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初めまして、メイコさん。

都内の会社員、ショーイチ・36歳です。

さきほどサイトでメイコさんの書き込みを拝見しました。

優しいくらいしか取り柄のない私ですが、

是非メイコさんと楽しい時間を過ごしたいです。

あ!

私もメイコさんと同じ既婚者なので、安心してくださいね。

もしお返事をもらえたら、私の写メを送ります。

それを見てからでいいので、検討してもらえたら嬉しいです。

では!
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 こんなファーストメールを送ったものの、5分経っても10分経っても返信はなかった。

 とりあえず、焦ることなく待つことにした。出会える系サイトを利用する人妻の多くは、レスポンスが遅くなりがち。家事で忙しかったり、家族の都合で先の予定が見えにくかったりするものなので、独身女性に比べると反応が悪くなるのも当然なのだ。

 待つこと30分、ついにメイコちゃんから返信が届いた。

 速攻で写メ付きで返信し、やり取りをスタートさせる。そこからすぐに話がまとまり、その日の夕方に池袋で待ち合わせすることになった。

 待ち合わせ場所は、池袋駅地下構内の“いけふくろう”前。ベタすぎる待ち合わせスポットだが、遊び慣れていない人妻にはこうした分かりやすい場所を指定したほうが確実というもの。

 ソワソワしながら待っていると、約束の時間の少し前にメイコちゃんらしき女性が近づいてくるのが分かった。


ぐ、ぐぬぬヌっ!


 彼女を見た瞬間、口内の唾液が苦いものに変化した気がした。

 体型はちょいポチャで、可もなく不可もなしといった感じ。しかし、顔が問題だった。

 彼女の顔は、今はタレントとしても活躍する女子プロレスラー・ジャガー横田を彷彿させる精悍な顔つきだったのだ。全体的にゴツゴツした感じで、肌は浅黒くて野性味を感じさせる風貌だ。

 とてもじゃないが、色気は感じられない。彼女はセックスレスを嘆いていたが、無理もないと旦那さんに同情してしまった。

 そんなことを考えているうちに、メイコちゃんもこちらに気づき、真っすぐ近づいてきた。

 筆者の目の前に立ったメイコちゃんは、わずかに笑みを浮かべ、じっと見つめてきた。それはまるで、「そっちから挨拶してこい」と無言で訴えているようだった。

 ここで踵を返して逃げようものなら、彼女の逆鱗に触れてしまうかもしれない。


彼女に背中を見せるのは危険だ!


 本能的にそう悟る。こうなったら、

紳士的に接し、やんわりお断りする方向に持っていくしかない。



「こ、こんにちは。メイコちゃんかな?」

「はい。そうです」

「し、ショーイチです。き、今日はよろしくね」

「はい。こちらこそお願いします」



 ハキハキと答えるメイコちゃん。出会える系サイト遊びは初めてのはずだが、こうも堂々としているのは、彼女の性格の表れなのだろう。


「ごめんなさい。ガッカリしてませんか?」


 挨拶が終わると、いきなりメイコちゃんはそう切り出した。


おろっ? 自覚してるタイプか?


 彼女の言う“ガッカリ”は、もちろん容姿のことだろう。こんな先制パンチを繰り出されたら、逃げようがなくなってしまう。


「えっ? 何が?」


 あえて気づかないフリをして、聞いてみた。


「え、えっと、私の見た目でガッカリしてないですか?」


 軽くうつむきながら、率直に答えるメイコちゃん。


あらら? 可愛らしい反応じゃん!


 己を分かっていないブスは醜いが、理解しているなら可愛げがあるというもの。筆者も己の不細工さを自覚しているので、その辺の機微には長けているつもりだ。

 それに、“無償の愛の伝道師”を自称するからには、メイコちゃんを救って当然だろう。


「そんなことないって! メイコちゃんのほうこそ、俺の見た目にガッカリしていない?」

「そ、そんな。ショーイチさんは写メのまんまですよ」

「それなら、引いてないってことかな?」

「はい。もちろんです!」


 不細工同士が相手の容姿を貶さないようにしている、という構図だ。端から見たら滑稽な寸劇にしか見えないだろう。

 自意識過剰なのは百も承知だが、周囲の視線が集まり、見世物になっているように思えて仕方なかった。


「こ、ここで立ち話もアレだから、歩きながら話そうか?」


 重圧に耐えきれなくなり、北口に向かって彼女を先導することにした。


「メイコちゃんは、こういうサイトを使うのは初めてなんだよね?」

「はい。昨日登録したばかりで、緊張してます」

「そりゃそうだろうね。どんな男が来るのか分からないんだから」

「そうですね。でも、ショーイチさんは自分から画像を送ってくれたので安心できました」

「そ、そうなんだ。だけど、見た目で判断するのは危険じゃない?」

「そういえばそうですね」

「うん。俺ももしかしたら性格が最悪かもしれないよ」


 歩きながら少しだけ冷静さを取り戻した。こちらから断ることはできないが、なんとかメイコちゃんのほうから断ってくれることに一縷の望みを託すことにした。


「だって、ショーイチさんも結婚しているんですよね。だから、安心かなって思って」


 そうだった! 筆者は人妻にアタックする際、既婚者だと偽ることがよくある。今回もメイコちゃんにはそういう形でアプローチしていたのだ。

 なにしろ、人妻にとってもっとも怖いのは“後腐れ”があることだ。その心配を払拭するには、同じ既婚者だとアピールするのが一番手っ取り早い。


「う、うん。結婚指輪はしてないけど、俺も既婚者だよ」

「ですよね。だから、あまり怖いとは思いませんでした」

「そ、そうなんだぁ…。でも、俺ってとんでもなくスケベだよ」

「フフフ。私もエッチなほうですから問題ないですよ」


ちっ!


 容姿の悪さやスケベさを強調しても、メイコちゃんはまったく動じなかった。

彼女を翻意させる方法は何かないのか…。


 あれこれ考えているうちに、北口の階段を上り終わってしまった。ここからホテル街までは歩いて数分だ。

 この辺りが限界だろう。これ以上嫌われる方向に持っていけば、こちらの狙いが相手にバレてしまうかもしれない。


「それじゃあ、このままホテルに向かうってことでいいかな?」

「はい。ショーイチさんさえ良ければ、それでお願いします」


 全然良くはなかったが、筆者はようやく覚悟を決めた。

 そのままホテル街に直進し、激安で有名なラブホにチェックインした。

 部屋に入り、エッチな会話を仕掛ける。


「メイコちゃんは、どれくらいセックスしてないの?」

「だいたい2年ちょっとです」

「旦那さん以外とそういう関係になったこともないの?」

「全然ないですね。出会いがほとんどないので」

「そうなんだぁ。それじゃあ、性欲処理が大変だったんじゃないの?」

「そ、そうですね…」

「もしかして、自分で慰めていたとか?」

「そ、それもないです」

「えっ? それはどうして?」

「じ、自分でする方法がよく分からなくて」

「そんな難しいことかなぁ? 自分でクリトリスとかいじったりしないの?」

「わ、私、中じゃないと感じないみたいなので…」

「へ、へぇ。そうなんだぁ」

「はい。オッパイとかクリとかを触られてもくすぐったいばかりで…。へ、変ですかね?」

「ううん。そんなことないよ。中でしか感じないって女性も少なくないから普通だと思うよ」

「そうなんですね。ネットでいろいろ調べたんですけど、指を入れるのが怖くって」

「なるほどね。結婚してるから、オモチャを買うわけにもいかないんでしょ?」

「はい。だから、自分で慰めたこともないんです…」


 彼女のように中でしか感じないという女性を目の前にすると、やる気がメラメラと湧き上がってくる。


俺の愛撫でメロメロにしてやんぜ!


 と思ってしまうのだ。


「それじゃあ、先にシャワーを浴びておいで」

「は、はい」


 その後、筆者も入れ替わりでシャワーを浴び、いよいよベッドイン。

 室内の照明を消し、ベッドの上に移動する。


「痛いことや汚いことは絶対にしないから安心してね」

「はい」

「あっ! キスマークもつけたりしないからね」

「あ、ありがとうございます」

「何かしてほしいことはある? リクエストがあるようならなんでも言ってみて」

「え? それじゃあ、私が攻めてもいいですか?」

「せ、攻めるのが好きなの?」

「ショーイチさんみたいなタイプだと、イジメたくなっちゃうんです」

「そ、そうなんだぁ」


 筆者は精神的ドMなので、攻められるのは大歓迎。潜在的にSっ気のある女性は、Mっ気のある男を見抜くのに長けているものなのだ。

 筆者はベッドの上に仰向けになり、固く目を閉じて彼女にカラダを委ねた。すると、


ネプジュびじゅるプクっちゅ


 いきなりディープキスを仕掛けてくるメイコちゃん。

 彼女の唾液がこちらの口内にドクドクと流れこんでくる。

 舌の動きは暴力的で、こちらの歯茎や舌の裏まで念入りに舐めてきた。


も、もう好きにしてっ!


 普段は押し殺している“攻められたい願望”が一気に目覚めてしまった。

 カラダはヒクヒクと反応し始め、身もだえせずにはいられない。


「フフフ。キスだけですごく感じてくれるんですね」

「う、うん。とっても気持ちいいんだもん」

「フフフ。ショーイチさん、女のコみたい」


ズギューン!!

こいつ、分かってるなぁ。


 Sっ気の強い女性とセックスする際、筆者がもっとも言われて嬉しいのは、この“女のコみたい”というワードだ。

 50歳過ぎのオッサンである筆者が、このメイコちゃんの一言でキュン死しそうになってしまった。

 そんなキスの最中、メイコちゃんは股間を愚息に押し当ててきた。


「すっごい! もうカチカチじゃないですか?」

「だ、だって、気持ちいいから…」

「嬉しい。もっともっと攻めたくなっちゃう」

「は、はい。好きなだけ攻めて…」


 ディープキスを続けながら器用に腰を動かしてくるメイコちゃん。

 すると、すぐにチンコに伝わる感触が変化した。


ぬる、ぴちゅ、ニュルぬぬ。


 放尿したのかと勘違いしてしまうほど、マンコはズブ濡れだった。やはり彼女は筋金入りのSのようだ。

 そのマン汁がローションの役目を果たし、チンコの硬度がさらに高まる。

 すると、メイコちゃんは右手で筆者の乳首をイジり始めた。ディープキス、マン擦り、乳首イジリというトリプル攻撃だ。


「あ、んっくふぅ」


 すっかりその気なった筆者は、思わずメス鳴き。女性のように喘ぐことでますます感度が高まり、相手のテンションも上がることになった。

 ここで、ようやく体勢を入れ替えるメイコちゃん。今度はこちらの右乳首を舐めながら、左乳首を指でコリコリ。さらに、もう片方の手でチンコをサワサワとシゴき始めたのだ。


「あ、いぃ、いぃぃぃ」


 常に複数の箇所を同時に攻めてくるメイコちゃん。筆者はお株を奪われた気分だったが、メス鳴きが止まらなくなるくらい気持ちよかった。

 部屋の照明を暗くしていたのが幸いしてか、彼女が愛おしくてたまらなくなってくる。

 お次は、フェラチオタイムだ!

 チンコをぺろしゃぶしながら右手で乳首をイジり、左手でキンタマを揉んでくるメイコちゃん。

 普通の主婦であるメイコちゃんがここまで攻め上手だなんて、完全に想定外だった。

 旦那ともこうしたセックスを楽しんでいたのか、それとも後腐れのない関係だからこそ本性が出せているのか…。

 もちろんエッチの最中にそんなことは聞けず、筆者はただただよがりまくるのだった。

 チンコの舐め方も変幻自在だった。

 先端だけを舐めたかと思ったら、喉奥まで咥えこんで竿に舌を絡めてくる。

 かと思えば、キンタマを舐めながら、親指の腹で先端のおちょぼ口をネロネロと刺激してくる。

 そんな猛烈愛撫に下半身が熱くなってくる。全身の血液がチンコに集中し、あっという間に思考能力が鈍ってきた。


「そ、そんなにされたら我慢できないです!」


 思わず敬語で彼女にそう伝えてしまう。


「フフフ。女のコみたいで可愛いですよ」


 メイコちゃんは愛撫の手をまったく緩めようとしなかった。


「お、お願い! メイコちゃんのマンコを舐めさせて!!」

「もっと舐めたいから、もう少し我慢して」

「ほ、本当にお願い! だったら、シックスナインでマンコを舐めさせてください!」


 筆者が今にも泣きだしそうな表情でそう訴えると、メイコちゃんはようやく応じてくれた。

 仰向けの筆者の上で体勢を入れ替えると、こちらの顔の上にマンコを移動させた。

 彼女のお尻はとても大きく、押しつぶされそうになる。下半身が太く、手をまわして指を挿入することもできなかった。

 中派だという彼女に感じてもらうため指入れしたかったが、この体勢では舌先でクリトリスや膣口周囲を舐めまわすのが精いっぱいだ。

 フェラのスピードを落とすべく懸命にペロペロとご奉仕したが、無駄な抵抗に終わった。

 こちらがどれだけ頑張っても、メイコちゃんは唾液の音をたてながらチンポをシャブり続けた。


「も、もう限界! お願いだから挿入させて!!」


 声を張り上げてそう伝えたところで、ようやくメイコちゃんのフェラチオ攻撃が中断した。

 スルスルっと彼女の下から移動し、枕元で胡坐をかきながらコンドームを装着する。

 その様子を見守っていたメイコちゃんは、「私が上でいいですよね?」と提案してきた。


「は、はい」


 抗うことなんて不可能だ。彼女に命じられるがまま、ふたたびベッドの上で仰向けになった。すると、


ずりゅ、にゅぷニチチっにゅ


 あっという間に根元まで挿入されてしまった。

 メイコちゃんは腰を微妙に動かし、自らのスイートスポットへチンコを導き始める。

 根元がキツく締められ、カリ部分も内部の締め付けで追い込まれていく。

 カリ部分をGスポットに当てることで快楽を貪るメイコちゃん。

 根元の締め付けは、筆者が逃げ出さないようにするためのものだろう。


嗚呼、なんて幸せなんだ…。


 肉食動物に捕食されている最中の草食動物は、恍惚の表情を浮かべることがあるという。この時の筆者の顔はまさにそれだったろう。

 そんな筆者の感動を知る由もないメイコちゃんは、腰の動きを加速させてきた。

 遠慮容赦のないその動きに抵抗できない筆者。

 歯を食いしばって耐えていると、すぐに発射の前兆が襲ってきた。


「だ、だめッ! そ、そんなに激しくされたら出ちゃうよ!」


 筆者の言葉を無視するかのように、メイコちゃんは激しく腰を振り続けた。そこで、


「お願い! キスして!」


 と懇願。上半身を密着させてキスすることで、ピストンの速度を落としてもらうのが狙いだ。

 こちらの思惑通り、上半身を倒してくるメイコちゃん。だが、

ディープキスしながらも腰を器用に使ってくるではないか!


 グラインド運動も加わり、さっきより気持ちいいくらいだった。


「ほ、本当に無理っ! で、出ちゃうよ。出していいの?」


 ここでようやくピストンの速度を緩めてくれた。


「そんなに気持ちいいの?」

「は、はい。めちゃくちゃ気持ちいいです」

「フフフ。困った顔も可愛いですよ」


 その後も歯を食いしばって耐えるが、ついに限界の時がくる。


「も、もう無理! で、出るぅぅぅぅぅ!」

 

 こちらが叫ぶと同時に、メイコちゃんもラストスパートをかけてきた。


ふぅ。


 こちらが射精した後も、腰の動きを止めないメイコちゃん。そして数分後、「いぃ、イクぅぅぅぅ」の声とともに果てた。

 それでもまだ、ディープキスしながら、ゆっくり腰を動かし続けるメイコちゃん。射精後もしばらくは硬度を保ったままのチンコを気に入ってくれたようだ。

 さらに数分後、


「それ以上動かされたらゴムが外れちゃうよ」


 と告げると、ようやく解放された。

 結局、セックスの間、ずっと仰向けでマグロ状態だった筆者。プライベートのエッチでこれほどマグロに徹したのは数年ぶりのことだった。

 だが、彼女の重さに耐え続けていたので、ヘトヘトに疲れていたのも事実だ。


「ありがとう、メイコちゃん。こんなに気持ちいいセックスは久しぶりだったよ」

「私のほうこそ、ありがとうですよ。主人とのエッチでもこんなに乱れたことはありませんでした」

「すごく攻めるのが上手だね」

「本当ですか? 痛くなかったですか?」

「ちっとも痛くなかったよ。ただただ幸せで気持ち良かったよ」

「フフフ。私もすごく満足です♪」


 帰り支度の最中にLINEを交換し、再会を約束。どうやら筆者とのエッチを気に入ってくれたようだ。

 見た目はかなり残念な感じだが、フェラも上手だしマンコの締まりも申し分なかった。これなら月に1度くらいのペースで遊んでもいいかも、と思えた。

 やはり女性は見た目ではなく、セックスの相性が大事だ。そうしみじみと思いながら帰路についた。

 筆者は複数のセフレをキープしているが、ここまでSっ気の強いタイプはいない。セックスライフにバリエーションを持たせる意味でも、メイコちゃんとは末永く付き合いたいものだ。

 もちろん“彼女とのエッチは暗闇の中で”、というのが絶対条件だが…。

(文=所沢ショーイチ)

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