向:ポイントは「イキそう」って言われたとき。それを女のコに言われると、ここぞとばかりに激しくしがちですが、それってNGなんです。
――確かにガチャガチャとやっちゃいそうです…。
向:イキそうってことは、その刺激がベストっていうことなんですよ。だから、その刺激をキープしてあげるのがいい。焦らずにグッとこらえる、これが大事なんです。
――なるほど! 気持ちいい感覚を味わい続けてもらうわけですね。
向:はい。そうすることで女性は自然とイキますから。キープでいいんです。
――勉強になります。
向:あとは焦らしてあげるのもアリ。イキそうってなったらいったん外して、相手が落ち着いてきたところで、もう1回当てるみたいな。そうすると、女性がおもちゃを欲しがってくれるので、次からも使いやすくなりますよね。
――では、『すぅ』の場合はどうでしょうか。
向:7段階の振動があるので、2~3番目くらいからスタートするのがいいかな。このアイテムはかなり優しいタイプだと思うので、1番だと物足りないと思う女性もいそうなので。まあ、おもちゃを使うのが初めてという女性の場合は1番がいいと思います。
それで、相手の反応を見ながら好きな振動パターンを見極めます。ここで大事なのは、気持ちいいかどうかを確認すること。イヤらしい感じで聞くのではなくて、「気持ちいい顔してるね」とか「感じてる顔、すごく可愛いね」って言いながら女性の反応を見るんです。そうすると、好きな振動パターンがわかりますから。
――サラッと聞くのがいいんですね。
向:コミュニケーションがとにかく大切。会話もセックスの一部ですから。
――前戯ではイカせた方がいいんですか。
向:そんなに「イク・イカない」を考えない方がいいかも。無理しないでイかせることができればベストですね。そうすると2度3度とイクことあるので、挿入後も中イキしやすくなっていると思います。まあ、中イキというのは体質もあるので一概には言えませんが。
この『すぅ』なら、挿入しながらも使えるので使わない手はないですね。挿入後はどうしても動きが単調になりますので、これを使うことで女性のことを労れると思います。
――男性的には中イキしてくれるとすごく嬉しいんですが。
向:中イキかどうかの判断ってすごく難しい。僕も正直わからないことが多いんですよ。でも挿入していてアソコの中がギュッと動いたら、「俺もすごい気持ちいい」などと言ってみてください。そうすると相手も嬉しくなって、きっとそのままエクスタシーを感じてくれるはずです。とにかく「イク・イカない」は置いておいて、「君のおかげで自分も気持ちいいよ」っていうアピールをすると女性は喜んでくれると思いますよ。
――基本的なことかもしれませんが、女性のことを考えるのが大事なんですね。
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