25日深夜放送のドラマ『~元気の出るごはん~タチ喰い!』(テレビ東京系)が、「地上波とは思えない」と話題になっている。
「妄想グルメ」をコンセプトに掲げるこの番組は、美女と料理をかけ合わせたスペシャルドラマ。今月18日と25日の2週にわたり、各2話の計4話が放送された。出演者は「日本一エロすぎるグラドル」こと森咲智美(26)と「日本一黒いグラドル」と称される橋本梨菜(25)、そしてセクシー女優の三上悠亜(25)&桐谷まつり(22)だ。このキャストを見るだけでも、かなり色っぽい内容であることが想像できるだろう。
しかも、監督と脚本はAV界の奇才・カンパニー松尾氏。日本AV史に燦然と輝く名作『テレクラキャノンボール』シリーズで知られ、いわゆる「ハメ撮り作品」の名手として人気のカリスマだ。
松尾氏にとってテレビ初演出となる今作は、主人公のハジメが手料理を作ってくれる相手と知り合える夢のマッチングアプリを使い、美女たちと出会うというストーリー。ヒロインたちがハジメの自宅で作るメニューは、すべてが精力のつく「タチ喰いグルメ」になっている。その映像はハメ撮りのスペシャリストである松尾氏らしい、手持ちカメラによる主人公目線の主観モノ。もちろん、カメラを持つのは松尾氏だ。
25日の第3話でハジメは、「中野の黒ギャル」を自称する橋本演じるリナとマッチング。さっそく対面を果たしたふたりは、スーパーに食材の買い出しへ。リナは最初から谷間全開のセクシーな姿で、カメラには彼女のGカップバストが何度も映し出された。
ハジメの自宅に入ったリナは、ベッドの上でコートを脱いでピチピチのシャツ1枚という刺激的な姿に。明るいキャラクターの彼女はハジメのことを「ハメちゃん」と呼びながら、マッチングアプリを利用したのは「未来の旦那さんを探すため」と明かす。ハジメを「ハメちゃん」と縮めるところにも松尾氏のこだわりを感じさせる。