テレビで微笑むアイドルよりも、よくいくコンビニの愛想のいいアルバイトのコのほうが、なんだかわからんけどグッときたりするのが男のサガ。そこにエロが絡んでくれば、なおのこと。
超絶ボディのAV女優には当然興奮するけど、現実世界でそんな上玉と出会うことは難しい。もっと自分の日常とつながってそうな “普通に生活を営んでいる人たち”の生々しい性体験が知りたい！ということで、【読者投稿】による、「隣はナニをする人ぞ」的なエロ話をお届けします。
『精子を搾り取られたヤバすぎるオフ会』
投稿者：ダイダイ（45歳／男性）
よってたかって精子を搾り取られたことがある。
ある日、某アダルト系サイトの掲示板をのぞくと、「NH（ニューハーフ）」と名乗る人物による、「NHや女装娘達が共同で借りてる部屋でオフ会開きます。どなたか参加しませんか？」という書き込みを見つけた。女装娘（じょそこ）というのは、女装を趣味にしている男性のことだ。
さっそく参加したいと書き込む。するとすぐに返事が。詳しいことを聞くと、NHや女装娘は5人で、ノンケの男性は3名参加するらしい。何をするのかというと、みんなでお酒飲み、気が合えばエッチをするんだとか。僕は改めて「ぜひ参加したい」と伝えた。
そしてオフ会当日。ドキドキしながら、教えてもらった時間に指定のマンションへ。ドアの前でピンポンを鳴らすと、20代後半くらいの化粧の濃い女性（？）が出てきた。
「どうぞ～。ダイダイさんですね。待ってましたよ。少し前から始めてま～す」
その声はやはり低い。たぶんNHなのだろう。
部屋に上がると、そこには5人の女性がいた。全員、NHか女装娘と思われる。ノーマル男性らしき人は見当たらない。どうやら僕が最初だったようだ。
5人に挨拶をされ、上着を脱いで座布団の上に座る。それからビールを注がれて乾杯。すでに彼女たちは飲んでいたようで、いきなりカラダを触られるなど絡まれまくった。
聞けば、残りの男性は急きょ仕事が入ったとかで来ないらしい。僕は唯一の男性ということで、「オタサーの姫」のような手厚い歓待を受けることになった。
マニラの夜遊びのプロとKTV巡りした夜。値段が安めの大衆KTV、かわいい女の子が揃っている高級KTVとハシゴしたあと、ぼくたちはニューハーフ専門のKTVにも潜入していた。 ぼくはニューハーフに特別興味があるわけではない。ただ、オカマ好きな知人からフィリピンのニューハーフをチェックしてきてほしいと頼まれていたのだ。