ハアハア息を吐いていると、さらにアナルに刺激が。
「あっ、入っちゃいそう。指、お尻に入っちゃいそうだよね」
女のコにこんなこと言われるのも、それで興奮してしまうのも初めて。なにせ、自分はドSのつもりだったのだ。たぶん、第一関節くらいは入っているに違いない。
やっと仰向けにしてもらうと、体はガクガク、息はハアハア。それなのにチ●ポはビンビンだ。
一応、フェラはしてくれるが、それまでの気持ち良さに比べたら…。さらに騎乗位で跨って来た時、初めて彼女がパイパンだということに気づいた。
騎乗位で腰を振られると、またさっきとは違った快感が襲ってくる。腰のクネらせ方も非常に上手で、まるでVRのAVを観ている感じ。それでいて、もちろん快感はホンモノなのだ。
カラダを入れ替える時、指を入れさせてもらうと、たまーに出会う、
中身がいっぱい詰まったような感じのオマ●コ
なのだった。
むろん、そんな気持ちいいヒダに包まれてそう長い時間耐えられるわけでもなく、50分間目一杯彼女のカラダとプレイと堪能してフィニッシュとなった。
はたしてこれが本当にイチニーのサービスなのだろうか？
彼女に聞くと、
「何でも好きにやっていいよって、お店に言われてるから」
久々に入ったソープで、特上のサービスを味わってしまったのだった。
帰り際、靴を履こうとかがんだら、後ろから、「スキあり！」とタマを触られた。そんなお茶目さも彼女の魅力に違いない。ある意味、他の風俗に行くのがもったいなくなるような格安ソープ体験となった。
（写真・文＝松本雷太）