「なんで吉原じゃなくて、御徒町のソープにしたの?」
彼女に単純な質問をすると、
「吉原も行ってみたんだけど、駅から遠くて。ここならすぐだし(笑)」
そらそうだ。答えは単純だった。
驚いたのはここからだ。風呂を上がってカラダを拭き、ベッドに横たわろうとした時、
「うつ伏せで寝て」
そう言われた。普通は仰向けだがマッサージでもしてくれるのかとうつ伏せになると、上からローションを垂らされる感覚が。
その感覚が背中一面に広がると、硬くて狭いベッドの上でマットプレイが始まったのだ。
背中に感じるのは、柔らかいおっぱいと、硬くなった乳首が「の」の字に這い廻る感触。
「おっ、意外とサービスいいじゃん」
そんなことを思っていると、全身に「ビビッ!」っと電気が走った。
何か柔らかくて尖ったものが腰に触れる。おっぱいの次は、背中から尻まで舐めまわしていたのだ。
吸いながら舌で背中を舐めまわされ、あまりのくすぐったさと気持ち良さに、アエギ声を上げそうになる。
さらに、
「四つん這いになって」
のお言葉。言われたとおりにすると、今度は
何かがアナルを柔らかくホジホジしてくるではないか!
さらに、蟻の門渡り(陰部と肛門の間)とタマ、裏スジに、爪を立ててカリカリされる。
これは、たまらん!
くすぐったさと快感と羞恥心の限界だ。
足をバタバタさせて暴れたいが、ここは我慢。今にも漏れそうなアエギ声も、手で口を塞いで我慢する。
全身に力が入り、超緊張状態。彼女の手が止まると、フッと力が抜け、同時に「ハアハア」と、大きく息を切らしてしまうのだった。
ここって格安店だよね?
マットのない格安ソープは、風呂つきのちょんの間か本ヘルという考えだった筆者。でも、こと彼女に関しては、まったくの別物。
本物の“ソープランド”のサービスなのだ!
しかも、結構いい感じの店の!!