――男性とのコミュニケーションが苦手ということはなさそうですね。
真奈:そうですね。女子よりは男性の方が気兼ねなく喋れるかも。昔からさっぱりしているところがあるので、女子同士の群れる感覚みたいなのはちょっと苦手(笑)。
――豪快なタイプなんですね。
真奈:私の通っていた高校は女子が7割で、お昼とかは皆で一緒にご飯を食べるんですよ。私はそれがしんどくてしんどくて…。だから、お昼休みは書道室とか生徒相談室の前に行って、ひとりでご飯を食べていました。あと保健室にもよく行ったかな。
――彼氏とかはいなかったの?
真奈:ちゃんとした彼氏ができたのは高校生になってからですね。中学生のときも彼氏っぽい男子はいたんですけど、特に何をするでもなかったので、「彼氏」と呼ぶのはどうなのかなと。キスぐらいはしたんですけど、「チュッ」って軽いものでした。
――エッチに対する興味は?
真奈:「セックスしたい!」みたいな気持ちはなかったんですけど、かなり早くからBL同人誌を読んでいました。まあ、それはエロいというより「キレイだな~」って感じで好きだったんですけどね。
――それでオナニーすることはないんですか?
真奈:ありますね(笑)。ありましたね(笑)。気付いたらアソコを触っていたっていう…。
――では初体験の時期と相手は?
真奈:私が高1のときで、相手は同じ高校の2コ上の先輩で彼氏でした。超カッコ良かったんですよ(笑)。
――2年先輩とどういう経緯で付き合うことになったんですか。
真奈:その人は「めちゃめちゃカッコいい」って有名だったんです。王道の爽やかイケメンで、身長も高くてサッカー部のキャプテンで、しかも理系で頭が良かったんです。
――完璧じゃないですか!
真奈:結果的には超遊び人でしたけど(笑)。そもそも私はあまり興味なかったんですけど、仲良い女友達が私のSNSアカウントを使って、勝手に先輩にアプローチしちゃって…。それをきっかけに先輩と知り合ったんです。
――なかなかロマンチックな出会いじゃないですか。
真奈:ところが、会ったその日に公園で襲われそうになりました(笑)。「初めまして」の10分後にめちゃめちゃ顔を寄せてきて、「処女じゃないんでしょう?」って触られたんです。まあ、「処女です」って言ったら止めてくれたんですけど。
――最悪の出会いですね…。それでよく付き合いましたね。
真奈:イケメンだったんで(笑)。
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