編集や広報は仮にセックスが嫌いでも慣れさえすればできるお仕事ですけど、ライターさんだけは別。エロいことに興味津々じゃないと面白い原稿は書けないし、ときには潜入取材や体験取材で身体を張ることだってあるんですから。
「“風俗のプレイ講習の実態”って企画やりたいんだけどさ、素人のフリして潜入してきてくんない?」
なんて、スケベな女性にしか頼めませんからね(笑)。
そんな中、ハメ撮りした素人女性の中に
「私、ライターのお仕事してみたかったんですよぉ」
という人妻がいたんです。
その人妻というのが、当時37歳の弥生。地味目な服装でメガネをかけた、いかにも文系ってイメージの熟女でした。聞けば彼女は大卒だということで、学科は見た目通り文系。第一印象は、
(色気…ないよねぇ)
という感じだったんです。ところが!
(おわッ、エロいカラダしてんじゃん!)
地味な服を脱がせ露になったのは、
推定Fカップの上向きおっぱいにくびれたウエスト、それにプリンッとしたソソるケツという、想像もしなかった黄金ボディだったんです!
しかも、結婚8年目でご主人とは3年以上セックスレスだったらしく…。
「ああああッ、そこダメ、ダメです…ああ、イッちゃう、イクぅ!」
軽く指マンしただけでオマ●コをびっちょびちょにしてイキまくる弥生。
フェラチオさせれば「はぁはぁ」と息も荒げながら涙目でおしゃぶりし、チ●ポをハメれば身体をクネクネさせながらも、恥ずかしいのか必死に声を押し殺す姿がエロいのなんの。
最初の見た目だけで“色気のない女”なんて思ってしまい、誠に申し訳ございませんでした! ってな大満足のハメ撮りを体験させていただいたのです。
そして、無事に撮影が終了したときです。
「エッチな本ってどうやって作ってんのかなって、興味あったんですよねぇ」
と言う弥生。初めてモデルをしてみた感想を聞いてみると、
「もちろんエッチは気持ち良かったけど(笑)。川田さんが、エッチに見える角度を探しながら写真を撮ってるのが印象的だったかな。撮影途中でメモ取ってたじゃないですか。あれって、原稿を書くときのための覚え書きですよね。今日の写真にどんな文章がくっついて本になるのか、なんだか楽しみです」
なんて言うんです。そのとき僕は思いましたね。
(この人、ライターさせたらいい仕事するんじゃないかしら?)
そこで、もう少し探りを入れてみることに。