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夜の新宿や池袋の繁華街を歩いていると、歩きたばこや歩きスマホをする常識外れの人間を何人も目にすることになる。
その度に、筆者の胸の中は殺意でいっぱいになってしまう。この50年間、人様に迷惑をかけないように生きてきたので、無性に腹が立ってしまうのだ。
こういう連中は、間違いなくセックスがド下手だと思う。他者を思いやる気持ちが欠如しているので、パートナーを満足させることもできないはずだ。
女性読者の皆さんは心してほしい。歩きたばこや歩きスマホをするような男とセックスしても、得るものがないどころかマイナスな経験をすることになると。そんな男とセックスするくらいなら、筆者がいくらでもマンコを舐めてあげるので気軽にメール連絡していただきたい!
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今から新宿で買い物予定です。
ショッピングの帰りにでも素敵な男性とデートしたいです。
結婚して3年目ですが、まだ子供を産んでいないのでスタイルはそれなりだと思っています。
セフレの彼と別れてしまい、3か月くらいレス状態なんです。
日常生活を忘れられるような甘いエッチを二人で楽しみたいです。
カテゴリー:
スグ会いたい
投稿時間:
2019-02-0* 11:41:00
イズミ
地域 東京都
年齢 32歳
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この書き込みは、筆者愛用の出会える系サイト【PCMAX】で見つけたものだ。
彼女のように、午前中から不倫セックスを望む若妻は呆れてしまうくらい多い。
しかも! このイズミちゃんは人妻でありながらセックスフレンドとも関係を持っていたようだ。
さらに、さらに! “甘いエッチを二人で楽しみたい”とくれば、まさに筆者にぴったりの相手だと思われた。
ということで、考えるよりも先に指が動き、彼女へのアタックを開始したのだった。
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初めまして、イズミさん。
都内のデザイン事務所でWEBデザイナーをしているショーイチ・38歳です。
さきほど、イズミさんの書き込みを拝見しました!!
私も既婚者なのですが、ここしばらくずっとセックスレスで悶々としていたんです。
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、
ぜひイズミさんと甘いエッチを楽しみたいです!!
仕事柄、時間の融通はつけやすいので、5分後でも数時間後でも待ち合わせ可能です。
あ!
お返事もらえたら、私の写メを送信しますね。
それを見てもらってからで構わないので、
検討してもらえたら嬉しいです!
では!
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女性にファーストメールを送る際、筆者はいつも職業を偽っている。風俗ライターだと正直に伝えようものなら、間違いなくドン引き&スルーされるだけだからだ。
今回のようにWEBデザイナーだと偽ったり、時には会社員だったりと相手や時間帯によって使い分けているのだが、イズミちゃんに対しては時間の融通がつけやすいとアピールしたほうがいいと判断した。
さらに、既婚者だと真っ赤な嘘をついて、後腐れのない相手だと暗に伝えることも忘れない。
出会える系サイトで不倫セックスを楽しむ人妻は多いが、そのほとんどは結婚生活を破綻させたくないと考えているもの。既婚者を装うことによって安心感を相手に与えることが可能なのだ。
こうした姑息ともいえる作戦がうまくいったのか、数分もしないうちにイズミちゃんから返信が届いた。
こうなったら、もうこっちのものだ。こちらの画像を添付したメールを返信し、数回ほどやり取りしたところで約束は成立した。
待ち合わせ場所は、新宿アルタ前。約束の10分前に到着した筆者は、期待で股間を膨らませながら彼女の到着を待っていた。
数分ほどすると、それらしき女性がやって来た。
ゴクリ!
思わず生唾を飲み込む筆者。イズミちゃんは、女優の篠ひろ子の若いころを彷彿とさせる顔つきで、いい塩梅の色気を持ったスレンダー体型。フェロモンがカラダ全体からムンムンと湧き出ていた。
ウホッ! いいオンナ!!
こんな色っぽい人妻と真昼間からセックスできるだなんて!
興奮にカラダが打ち震えた。
容姿の確認を終えると、ゆっくりイズミちゃんに近づき、正面に立って挨拶した。
「こんにちは。イズミちゃんだよね?」
「あっ、はい」
「サイトで約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」
「こ、こちらこそお願いします」
ムムっ?
イズミちゃんの挙動に違和感を覚えた。こちらの顔を真正面から見ようとせず、うつむき加減で目をキョロキョロさせていたのだ。
ピンッ!
その仕草で彼女の言わんとしていることがなんとなく分かってしまった。人妻である彼女は、周囲の目が気になって仕方がない様子。人通りの多い場所で馴れ馴れしく話しかけられ、身構えてしまっているのだろう。
ススス…。
彼女の真正面に立っていた筆者は、ゆっくり移動し、イズミちゃんの横に並ぶようなポジションを取った。これなら、遠目では赤の他人同士がたまたま並んで待ち合わせをしているように見えるだろう。
そのままわずかに首を横に向け、会話を続ける。
「やっぱり人が多いところだと、緊張しちゃうよね?」
「えっ? あっ、はい」
「そこの階段を降りて地下に向かおうか? 人通りも少ないと思うからさ」
「は、はい」
筆者が先導する形で地下への階段を降りていく。
「よく新宿には来るのかな?」
「は、はい。お買い物とか食事とかで…」
「それじゃあ、知り合いに見られないように気をつけないとね」
「そ、そうですね」
「じゃあ、こうしようか。俺はこのままイズミちゃんの2、3歩先を歩くから、その後をついて来てくれる?」
「えっ? あっ、はい」
「おっと、そうだった! 実物の俺はこんな感じだけど、大丈夫かな?」
「な、何がですか?」
「ほら、スケベが服を着て歩いているような感じでしょ、俺って? ドン引きしてない?」
「そ、そんなことないですよぉ」
「それじゃあ、このままホテルに向かうってことでいいのかな?」
「は、はい。それでお願いします」
「了解! それじゃあ、俺の後をついて来てね」
こうして、縦列隊形でホテル街に向かうことになった。
この隊形だと会話が思うようにならない。相手に何か伝えようとすると、いつもより大きな声を出さなければならないからだ。
そんなことしたら嫌でも周囲の注目を集めてしまうので、無言で歩き続けるしかない。
その後、無事にラブホテルにチェックインし、部屋でふたりっきりになる。
「ふぅ。やっと落ち着けるね。とりあえずお茶でも飲もうか?」
ここに来る途中に自販機で購入したお茶を飲みながらおしゃべりを開始する。
ちなみに、筆者はデートの際に必ずお茶を購入するようにしている。以前はコーヒーだったが、口臭のことを考えてカテキンが含まれるものにしたのだ。
「あのぉ…」
「ん? どうしたの?」
「ショーイチさんってタバコを吸う人ですか?」
「吸うけど、どうして?」
「わ、私も吸う人なんですけど…」
「それは良かった! それじゃあ、一服しながらお茶を飲もうよ」
「あ、ありがとうございます」
「いやぁ、感謝するのは俺のほうだよ。俺も一服したかったからさ」
普段、タバコを吸わない女性の前では遠慮しているが、相手も喫煙者となれば話は別。上着のポケットからタバコとライターを取り出し、お茶を飲みながら一服することになった。
その時、イズミちゃんがバッグから取り出したタバコのパッケージを見て驚いた。筆者と同じ銘柄だったのだ!!
「同じタバコ吸ってるんだね」
「あっ、本当ですね」
「珍しいね。女性でこのタバコを吸うなんて」
「ですよね。オヤジ臭いってよく言われます」
「俺はずっとこれだから慣れてるけど、キツくないの?」
「以前はもっとキツいのを吸ってたんです。だから、これくらいなら平気です」
「へぇ。メンソール系は吸わないの?」
「えっ?」
「ほら、女性ってよくメンスソールのタバコを吸ってるでしょ?」
「私はダメですね。あのスースーした感じが好きになれなくて…」
「俺も同じだよ。タバコを吸ってる気分になれないんだよね」
同じ銘柄のタバコを吸っているという共通点で、ふたりの距離が一気に縮まったような気がした。
それにしても、実にタバコがよく似合う女性だ。
けだるい感じで煙を吐き出す姿が色っぽくて、ついつい目が追ってしまう。
「それにしても信じられないなぁ」
「何がですか?」
「もし俺の奥さんがこんなに綺麗でセクシーだったら、毎日のようにエッチしてると思うよ」
「フフフ。ありがとうございます」
「旦那さんとは全然してないの?」
「そうですねぇ。半年くらい前にしたのが最後ですね」
「そんなに前なんだ? よほど旦那さんが年上だとか?」
「い、いいえ。同じ歳なんですけど…」
「そうなの? それならまだまだやりたい盛りなんじゃないの?」
「それが仕事ばっかりで、家に帰ってきても食事してすぐ寝ちゃうんです」
「そうなんだぁ。それはちょっと寂しいね」
「はい」
「それで、セフレで穴を埋めてたって感じなの?」
「まぁ、そうですね」
「もしよかったら、セフレとの関係が終わった理由を聞かせてほしいな」
「すごくシンプルですよ。向こうが結婚することになって…」
「なるほどね。それで、この3カ月セックスレスだったんだ」
「はい。それで、ああいうサイトを使ってみようかなって思って」
「そうなんだぁ。それじゃあ、今日の俺は責任重大だね」
「そんな、責任とか思わないでくださいよぉ」
「いやいや、思っちゃうよ。満足してもらえるように全力で頑張るね」
「フフフ、全力ですか? 楽しみです」
こうしてエッチな会話で盛り上がった後、イズミちゃんが先にシャワーを浴びることに。
その後、入れ替わりで筆者もシャワーを浴びて部屋に戻ると、イズミちゃんはカラダにバスタオルを巻いた状態でソファーに座って一服していた。
よほどタバコが好きなようだ。これが不細工な女なら不愉快になってしまうところだが、イズミちゃんのようなセクシーな女性だと許せてしまう。
そんな彼女を横目で見ながら、洗面台の前で歯磨きを始める筆者。
すると、イズミちゃんはタバコを消して立ち上がり、洗面台のところにやってきた。
「私も歯磨きしますね」
そう言ってから筆者の横に並んで立ち、ふたりでシャカシャカと歯磨き。
歯磨きが終わると、室内の照明を少しだけ暗くして準備完了。イズミちゃんにベッドの上で仰向けになってもらい、筆者がご奉仕させてもらうことに。
「それじゃあ、優しく愛撫していくね」
「は、はい」
「痛かったり、物足りなかったりしたら、遠慮なく教えてね」
「わ、分かりました」
ゆっくり顔を近づけ、キス。
すると、唇が触れた瞬間、イズミちゃんはパカッと口を開けた。
これは、ディープキスをせがんでいる合図に他ならない。
ゴクリ。
こちらの唾液が相手の口内に流れ込まないようにしながら、舌をそっと挿入する。
に、苦ァァッ!!
イズミちゃんの口内のニコチン臭さに驚いてしまった。
喫煙者の女性とキスすることは珍しくないが、そのほとんどはメンソール系のタバコの愛用者。彼女のようにオヤジ臭いタバコの愛用者とキスするのは久しぶりだった。
さっき念入りに歯磨きしたばかりなのに…。やはり長年の喫煙によるニコチン臭は、1回の歯磨きくらいでは誤魔化しきれないようだ。
これは筆者も大いに反省せねばなるまい。日ごろから神経質なくらい口臭に気を使っているが、これからはもっと注意したほうが良さそうだ。
しかし、そんなヤニ臭さにもすぐに慣れてしまった。これは筆者が喫煙者だからこそだろう。もし非喫煙者だったら、この匂いと味にゲンナリして根こそぎやる気を刈り取られていたはずだ。
そこからおっぱい愛撫をスタート。
イズミちゃんのおっぱいはBカップほどだったが、感度は上々。乳首を舌先で転がすたびに、ため息まじりの色っぽいアエギ声をあげた。
時間をかけておっぱいを愛したあとは、いよいよクンニタイムに突入する。
イズミちゃんのマンコは、陰毛は薄目で、ヒダヒダは使い込まれた感じで黒々。しかも、ビロローンと伸びていて左右非対称だった。
くーっ! なんて具合の良さそうなマンコなんだ!!
筆者は長年の経験から、
こういうマンコこそ、生で挿入したらめちゃくちゃ気持ちいい!
ということを知っていた。
挿入の瞬間、ヒダヒダが尿道口にペタっと張り付いてきたりすると、それだけでイッてしまいそうになることもザラなのだ。
だが、初対面の人妻相手に生挿入なんて真似はできない。
仲良くなってからでいいので、いつか安全日にでも生挿入させてね♪
そんな思いを込めながらクンニを始める。
クリトリスを舌で弾き、膣穴に下唇を挿入し、特徴的なヒダヒダを唇で挟んでからブブブブと息を吹きかける。
思いつく限りの技でマンコを愛していると、あっという間にズブ濡れになった。
これぞ、コールアンドレスポンス!
やはりセックスは、最強のコミュニケーションなのである!!
こちらの思いに身をもって応えてくれる彼女が、愛おしくて愛おしくてたまらなくなってくる。
こうして顔面をマン汁でビショビショにしながら延々とクンニを続けてから、指を入れてみることにした。
マン汁をたっぷりまとわせた中指を膣口にあてがい、挿入せずに弧を描くように動かしてみる。
クククイッ!
焦らすつもりなど、一切なかった。いきなり挿入して痛みを与えないよう、ほぐしているつもりだった。
だが、イズミちゃんはそれがお気に召さなかったのか、腰をクイッと持ち上げて挿入をねだってきた。
はぁぁぁぁぁ、ボカぁ幸せだなぁ…。
女性に何かをねだられるという経験がほとんど皆無の筆者。だから、セックスの時に何かを求められただけで脳内麻薬が溢れ出してしまう。
請われるまま中指を挿入し、イズミちゃんのスイートスポットを探す。
コリコリ、ごねごね、ツンツン、ずずずん。
場所を変え、指の動きを変え、間接の角度を変え、強弱をつけながらしらみつぶしに探っていく。
ギュギュぎゅンっ!!
彼女のスイートスポットは、入り口のすぐ先にあった。そこを少し強めに擦ってみると、膣が急に締まり始めた。
捕らえた獲物を逃してなるものか!
そんな意志が込められたようなマンリキだった。
そこを重点的に攻めながらクリ舐めしていると、マン汁はますます溢れ出てきた。
だが、なかなか彼女を頂点に導くことはできなかった。そこで、人差し指を追加で挿入することにした。
「あぁぁぁぁぁ、気持ちいぃぃぃ」
人差し指を挿入した瞬間、大きな声をあげるイズミちゃん。
くっくっくっく、気持ち良くなるのはこれからだぜ、ベイベー!
心の中でほくそ笑みながら、人差し指を折り曲げる。そして、中指と交互でスイートスポットをコネあげていく。
「えっ、嘘!? ヤバいです!! も、もうイッちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
そう絶叫し、腰をガクガク震わせ始めるイズミちゃん。同時に、マンコの締めつけは今まで以上に強力になった。
こ、これはこっちもヤバい!!
あまりに激しい締めつけに、指の角度を保持することができなくなりそうだった。
腰の動きも不規則だったので、急激な指の角度の変更で彼女のマンコ内部を傷つけてしまうかもしれない。
すぐに指を真っすぐに伸ばし、膣穴から抜いた。
ジュプジュプドクドクっ!
二本の指を引き抜くと、膣穴から透明な液体が溢れてきた。
潮ふきとまではいかなかったが、神秘の泉の源泉を探し当てたような気分に。それは、まさに絶景だった。
「はぁ、ハァ、はぁ…」
「だ、大丈夫?」
「は、はい。平気です」
「俺の攻め方が激しすぎたのかな?」
「い、いいえ。す、すごく優しくて安心できました」
「それなら良かった」
「で、でも、こんなに早くイッちゃったのは初めてです」
「それは嬉しいなぁ。ちゃんと愛情を込めて舐めた甲斐があったよ」
「はい。愛されてるって感じで、幸せでした」
荒い呼吸を繰り返しながら、そう感想を伝えてくれたイズミちゃん。だが、こちらとしては全然物足りない。まだクンニを開始してから5分も経っていなかったからだ。
「それじゃあ、またオマンコを舐めてもいいかな?」
「えっ?」
「もっともっとイズミちゃんに気持ち良くなってほしいんだ」
「で、でも…。これ以上されたらアソコが馬鹿になっちゃいます」
「ん? これくらいで?」
「は、はい。こんなにたくさん攻めてもらったのは初めてで…」
イズミちゃんの旦那やセフレは、よほど淡泊だったのだろうか。筆者にしてみればイロハのイの字分くらいしか攻めていなかったが、彼女にとっては生まれて初めての経験だったようだ。
ここで下手に無理強いするのは逆効果だろう。
「それじゃあ、そろそろ入れてもいいかな?」
「え、えっと…」
「ん? なあに?」
「私もショーイチさんにお返ししたいです」
「ありがとう。それじゃあ、イズミちゃんの好きなようにしてくれていいからね」
ベッドの上で大の字になった筆者は、目を閉じて彼女の攻めを待つ。
果たして彼女はどんな風に攻めてくるのか。女性によってさまざまなので、あえて何も注文をつけずにマグロになることを選択したわけだ。
痛ッ!
イズミちゃんの最初の攻めは乳首舐め、否、乳首吸いだった。
その吸引力が強すぎて、危うく声をあげるところだった。だが、彼女に悪意がないのは分かりきったことなので、非難するわけにもいかない。
ここは器の見せどころ。“好きなようにしていいよ”と宣言した手前、ここは耐えるしかない。
そうこうしているうちに、彼女のカラダが移動し、フェラチオの体勢をとった。
ギリリッと音が聞こえそうなくらい奥歯を噛みしめ、痛みに備える。
ジュポッ、ジュポポッ!
激しいバキュームフェラが始まった。
歯が当たることはなかったが、硬い口蓋が亀頭の柔らかい部分に接触して痛い。あらかじめ覚悟してなければ悲鳴をあげていたところだ。
かといって、このままイズミちゃんの好きなように咥えさせたら、明日以降のセックスライフに影響してしまいそうだった。
だが、フェラは始まったばかり。ここで中断させたら、暗に下手だから止めてくれと言ってるようなものだろう。
こういう時は、あの作戦で行くしかない。
「ねぇ、イズミちゃん。竿の裏やタマタマをペロペロ舐めてくれるかな?」
「えっ?」
「舌で舐められるのが好きなんだ」
「わ、分かりました」
ほっ
イズミちゃんが素直に応じてくれて良かった。
痛みから解放されて安心したのか、ここで愚息がブルルンと暴れ出した。
阿吽の呼吸で分かりあったセフレだったら気にしないだろうが、初対面の女性にしてみたら暴れるチンコは舐めにくいことこの上ないだろう。
「ごめんね。舐めにくいでしょ?」
「えっ?」
「とっても気持ちいいから、チンチンが勝手に動いちゃうんだ」
「そうなんですか」
「うん。もう限界だからそろそろ入れさせてくれるかな?」
「は、はい」
やっと挿入を許された格好だ。
コンドームを装着しながら、どの体位でするべきか考える。だが、下手な考えはなんとやら。ここは素直に彼女の意見を聞くべきだろう。
「イズミちゃんはどの体位でするのが好きなの?」
「え、えっとぉ…。後ろからされるのが好きです」
「了解。それじゃあ、四つん這いになってくれる?」
こうして、後背位で挿入することに。
ヘコヘコヘココ。
イズミちゃんのマンコは、内部までグジョ濡れで締まりも十分。調子に乗って腰を振ろうものなら、あっという間に射精してしまいそうだった。
しかし、筆者が懸命にピストンしても、イズミちゃんの反応は薄かった。
手マンやクンニの時は、あれほど感じてくれたのに…。
ここで筆者はすぐにピンと来た。彼女のスイートスポットが入口のすぐ上にあったことを。
しかし、この体位だと、角度のせいで上手く突けなかった。
ということで、しばらく後背位で腰を振ってから、体位チェンジを申し出て正常位に。
根元まで挿入してしまうのではなく、竿の半分くらいまでのイメージで出し入れする。
カリの部分でGスポットをこそぎ取るイメージで腰を振り、右手の人差し指でクリトリスを優しくコネあげていく。
「はぁぁぁ、すっごく気持ちいいぃぃぃ」
こちらの目を見て、うっとりした表情でそう告げてくるイズミちゃん。
プチッ!
彼女と目があった瞬間、理性は完全に吹き飛んだ。
浅く出し入れしていたピストンを止め、がむしゃらに腰を突き動かしてしまった。
イク寸前に「だ、出すよッ」と告げ、大量のザーメンを吐き出した。
ふぅ。
しばらく余韻を味わってから、チンコを引き抜いて後処理を始める。
「ご、ごめんね」
「えっ? 何がですか?」
「挿入じゃイケなかったでしょ?」
「あ、謝らないでください。すっごく気持ち良かったですから」
「ありがとう。そう言ってもらえると助かるよ」
ティッシュでチンコを綺麗にしたが、硬度は保ったままだった。今すぐコンドームを装着して、2回戦に突入できそうな勢いだ。
だが、彼女の帰宅時間が迫っていたので泣く泣く断念。帰り支度をしながら連絡先を交換し、再会を約束した。
その後、駅の改札まで彼女を見送っていき、デートは終了となった。
果たして彼女から再度のお誘いはあるのだろうか。イズミちゃんは再会を快諾してくれたが、社交辞令である可能性は高い…。
いまさらながら、
なぜベッドインの直前に浴室でオナニーしなかったのか、
と後悔してしまう。もし次のチャンスがあれば、愛撫と挿入の両方で彼女をエクスタシーに導きたいものだ。
(文=所沢ショーイチ)