エロ体験談|見た目はアレだが性格◎のコと覚悟のエッチ

※イメージ画像:Getty Imagesより

エロ体験談『見た目はアレだが性格◎のコと覚悟のエッチ』投稿者:隔たり(24歳/男性)

 セックスしたくてたまらない日があった。

 理由はわからないが、とにかくセックスがしたかった。そこで以前の投稿で話した母より年上の人妻にラインを送ってみた。(※)

※以前の投稿はコチラ↓

 僕は昔から人妻系のAVが好きだ。旦那とセックスレスだという女性が、貪欲に男を求める姿にグッとくる。セックスがしたくてたまらないといった感じの彼女たちは最高だ。

 その熟女には「セックスしたいときはいつでも連絡してね」と言われていた。しかし、返事は来なかった。

 翌日、僕はまだセックスしたくてたまらなかった。

 すると、ちょうどよく1通のメールが入った。それは、そのころマッチングアプリで知り合った「りこ」(仮)という女性からだった。

 以前に送ってもらった画像から察するに、りこさんはとてもぽっちゃりしている。顔も僕のタイプではない。一点だけ、「趣味」という共通項があり、なんとなくやり取りしていただけ…。

 正直、りこさんに会う気は1ミリもなかった。だが、セックスしたくてたまらなかった僕は、思わず彼女を誘っていた。

 りこさんからはすぐに返事が来た。


「え! 嬉しい! ぜひ会いたいです! 隔たりくんに会うの楽しみ」


 りこさんとは新宿駅東口の改札前で待ち合わせ。少し遅れてついた僕は改札を出て、彼女を探す。事前にどんな服装か教えてもらっていたので簡単に見つけることができた。

 しかし、僕は「あの人だよなあ…」と少し戸惑った。というのも、りこさんは上下ピンクのロリータファッション風の格好で、想像以上にぽっちゃりしていたのだ。しかも、遠目から見た顔はプロレスラーのようにイカつかった…。

 それから僕は10分ほどりこさんを観察。遅刻の言い訳として、「お腹痛くなったからトイレに行ってから向かいます」とメッセージを送っていたので大丈夫だろう。とにかく、りこさんに話しかけるか、めちゃくちゃ迷った。

 しかし、「もしかしたら何かが変わるかもしれない…」「彼女とセックスをすることで何か新しい発見があるかもしれない」と思った。無理やり自分を奮い立たせ、最後は性欲と好奇心に背中を押され、僕は声をかけた。


「りこさん、ですか?」

「あ、はい」

「隔たりです」

「あ、隔たりくん! お腹大丈夫?」

「あ、まあ、はい」

「ドタキャンされたと思ったよ」

「え、まあ、お腹痛かったんで」

「私、ドタキャンされること多くて」


 近くで見るりこさんは、かなり強烈だった。ドタキャンする人の気持ちもわかるくらい、ものすごくインパクトのある見た目だ。なんだかよくわからないが、彼女を見ていたら本当にお腹が痛くなってきた…。


「顔色悪そうだけど、まだ痛いですか?」

「あ、まぁ、その少し…」

「また今度にします?」


 りこさんは見た目はアレだが、話し方や声がとても優しかった。ファッションと体型と顔が個性的なだけで、イイ子なのだろう。

 気づかいを見せてくれたりこさんに気を許した僕は、会話の流れで思い切って誘うことにした。

 

「隔たりくん、また今度にする?」

「あ、いや、大丈夫だと思います」

「そう? 無理しないでね」

「ありがとうございます。でもお腹は痛いので、少しゆっくりできるとこがいいです」

「ゆっくりできるとこ?」

「その…、ホテルとか」

「ホテル!?」

「はい。ゆっくりできるし、りこさんともゆっくりお話しできるかなって。お腹痛くなったらすぐにトイレに行けるんで」

「まあ、確かに…」

「ということで、ホテルに行きましょう」

「本当に? でも、お腹痛いならしょうがないよね…」


 我ながらすごい誘い方をしたと思う(女性の皆さんはこういう男に気をつけてください)。

 ともあれ、このとき僕はすでにりこさんとセックスする覚悟を決めた。

 ホテルに着くまでの間、りこさんと色々お話をする。彼女は27歳で保育士をしてるとか。彼氏は5年ほどいないらしい。マッチングアプリをはじめた理由は「出会いがない」からで、ドタキャン経験は、すべてアプリで出会う予定の人だったらしい。

 りこさんと話していると、随所に優しさを感じられるし、会話のテンポも心地よい。でもこの見た目となると、なかなか男性は近寄らないと思う。そんなことをこうして平気で書けてしまうくらい、彼女のルックスは強烈だった。

 いよいよホテルに到着。話の帳尻を合わせるため、1度トイレに入り、そこでりこさんとセックスをするためのメンタルを整える。気合いを入れてトイレから出た僕は、りこさんと並んでベッドに座った。

 

「りこさんは、ラブホってよく来るんですか?」

「たまにかな」

「元カレさんとですか?」

「うん」

「じゃあ、付き合ってない人と来るのは初めてですか?」

「いや、何回かはあるよ(笑)」

「あ、そうなんですね! そのときは何しにホテルに行ったんですか?」

「まあ…エッチ?」

「そうなんですね! あれ、じゃあ僕ともエッチするんですか?」

「いやいや(笑)」


 いつもは女のコ相手の下ネタは緊張するが、なぜかりこさんと話しているとポンポン出てくる。可愛いコには「嫌われたくない」と思うから、なかなか下ネタが出てこないのかもしれない。


「でもあれですね。りこさんとエッチした人たち羨ましいですね」

「え、なんで?」

「りこさんって優しいじゃないですか、だからエッチも優しそうだなって。僕、優しいエッチ好きなんです」

「そんな、私ぜんぜん優しくないし、そんなにエッチにイイ思い出ってないかも…」

「え、そうなんですか?」

「うん。ひとりよがりの男性が多いっていうか、激しくて痛いことが多くて。だから、隔たりくんの言う『優しいエッチ』はしたことないと思う」


 それからりこさんは、今までどんなエッチをしてきたかを話してくれた。

 前戯が全くないとか、すぐにフェラを強要されるとか、無理やり生で挿れられたとか…。話を聞いてるうちに、僕はりこさんに同情していった。そんな野蛮なことをする男がいるから、エッチが好きじゃない女のコたちがいるんだ、という怒りさえ覚えた。

 僕は絶対丁寧で優しいエッチをするんだと心の中で決意した。


「それなら、僕と『優しいエッチ』してみませんか?」


 僕の誘いにりこさんは、


「隔たりくんの言う『優しいエッチ』はしてみたい…けど…」


 と戸惑った。そこで僕はりこさんの手を握り、最後のひと押しをした。



「僕はりこさんとエッチがしたい。りこさんは優しくて話してると心地がいい。そんなりこさんとだったら、幸せなエッチができると思う。だから僕はりこさんとエッチがしたい。でも、無理にしたくはない。だから、エッチするかしないかは、りこさんが決めて」


 りこさんは少し悩んだ後、僕の目を見つめてきた。プロレスラーのようなイカつい顔に見つめられ、ちょっと目をそらしたくなったが、エッチのためにガマンした。


「うん…。私も隔たりくんとエッチが…したい」


 そう言うりこさんを見て、初めて「可愛い」と思った。きっと見た目がもう少し違ったら、相当モテるに違いない。

 僕は「ありがとう」と、りこさんにキスをする。唇の力を思いっきりぬいて、唇を重ねるようなキス。ゆっくりと舌を入れると、りこさんもぎこちなく舌を出してきた。舌にも力を入れず、決して口内をかきまわさない。優しく舌と舌を合わすだけ…。


「なにこれ…ドキドキしちゃう。キスがすっごく気持ちいい」


 りこさんの素直な言葉に僕もドキドキした。

 それからゆっくりとキスをしながら、りこさんの身体を触る。首筋、胸、腰、お尻、脚…。どの部分も触れるか触れないか程度に、優しくなでるように触った。そして身体を触りながら、少しずつ互いに洋服を脱いだ。

 りこさんの身体は、やはりとてもぽっちゃりしていた。お腹には脂肪がたくさんついていた。胸はBカップ程度で、胸よりもお腹が出ている状態だった。僕はとっさに目をつぶり、可愛いコを想像した。

 全身を優しく愛撫していると、りこさんの息がだんだん荒くなり、


「隔たりくん、アソコ、触って…」


 と求めてきた。それに応えて、オマ●コに触れる。赤ちゃんをなでるように、大切に優しく触った。

 りこさんの恥部は、大洪水を起こしていた。あふれる愛液を指につけ、その指でクリトリスを触る。触れるか触れないかのところで、優しく指を動かした。


「はぁ、はぁ、はぁ…、やばい、隔たりくん、すごい気持ちいい」

「気持ちいいの?」

「うん、気持ちいい、なんか幸せって感じがする」

「よかった」

「ねぇ、隔たりくん」

「うん?」

「優しく触ってくれてありがとう」


 りこさんは本当に優しいコなんだな、と思った。僕は目をつぶりながら、


「感じてるりこさん、かわいいよ」


 と言った。するとりこさんが、


「隔たりくんにも気持ちよくなってもらいたい」


 と言うのでフェラをお願いした。

 りこさんはチンコをいきなり全部咥え、激しくしゃぶりはじめる。


「りこさん、ごめん」

「あ、痛かった?」

「ううん、無理してしゃぶらなくていいんだよ。りこさんなりに楽しくフェラしてみて」

「あ、ごめんなさい。うん、楽しくしてみるね」


 いきなり激しくされたので、正直に言えば痛かった。今まで激しくフェラをすることが普通だったのだろう。

 「楽しくしてみる」と言ってからのフェラは、裏筋を舐めてみたり、強弱をつけたりと、りこさんなりに色々と工夫をしていた。そこまで気持ちよくはなかったが、彼女がエッチに積極的になってることがわかって嬉しかった。

 その後、りこさんにベッドの上に寝てもらう。そしてりこさんがわかるようにゴムをつけ、ゆっくりと彼女の中に入った。


「ゆっくり入ってくの、すごい気持ちいい」


 と彼女が言うので、よりゆっくり腰を動かす。奥まで入ったところで、その状態をキープ。僕は目を閉じていたが…。

 1分くらい動かないでいるとりこさんが、


「たくさん突いてほしい」


 と言ってきた。彼女が望むなら、断るわけにはいかない。僕は少しずつ腰を振った。しかしすぐに、


「もっと、もっと」


 とおねだりされ、僕は少し乱暴に腰を動かした。おそらく、彼女の中のエッチはかなり激しいものなのだろう。そのため、挿入に関しては激しい方が感じるのかもしれない。

 ここまできたら、りこさんに気持ちよくなってもらうだけ。僕はさらに激しく腰を振った。

 

「あ、あ、やばい、気持ちいい! イキそう!」



 彼女がそう叫び、僕もいよいよ発射準備が整う。


「バックでイキたい」


 とお願いするとりこさんが、


「生でいれてほしい…」


 と恥ずかしそうに言った。

 僕は「ガッテン了解!」という感じだったが、今回のテーマは『優しいエッチ』なので、


「僕も生でりこさんとエッチしたい。でも、妊娠や性病の可能性があるから、りこさんの身体のこと考えたら、避妊はした方がいいと思う」


 と言った。りこさんは、


「身体のことを考えてくれるなんて嬉しい。そんな人、今までいなかった。隔たりくんて優しいんだね」


 と微笑む。結局、ゴムをつけたまま後ろから挿入した。

 バックになったので目を開ける。だが、でかい丸太に向かって腰を振っているような感覚になったので、改めて目をつぶった。りこさんは「優しい」と言ってくれたが、こんなことを考える自分はひどい男だと思った。

 そんな罪悪感を払拭するように、りこさんの気持ちいいポイントを探し、一生懸命に腰を振る。りこさんは、


「あ、いい! そこ!」


 と何度も叫んだ。僕は最後にりこさんの奥を思い切り突き、無言のままイッた。

 『優しいエッチ』のシメである後戯を終え、服を着る。『優しいエッチ』を意識しすぎため、普段のエッチよりも何倍も疲れていた。

 賢者モードの状態でりこさんの顔を見たとき、「可愛いコなら疲れなんて感じなかった」「もう早く帰りたい」と思った。そんな自分はクズ野郎だと思う。

 ホテルから駅までの帰り道。りこさんは、


「今までで1番気持ちよかった」

「こんなに人に優しくされたの初めて」

「また隔たりくんとエッチしたい」


 と嬉しそうに言ってくれた。

 おそらく僕の人生でもっともひどい状態の賢者モードだったと思う。僕は「うるさい」と思いながらも、わずかに残る優しさを振り絞り、笑顔で彼女と別れた。

 その後、すぐにりこさんからメールが来た。そこには、またエッチがしたいこと、次するときはやっぱり生でしたい、ということが書かれていた。

 僕はそのメールをスルーした。

 だが、そのうちどうしてもセックスしたくてたまらない日がふたたびやって来た。 僕はりこさんにメールを送った。そして、生で合体したのだった。

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