テレビで微笑むアイドルよりも、よくいくコンビニの愛想のいいアルバイトのコのほうが、なんだかわからんけどグッときたりするのが男のサガ。そこにエロが絡んでくれば、なおのこと。
超絶ボディのAV女優には当然興奮するけど、現実世界でそんな上玉と出会うことは難しい。もっと自分の日常とつながってそうな “普通に生活を営んでいる人たち”の生々しい性体験が知りたい!ということで、【読者投稿】による、「隣はナニをする人ぞ」的なエロ話をお届けします。
『処女とは思えない処女と性交』
投稿者:フライデー(30歳/男性)
昨年の夏、処女だという女性とエッチした。
きっかけは出会い系サイト。それを眺めているとき、「30歳になる前に経験したい」的な書き込みを見つけ、さっそくアプローチしたのだ。
すぐに返事があり、それからメッセージのやり取りをして実際に会うことに。待ち合わせの前日に、「俺でいいの?」と聞くと、彼女からは「お願いします」という返事があった。
彼女の名前はA子といい、見た目は黒髪の似合う清楚系という感じ。少しぽっちゃりしているがショートボブが似合っていて、色白の肌がキレイだった。
待ち合わせ場所からすぐにラブホに向かう。その途中でコンビニに寄り、お酒を少し買った。
部屋に入り、まずは乾杯。缶チューハイを飲んだ彼女は頬を赤くして、照れくさそうに笑う。「なにか面白かった?」と聞くと、「いや、そういうわけじゃ…ただ、恥ずかしくて…」と彼女はうつむいてしまった。
「ごめん。変なこと聞いちゃったね。大丈夫? もしイヤならもう出ようか?」
彼女はうつむいたまま首を横に振り、
「平気です…」
と小さな声で言った。それから俺の方に近づいてきたので、優しく抱きしめる。彼女が顔を上げたところでキスをした。
今でこそ「ぽっちゃり女子」とか「マシュマロ女子」なんて言われて、男性の頭の中からも「デブ=醜い」という意識が薄れつつあるようですが…。 僕がマニア誌編集に携わっていた2000年前後は、まだまだ日陰の存在だったんですよね、おデブちゃんって。