圧倒的に気持ちよくなれるアナルバイブの使い方とオススメアナルバイブ

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 セックスやオナニーがマンネリ化してきた時、アナルバイブを使うというアイデアが浮かぶ人は少なくないはずだ。

 しかし、どんなアナルバイブを選ぶべきか、どうやって使うのかもイマイチ分からないのではないだろうか。

 そんな方のために、アナルバイブとは何なのか?という基本から、アナルバイブの正しい使い方、初心者向けのおすすめアナルバイブなどを紹介していく。
アナルバイブでアナルを開発して、より深い快感を得てみよう。

アナルバイブとは

 アナルバイブとは、その名の通りアナルに挿入して使うバイブだ。
 特殊な性癖の持ち主だけが使うイメージがあるかもしれないが、肛門がある人なら誰でも使えるアイテムである。

 アナルバイブの主目的は、振動によって前立腺の快感を得ることだ。
 上級者になると、腸壁の振動や、腸壁を通じて膀胱や精巣が揺さぶられることでも感じることができるようになる。
女性器に使うバイブは、回転するものやクリトリスを刺激するローターがついたものなど形状やサイズも多様だが、アナルバイブはシンプルな形状で大きさも控えめなものが多くなっている。

 アナルバイブの形状は、ペニスを模した形のもの、数珠タイプのもの、医療用の前立腺マッサージ器具「エネマグラ」型のものの3種類がほとんどだ。
 それぞれ使い方のコツや得られる快感が違う。

 何のためにあるのか、その存在意義がよくわからないものがある。人間の身体で言うなれば、尾てい骨や親知らず、盲腸などが挙げられる。我々の祖先の時代は何らかの役割を果たしていた器官かもしれないが、進化の過程で機能を失い、カタチとしてだけ残っているのだろう。男性の乳首や女性のクリトリスも同様に捉える説もあるが、それらはむしろ副産物というニュアンスが強い。生物学上は必要ないかもしれないが、セックスにおいては性感帯という重要な役割を担っている。

アナルバイブで得られる快感

 アナルバイブでは、主に前立腺を刺激して快感を得る。

 前立腺で得られる絶頂は「ドライオーガズム」とも呼ばれ、ペニスへの刺激では感じられない、女性の絶頂に近い快感を得られると言われている。

 男性が射精のときに得る快感は、射精の寸前で腰の奥が収縮するように痙攣する一瞬だ。

 ぎゅっとしびれるように痙攣する瞬間、思わず声が出てしまうという方も多いのではないだろうか。実は、このとき収縮をしている器官が前立腺だ。

 アナルバイブで前立腺を刺激することにより、断続的に射精の直前の大きな快感を経験することができる。連続的に収縮と弛緩を繰り返すのは、女性のオーガズムの反応に似ている。前立腺で得るオーガズムは射精を伴わないことが多いので、ペニスでの絶頂のように回数に制限もない。

 指での刺激とは違い、アナルバイブは止めない限り自動で動き続けるので、長い場合は何分間も「イキ続ける」という状態になる。

 前立腺の快感に慣れていない人は、感じすぎて息ができなくなったり、自分の体が制御できないことで恐怖を感じたりすることもある

 前立腺の快感は実際に経験してみないと言葉で説明することができないが、「しびれる」「上り詰める感覚」「わけがわからなくなり幸福感に包まれる」とやみつきになる男性が多いようだ。

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アナルバイブをプレイで取り入れる方法

 アナルバイブは肛門に使うということもあり、強い抵抗を感じる人もいる。

 パートナーとのセックスにアナルバイブを取り入れたい場合は、必ず事前に了承を取ろう。相手の普段の性格や性生活から了承を得るのが難しそうだと感じる場合は、一人で楽しむのに留めておいたほうがいいかもしれない。

 パートナーの理解を得られたら、前戯の一環として二人でアナル開発を行っていく。

 アナルバイブは男女どちらとも使えるアイテムだが、今回は男女カップルの男性側がアナルバイブを挿入されるプレイを解説していく。

 プレイにアナルバイブを取り入れる時は、いきなりアナルバイブを挿入するのではなく、先にパートナーに指で慣らしてもらうのがいいだろう。

 知っての通りアナルは外部からの挿入を受け入れる器官ではなく、締め付ける筋肉も硬いので、いきなりの挿入は怪我のもとだ。

 アナルを慣らす時は、パートナーの指にコンドームや指サックをつけてもらい、ローションをしっかり使って1本ずつ挿入してもらう。初心者の場合はいきなり指を入れようとせず、アナルの周りからほぐすようにマッサージをしてもらうといいだろう。

 体が興奮しているとアナルも弛緩して挿入がスムーズになるので、乳首やペニスなど他の性感帯を愛撫しながら挿入してもらうのもおすすめだ。

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 女性の指が2本ほど楽に入るようになれば、細めのアナルバイブなら無理なく入るだろう。

 アナルバイブを挿入したら、キスや他の場所への愛撫で体の興奮を高めよう。

 オナニーより大きな快感を引き出せるのがパートナーとのプレイ最大のメリットだ。アナルバイブを挿入したまま手コキをしてもらうと、前立腺とペニス両方からの刺激で強い快感を得ることができる。

 M寄りの方なら言葉責めをしてもらうのもいいだろう。

 また、アナニーの時は快感が強すぎて自分でアナルバイブを止めてしまうという人も、パートナーに押さえつけてもらうなどして逃げ場をなくしてもらうと、より深いオーガズムを探求できるかもしれない。

 女性のパートナーとアナルバイブを使う時のポイントとして、アナルバイブを動かしすぎないように伝えておこう。

 女性は「挿入したものは出し入れする」という先入観があり、アナルバイブを激しく動かしてしまいがちだ。しかしアナルは膣とは違い、動かしたり擦ったりすることで感度が鈍ってしまうという特徴がある。

 挿入したアナルバイブの扱いをパートナーに任せるときは、先にそのことを伝えておこう。

 「肉食系男子」や「草食系男子」のみならず、「ロールキャベツ男子」「肉巻きアスパラ男子」など、男性をカテゴリ分けする「○○男子」という言い回しが市民権を得るようになって久しいが、最近特に増殖しているのが「アナル男子」なのではないかと思う。

 女性に挿入する時も、アナルバイブが入ったままで行うといつもとは違う快感を得られる。

 正常位やバックではアナルバイブが気になって思うように動けないこともあるので、仰向けで女性に乗ってもらう騎乗位がいいだろう。
 手コキの際もそうだが、アナルバイブが入ったままペニスに刺激を与えられると、思わず大声で喘いでしまう男性も多いようだ。

 パートナーがアナルバイブを使ったプレイに興味を示したら、相手にもアナルバイブを使ってあげると、よりアナル開発の感覚を理解してくれるだろう。

 ただし、アナルバイブの使い回しは厳禁。二人で使用する場合はアナルバイブを2本用意した上でコンドームをしっかり被せて使用のたびに交換するなど衛生面に気をつけて使用しよう。

アナルバイブの使い方

 アナルバイブをアナニーに使うときの、基本的な使い方について解説していく。

 まず、アナニーをする時は、アナルの洗浄が必要だ。

 市販のイチジク浣腸や、専用のシリンジに水かぬるま湯を100mlほど入れて内部を洗い、下準備を行う。

 水が透明になるまで洗浄を繰り返し、内部を清潔にしよう。

 ある程度アナル開発が進んで慣れている場合は、シャワーのヘッドを外し、ホースから水を流し込んで洗浄する通称「シャワ浣」で済ませる人も多い。

 注意したいのは衛生面。洗浄をしても、腸内には大腸菌などの雑菌が多くいる。アナルバイブを直接挿入するのは避け、必ずコンドームをかぶせて使おう。

 指などで慣らして準備をする際も、指にコンドームか指サックをかぶせて行う。

 アナルバイブを使うときには、ローションが必須だ。

 冷たいローションを使うとアナルが緊張して固くなってしまうので、肌の上で温かくなる温感ローションを使うといいだろう。

 また、腸壁は繊細な器官であり、吸収力も高いので、あまり香料など添加物の多いローションではなく「無添加」「舐めても安心」などの謳い文句のものがおすすめだ。アダルトショップやネット通販でアナル専用のローションも販売されている。

 アナルが摩擦などで傷つくと、痛いだけではなく感染症などの病気を引き起こす可能性もあるので、指にもアナルバイブにもたっぷりとローションをつけて使う。

 アナルは膣のように自然には濡れないので、ローションを内部にも注入すると挿入がスムーズになる。

初心者がアナルバイブを挿入する前には、まず指でマッサージを行おう。

 一人で行う場合にも、手順はパートナーに行ってもらう場合と同じだ。

 まずはアナルの周りを押すようにほぐし、柔らかくなったら細い指から順番に挿入していく。

 体勢は仰向けで、膝を軽く立てるようにするのがおすすめだ。

 少し指が届きにくいが、四つん這いなど他の姿勢ではバランスを崩してしまうことがあり危ないので、初心者は仰向けに寝た姿勢で行おう。

 マッサージである程度アナルがほぐれたら、いよいよアナルバイブを挿入していく。

 仰向けの姿勢のまま、コンドームをかぶせてローションをつけたアナルバイブの先端をアナルにあてがい、ゆっくりと挿入する。

 息を吐きながら体を弛緩させるようにすると、うまく入りやすい。

 アナルバイブを受け入れようと思うと外から内へ吸い込むような意識になりがちだが、そうではなく内から外へ、少しいきむようにするのがコツ。アナルは排泄の時に開くようになっているため、内側から外側に力を入れたほうがアナルが開いてうまく挿入できる。

 初心者は、一気に奥まで挿入しようとせず浅いところで抜き差ししながら慣らすといいだろう。この時、単に抜き差しするだけではなく、回してみたり、上下左右に動かしたりと、アナルを内側から揉むイメージで拡張していく。徐々に奥までアナルバイブが入るようになってくる。

 挿入することに慣れてきたら、いよいよ本格的にアナルの快感を探っていこう。

 まずは弱めの振動をオンにして、お腹側に押し付けてみる。お腹側の腸壁には神経が集中しているので、刺激を感じやすい。

 始めの頃は単なる違和感にしかないかもしれないが、徐々に快感に変わっていくだろう。

 性感帯である前立腺は、人差し指を根元まで挿入し、お腹側へ指を曲げたくらいのところにある。そのあたりを意識してアナルバイブを動かしたり押し付けたりしていると、今まで感じたことのない強烈な快感を得られるだろう。

 アナルでの快感に慣れてきたら、アナルバイブを初心者向けの細いものから、やや太いものに変えてみるのもおすすめだ。

 また、アナルバイブがいい場所に当たるよう固定したまま、乳首やペニスを自分で刺激するとより強い快感を得ることができる。

 射精を伴わないドライオーガズムを体験したいという方は、コックリングを併用して射精をせき止めて、ドライオーガズムに挑戦してみよう。

 アナニーを十分楽しんだら、アナルバイブや指につけていたコンドームを処分し、アナルやアナルに触れた指などをしっかりと石鹸で洗おう。

 コンドームを使いまわしたり、アナルを触った手で不用意に顔や口に触れてしまうと、感染症になりかねない。

 開発に慣れても、アナルは繊細な場所という意識を忘れず、しっかり衛生面に注意してアナニーを楽しもう。

 「似ているようで違うもの」、今の時期はなんといっても「しらたきと糸こんにゃく」を思い浮かべる人が多いだろう。すき焼きの具材としてお馴染だが、果たして違いは何なのか? 地方によって呼び方が異なるだけかと思いきや、製法が違うようだ。結果、しらたきのほうが細く、糸こんにゃくは若干太めである。

初心者におすすめのアナルバイブ

 まず、初心者が初めてアナルバイブを購入する場合は、小ぶりで細いものを選ぼう。
未開発のアナルは固く、締め付ける力が強いので、アナル用と書かれていてもいきなり大きなバイブは入らない。

 また、アナルは締め付けが強い分、小さなバイブでもしっかりとその振動を感じ取ることができる。

 初心者にとって、アナルバイブは、挿入ではなく振動で快感を生み出すものなので、無理のないサイズ感のものを選ぼう。

 振動への感度や感じ方には個人差があるため、初心者はなるべく段階的に調節できるものを選ぶのがおすすめだ。

 また、初心者はペニスを模した形状やエネマグラタイプではなく、数珠タイプのアナルバイブを選ぶのがおすすめ。

 数珠タイプのアナルバイブは球を一つずつ挿入できるので初心者でも入れやすいし、一つずつに括れがあるので締め付けが強すぎて押し出されてしまうということもない。

 ペニス型のものに多い、先端にローラーが入っているタイプのアナルバイブは、前立腺をこね回して刺激することで強い快感を得られる。

 先端部がやや大きくなるため挿入自体に不安がある初心者にはおすすめできないが、ある程度挿入には慣れたものの、前立腺で感じたことがないという方におすすめだ。

 女や車と同じくらい、男性が大好きなのが「オナニー」。工夫次第で多様な快感を演出できることから、"カップラーメンオナニー"や"コンニャクオナニー"など、一風変わったオナニーに手を出す者は後を絶たない。そんな探究心溢れる"オナニスト"たちにぜひとも読んでほしいのが、11月25日に発売されたばかりの『ひとりでできるもん ~オトコのコのためのアナニー入門~』(メディアックス)だ!!

アナルバイブで一段上の快感を

 アナルバイブで前立腺を刺激して得る快感は、普通のセックスやオナニーでは感じられない強烈な快感だ。ただし、アナルやその内部は単なる性感帯ではなく、繊細で大切な器官。傷つけたり病気にかからないよう、衛生面には十分気をつけて正しい使い方を心がけよう。

 今より強く深い快感を経験してみたい方、オーガズムの時、我を忘れたようによがる女性が羨ましいという方は、ぜひアナルバイブを手に入れて新たな快感の扉を開けてみよう。

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