【ニッポンの裏風俗】岩手県盛岡:元遊郭街の、かつてあった本サロにて

 昨年来、何かにつけて「平成最後の」という冠を耳にするんだけど、安っぽく聞こえてしまうのは、ジジイになった証拠っすかね(汗)。事実、あと4カ月ほどで平成の世は終わり、新しい元号になるので間違いではないんだけど、どうもね…。

 しかし、“それならば”ということで、このコラムでも平成の世を振り返りつつ、『懐かしの裏風俗』を掘り返してみようと思います。その1発目が、雑誌やネットでもほぼ話題にならなかった秘境・盛岡の本サロです。


 筆者の印象では、盛岡は東北の中では風俗の多い街で、10年くらい前まで1軒だけど箱ヘルがあったし、現在もソープが1軒営業している。秋田市と盛岡市は緯度がほぼ同じなので、本州最北端のソープランドと言っても過言ではないのだ。


 そして、意外というか、地方都市にしては多いなと思ったのがオッパイパブだ。中には指入れOKの店もあって、非オッパイ星人の筆者には、そっちの方が嬉しいのでした(笑)。

 そんな街で見つけた裏風俗こそ、平成どころか、さらにひと時代遡った昭和然とした佇まいの、本サロだったんです。

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