「まずオイルを塗るからな」
「あんっ！ 直接かけたら冷たいよ！」
「ごめん。どうするの？」
「手にオイルを取って、温めてからカラダに塗っていくの」
彼女の言うとおりにオイルをまんべんなく塗っていく。
「じゃあ、私が指示するからマッサージしてね」
首筋から肩、ワキを丁寧に揉んでいく。彼女の柔らかさを直接感じると、さすがにエロい気分になった。しかも、胸の近くのリンパを流しているとき、不意に彼女の乳首に触れてしまった。
「やばい！」と思ったが彼女は何も言わない。調子に乗って乳首のギリギリを攻めていると、徐々に乳首が固くなっていくのがわかった。
それから彼女にうつ伏せになってもらい、足やお尻をマッサージする。オイルを大量に使ったせいか、「クチユクチユ」とイヤらしい音が響く。
「すごく気持ちいい。もっとして…」
彼女がほんのり赤く染まった顔を向けてくる。ここで理性が崩壊した俺は、彼女を四つん這いにさせて股間部分を念入りにまさぐった。
彼女は抵抗しないどころか、徐々に身をよじらせて感じはじめる。オイルで輝くカラダはとてもエロい。いよいよ我慢できなくなった俺は、そのまま彼女の中に突入した。
この日をきっかけに彼女とはセフレみたいな関係になった。いつもマッサージの練習をしてからのエッチという感じで、最高にリフレッシュできた。彼女の結婚を機に疎遠になったが、いい思い出だ。
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