アイドルグループ「でんぱ組.inc」の“ねむきゅん”こと夢眠ねむ(ゆめみ・ねむ/年齢非公表)が、思わぬカタチで男性ファンを刺激したようだ。
ネット上で話題を呼んでいるのは、24日放送のバラエティ番組『夢眠ねむのまどろみのれん酒』(BS日テレ)。これは、お酒好きを公言し、レシピ本を刊行するなど「食」へのこだわりを持つ夢眠が、おいしいお酒と肴を探して各地の酒場ののれんをくぐる大人のグルメ番組だ。
夢眠にとって初の単独冠バラエティは、今年の10月にスタート。これまでに立ち呑みの聖地と言われる東京の門前仲町や日本屈指のディープスポットで“飲んべえ”が集まる横浜・野毛などに足を運び、こだわりの酒とグルメに舌鼓を打ってきた。
24日の回では最高の「煮込み」を求めて浅草へ。夢眠は普段から「イヤなことがあれば煮込みを作る」というほど煮込みにはこだわりがあるそうで、期待に胸を膨らませて酒好きの聖地を歩き始めた。
空の明るさから、ロケ時間は相当早そうだが飲み屋にはすでに客がチラホラ。さっそく夢眠が飲み屋に入ると、そこには彼女の飲み仲間だという酒場ライター「パリッコ」の姿が…。ややわざとらしい印象もあるが、偶然にも出会ったふたりはすぐに合流して乾杯をする。そこで夢眠は浅草名物の「電気ブラン(ブランデーベースのカクテル)」を初体験。この酒はかなり度数が高いが、酒好きの夢眠はペロッと飲んで刺激的な味わいを楽しんだ。
その後、夢眠はさまざまなお店で自慢の煮込みを味わいながら、日本酒やチューハイなどを堪能。酒好きアイドルらしく次々にグラスを空けながらも、しっかりと食リポをこなす。番組のタイトルにあるように「まどろみ」がテーマだが、アルコールの入った夢眠はテンション高めで、最後は絵日記で感想をまとめるのだった。
いわゆる飲み系のバラエティだが、一部の男性ファンは別の視点で番組を楽しんだよう。というのも、この日の夢眠は胸のカタチがよくわかるニット姿でグビグビと酒を飲んでいたのだ。