罪悪感に苛まれそうになった時、彼女が自分の手を見せてきた。
そこには、私から放たれた大量の精液があった。
「えっ!? もしかして…」
「うふふ、実は挿入してませんよ。おててとお尻のを使った尻コキです♪」
な、なんだってー!!
あの気持ち良さが挿入じゃなかったなんて、本当に信じられなかった。
あまりの衝撃に何も言えなくなっている私に向かってメイは、
「“次は”本当に中出ししてみますか?」
と可愛らしく微笑みながら囁くのだった。
(文=小鉄)
【元デリヘル店長の回想録】バックナンバーはコチラ