テレビで微笑むアイドルよりも、よくいくコンビニの愛想のいいアルバイトのコのほうが、なんだかわからんけどグッときたりするのが男のサガ。そこにエロが絡んでくれば、なおのこと。
超絶ボディのAV女優には当然興奮するけど、現実世界でそんな上玉と出会うことは難しい。もっと自分の日常とつながってそうな “普通に生活を営んでいる人たち”の生々しい性体験が知りたい！ということで、【読者投稿】による、「隣はナニをする人ぞ」的なエロ話をお届けします。
『女子の便所トークにほくそ笑む』
投稿者：AV好きおやじ（55歳／男性）
昔、私の勤める会社は便所が男女共用だった。
トイレは、入ってすぐに洗面台があり、その先に個室が3つあるという構造。男性社員が使うときには、トイレの入り口に「男」と書かれた札をかけ、女性の場合は「女」の札をするのが決まりになっていた。
しかし、あるとき急いでトイレに入った際、札をかけ忘れた。
運の悪いことに、私が踏ん張っているとトイレに誰かが…。すぐに女性の話し声が聞こえはじめたので、「これはまずい…」と息を殺した。
女性はふたりのようで、個室に入る様子はない。化粧直しでもしていたのだろうか。そうこうしていると、ふたりの会話が耳に入ってきた。
A「そういえば、こないだ久々にヤッたのよ～」
B「え～!? そうなの？ 相手は誰？」
A「飲み会で知り合った医者の卵」
B「いいじゃん！ どうだった？」
A「う～ん。イマイチだったかな。外科医を目指してるらしいんだけど、アッチの手術はヘタみたい（笑）」
B「なにそれ～（笑）」
そんな感じの下品な会話でふたりは盛り上がる。私もつい吹き出しそうになってしまったが、バレては一大事だと思い、なんとか堪えた。
結局、ふたりは個室に入ることなくトイレを出ていった。その後、私はAとBに検討をつけ、「あの子が医者の卵とヤッたのか～」とひとりほくそ笑んだのだった。
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