はづきは昔ウチの店に在籍していたキャストで、年齢は24歳。今は風俗を卒業し、事務員として働いている。
在籍中に一度肉体関係を結んでからは、定期的に食事に行ってはホテルで肌を重ねている、いわばセフレだ。
おそらく今日も、食事した後にホテルに直行だろう。
時計を見ると、まだ昼前だった。こんな明るいうちからムラムラするなんて、私の性欲はまだ衰えていないようだ。
はづきは、彼女の家の近くにあるコンビニの駐車場で待っていた。
彼女の前に車を止めると、何を言うでもなく助手席に乗り込んできた。
「店長、お久しぶりですー!」
「あはは、久しぶりだね。元気だった?」
助手席からいきなり抱きついてくる彼女をなだめる。
彼女は人懐っこい性格で、人目を気にすることなく抱きつく癖があった。
Iカップを誇る超乳の柔らかさとほどよい弾力は、いつ味わっても絶品だ!
「なにか食べたいものはある?」
「あの…店長」
「ん? どうしたの?」
甘えるような表情で、こっちを見るはづき。
「なんか久しぶりに店長の顔見たら、したくなっちゃって…。このままホテル行っちゃダメですか?」
願ってもないことです!!
彼女の手を握って指を絡め、そのまま車を発進させた。
AVなどではお馴染みのエロい体位「立ちバック」。正常位などに比べ画的に映えるし、なにより男の征服欲を刺激してくれる。 ただ、気持ち良さに絞って考えれば、さほど好きでもないという男も多そうだ。腰の位置など、体型的な問題も含めて。