トウカは嬉しそうにペニスを頬張りながら笑った。
普段の性格と違い、ベットでは痴女っぽくなるようだ。
そして、私を昇天させるべく、フェラが激しさを増していった。
ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ、じゅるるる!
体に伝わるいやらしい音に、同級生が自分のペニスを激しくしゃぶっている、というこのシチュエーション…。
これ以上我慢できるはずもなかった。
「トウカちゃん…出すよ!!」
ビクンビクンッとペニスを波打たせ、大量のザーメンを発射した。
口内発射に慣れていないのか、トウカはむせた。
「ごめんね、大丈夫?」
「ごほっ…うん平気。久しぶりで、びっくりしちゃっただけ」
可愛らしい笑顔で答える彼女を見て、胸がキュンと締め付けられた。
(嗚呼、こんなに可愛かったんだなぁ…)
学生時代に何とも思っていなかった女性とこんなカタチで関わり、見る目が変わることになるなんて、人生何があるか分からないものだ。
いつものようにスッキリした後の一服を決め込みながら、そんなことを考えた。
(文=小鉄)
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