この素直な反応が嬉しかったのか、もともと痴女気質なところがあったのかは分からないが、それからさらに責めはエスカレート。
首筋から乳首、わき腹まで全身リップしながら、亀頭を中心に責めたてる手コキの連続。
いつの間にか、あられもない声を出して感じていた。
「うぁっ! それ、やばい…。気持ちいいよ、ちづるちゃん…」
「フフフ、店長って意外と可愛いんですね」
いよいよ下半身を舐め始めるちづる。
内もも、足の付け根、玉舐め…。焦らすようにペニスには触れず、まわりを執拗に愛撫していく。
「ち、ちづるちゃん…早く…」
「フフ。しょうがないですねぇ」
ちづるは少し意地悪な笑みを浮かべながらペニスの先端にチュッとキスした後、ぱくりと咥えた。
じゅるるっと唾液がまとわりつく。舌の動きが激しくなり、口の中でペニスが犯されるような感覚を味わう。
「そ、それ…やば…」
本当に気持ちいいフェラだと腰が浮いてしまう、というのは本当らしい。
自分の意志に反して、私の下半身はガクガクと震え始めた。
そんなことはお構いなしに、激しいフェラを続けるちづる。
じゅぷっじゅぷっじゅぷっ。
「も、もうだめだ! イク、イクよ!!」
ガッとちづるの頭を押さえ、込み上げた精子をすべて口内に注ぎ込む。
抵抗することなくペニスを奥まで咥えたまま動かないちづる。
すべてを出し終え、ゆっくり口からペニスを引き抜く。
ちづるの口の中は私の精子で一杯だった。
彼女は口を開けてしっかり見せた後、躊躇することなく飲み込んだ。
「あ、そんな! 飲まなくてもいいのに」
「えっ、そうなんですか?」
「それはごっくんっていうオプションで、追加料金をいただいてするプレイだからね」
「いつも旦那が飲み込めって言うから、つい癖で(笑)」
さすが、あれだけエロいプレイを仕込んでいる旦那。ごっくんは基本プレイか…。
講習など必要ないくらいのテクニックを持つちづると、それを仕込んだ旦那に思わず舌を巻いた。
(文=小鉄)
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