【チップを巡って不穏な雰囲気に】
着替えて個室から出るタイミングで、嬢からレシートのようなものを手渡された。
嬢「チップ」
レシートをみると
「Tips(x1000) 200 300 500 1000」
と書かれていた。
ジャカルタ風俗では、嬢からチップを求められることが多い。インドネシア人客はあまりチップを払わないらしいが、言われるとついつい払ってしまう日本人からはもらって当たり前という空気をジャカルタの風俗嬢からは感じる。
このレシートを見ると、チップの最低金額が20万ルピア(1600円)のように見える。そもそもチップなんて気持ちで渡すものであって、金額が固定になっているのはおかしい。
JOJO「チップの金額は自分で決めていいんだよね? ママさんからそう聞いたんだけど」
嬢に質問してみたが、うまく英語が伝わらない。この様子がチップを出し渋っているように見えてしまったのか、不穏な空気が流れた。
JOJO「OK。もう一回ママさんに確認してからチップを渡すね」
嬢「…」
笑顔で伝えたが無言の嬢。これは完全に機嫌を損ねたな…。階段を降りると、嬢はこちらに目も向けず控え室に消えていった。
担当のママさんを探してチップについて尋ねてみると、やはり金額は自分で決めていいとのことだった。なんとも紛らわしいレシート。というかわざとだろう。最低20万ルピア払わないといけないように見せるためだ。10万ルピア(800円)札を取り出して、嬢に渡すようにママさんに頼んで店をあとにした。
チップに関するやりとりで最後は微妙な空気になってしまったが、ゴージャスな施設、女の子の質、サービスレベルについては十分満足いくレベルだった。ジャカルタに行く機会があれば、ぜひ1001で遊んでみてほしい。
(文=JOJO)
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著者:JOJO
海外風俗ブロガー・ライター/世界最強の風俗ドイツFKK案内人/2014年からエロをテーマに世界一周中・4年間かけて80カ国以上をまわる/出演・掲載メディア→AbemaTV スピードワゴンの月曜The NIGHT・週刊現代・週刊SPAなど。
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