テレビで微笑むアイドルよりも、よくいくコンビニの愛想のいいアルバイトのコのほうが、なんだかわからんけどグッときたりするのが男のサガ。そこにエロが絡んでくれば、なおのこと。
超絶ボディのAV女優には当然興奮するけど、現実世界でそんな上玉と出会うことは難しい。もっと自分の日常とつながってそうな “普通に生活を営んでいる人たち”の生々しい性体験が知りたい!ということで、【読者投稿】による、「隣はナニをする人ぞ」的なエロ話をお届けします。
『ちょっぴりウザい同級生とがむしゃらファック』
投稿者:ペンネームナシゴレン(29歳/男性)
5年ほど前のこと。毎年恒例の同窓会に、元クラスメイトのA子が久々にやって来た。
A子は中学卒業と同時に隣県に引っ越し、同窓会などにもほとんど顔を出したことがなかった。そのため、たいていのクラスメイトは「彼女と会うのは卒業以来」という感じだった。
しかし俺は、同窓会のちょっと前にA子と街で偶然出会っていた。なので、A子は俺を見つけるなり、「俺く~ん」と手を振ってきた。それからすぐに、「こないだ街で会ったよね~」と俺のところにきて、近況などをやたら聞いてくる。A子はほかに仲の良い友達がいないようで、偶然街で会った俺に話しかけるしかなかったのかもしれない。
A子は俺に親近感を持っているようで、俺のそばを離れない。ちょっぴりウザかったが、だんだんA子が可愛く思えてきて、「試しに誘ってみよう」と考えた。
一次会が終わったところで、「このあとふたりで飲みにいかない?」と聞いてみる。するとA子は、「いいの? ほかの人は?」と俺の友達のことを気にした。それでも俺が「大丈夫だよ」と言うと、彼女は「じゃあ、ちょっとおしゃれなバーに行きたい」と嬉しそうに微笑んだ。
しかし、彼女の要望に叶いそうな店が見つからず、駅前をウロウロすることに。なんだか面倒くさくなって「ホテルに行こうか」と誘うと、A子は「え~!?」と言いながらついてきた。
去年、出会い系アプリでひとりの女のコと知り合った。しばらく連絡をとってから、直接会うことに。待ち合わせの駅のホームへ向かうと、人待ち顔の女性を発見した。「もしかしてユキナちゃん?」と声をかけた途端、俺も相手のコも驚いた。ユキナと名乗っていたコは、俺の中学時代の同級生の香澄(仮名)だったのだ。