実際、川崎の「水着の小ささ」はグラビア界でもトップクラス。ハイレグの角度に至っては、グラビア史の中でも他に類のないレベルだ。露出度が高すぎると下品になる場合もあるが、川崎は清楚なルックスとお人形さんのようなスレンダーボディによって、上品さをまったく失わない稀有な存在である。
本人はグラビアのモットーとして「清楚で、可憐に、いやらしく」というフレーズを掲げており、まさに彼女のグラビアはそれを体現しているといえるだろう。当然、それを実現するためには日々の努力やファンサービス、自分の仕事に対する意識の高さが必要だ。
どうしても「グラビア」は芸能の仕事の中でも下に見られがちな傾向があるが、その世界で輝いているグラドルたちはさまざまな思いや考えを持って活動している。その一端を垣間見せてくれた川崎の告白は、グラビアに対する世間のイメージを塗り替える鏑矢になるかもしれない。
（文＝佐藤勇馬／Yellow Tear Drops）
ウエスト52センチの驚異的なくびれで「くびれスト」の愛称で親しまれているグラビアアイドルの川崎あや（27）が、発売中の「週刊ヤングジャンプ」34号（集英社）の表紙＆巻頭グラビアに登場。「チャイナドレス×ハイレグ」という衝撃的な衣装で同誌2度目の表紙を飾り、男性読者たちのド肝を抜いた。