夜の街には性風俗以外にも女性と楽しめるお店がたくさんあるが、その中で私はガールズバーに行くことが多い。
キャバクラよりもリーズナブルに遊べる上に、中にはものすごく可愛い子がいたりする。
この宝探しのような感覚が楽しくてなかなかやめられないのだ。
今回は、行きつけのガールズバーに入店してきた可愛い新人を、風俗で働かないか口説いた時の話である。
【風俗嬢と体の関係~サエコの場合~】
いつも休みの日に足を運ぶガールズバー。
いつもと同じ時間に、いつもと同じ席に座る。
いつものように一杯目は生ビールだ。
…だが、この日はいつもと何かが違った。
レギュラー出勤の女性の隣に、見慣れない女の子の姿があったのだ。
「はじめまして! 新人のサエコと言います!」
「あぁ、どおりで見覚えないと思った。よろしく」
ついこの間、20歳になったばかりだという彼女。
初対面とは思えないくらい話しやすく、キラキラ光るような可愛らしい笑顔が特徴的だった。
身長は150cm前後で、小さくて華奢な印象。
明るめの茶髪に、少し胸元の開いた服装。
胸の谷間に、ついつい目がいってしまう。
「目線がおっぱいばっかりにいってますよ~」
「あら、バレちゃったか(笑)」
楽しそうに笑いながら、カウンター越しに私の顔を両手でグイッと上にあげるサエコ。
スキンシップの取り方が非常に上手い。
この時、
何とかして、この子を風俗で働かせられないだろうか…
と考えていた。
とりあえず、彼女をアフターに誘うためにボトルを2~3本を入れて機嫌を取ることにした。
そして、閉店時間まで残り30分をきったころ、アフターを誘ってみた。
「サエコちゃん、お店終わった後、タク代出すから1時間だけ付き合ってくれない?」
「おー! 全然いいですよ~」
思ったよりも好印象だったのか、いい客を逃さないための営業なのかは分からないが、すんなりとOKをもらえたのはラッキーだった。
ということで、閉店時間数分前に会計を済ませ、外で彼女を待つことにした。