【ネットナンパ】「こいつ、本当にいいマ○コしてんなぁ」ベリーショートがよく似合うセレブ妻から1年ぶりに連絡が!

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Ilustrate by ながおか

 前回は半年ぶりに人妻と再会した話だったが(※)、定期的に会っているセフレとはまた一味違って、実に気持ちのいい経験だった。2度目のデートということで新鮮味はなかったが、燃えに燃えまくってしまった。

(※)前回の記事↓

 出会える系サイト遊びで、筆者は年間に100人近くの女性に会っている。何が何でも再会したいと思う女性もいれば、一刻も早く記憶から消し去りたい女性もいる。

 こういうケースは稀だが、レアなことが連続して発生することだってある。


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お忙しいところすみません。

去年の9月にお会いしたナナエです。覚えておいででしょうか?

またショーイチさんにお会いしたいと思って連絡させていただきました。

私の勝手な都合で恐縮なんですが、近いうちにお会いできませんか?

前と同じように新宿で待ち合わせできればと思っています。

ナナエ
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 8月の中旬、こんなメールが携帯アドレス宛てに届いた。


ん? ナナエちゃんって、あのセレブ風の人妻か?


 ナナエという名前には憶えがあった。ベリーショートの髪型がハッとするほど似合っていて、女優の秋野暢子の若い頃を彷彿とさせる美形人妻だ。

 彼女とのメールのやり取りはすべて出会える系サイト経由だったが、期間が開いていて履歴は残っていなかった。

 だが、彼女とのデートの模様を当コラムで書いていたことを思い出した。さっそく探してみると、すぐに見つかった。

 そうそう、やはりあのセレブ風の人妻さんだ。記事を読み返しているうちに、彼女のスレンダーな裸体やマンコの締まり具合などが鮮明に蘇ってきた。


クックック。こういうのって、続く時は続くもんだなぁ。


 久しぶりの再会デートを求める女性からのメールが連続で届いたことになる。ナナエちゃんは、筆者にとっては大当たりの部類に入る女性だ。ニヤニヤしながら返信メールを書くことに。

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久しぶりですね、ナナエさん。

前回のデート、よぉく覚えてますよ!!

こうやってナナエさんから連絡をもらえて、めちゃくちゃ嬉しいです!

今週でも来週でもいつでも時間を作りますよ。

朝早くでも夜遅くでも構わないので、ナナエさんの都合のいい日程を教えてください。

前と同じように新宿アルタ前で待ち合わせしましょうね。
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 このメールから数時間後、彼女から返信が届いた。


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覚えていていただきとても嬉しいです。

本当にお恥ずかしい話なんですけど、ああいうサイトで遊ぶのは1度きりのつもりでした。

でも、事あるごとにショーイチさんとのデートを思い出してしまって、1年近くもやもやしていました。

このままじゃストレスで身体の調子が悪くなりそうなので、思い切って連絡させていただいたんです。

私の都合ばかりで本当にごめんなさい。

日程は、明後日とかはいかがですか?

もし無理なようでしたら来週でも構いません。

ご検討お願いいたします。

ナナエ
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 こんなにうれしいことはない。事あるごとに筆者とのエッチを思い出していただなんて、男冥利に尽きるというものだ。

 こうなったら前回以上に彼女のことを愛しまくり、毎月でも会いたくなるようにメロメロにするしかないだろう。

 こうして、約1年ぶりのデートの約束が成立した。

 デート当日、念入りに自宅でシャワーを浴びてから新宿に向かう。そして、約束の5分前にアルタ前に着いた。

 ぐるっと周囲を見わたすと、そこにナナエちゃんらしき女性の姿があった。


相変わらず、高そうな服を着てるなぁ。


 彼女は40代前半だが、スレンダー体型で、おばさん臭さは一切ない。成り金趣味といった感じでもなく、実に上品な着こなしだった。

 ゆっくり近づいていくと、その途中でナナエちゃんも筆者を認識した。


ニコッ。


 恥ずかしそうに笑みを浮かべ、頭を下げるナナエちゃん。

くーっ、なんて可愛らしいんだ!!


 彼女の初々しさに、いつも以上にドキドキする筆者。


「ゴメンね、待たせちゃったかな?」

「い、いいえ。私もいま来たばかりです」

「本当に久しぶりだね。元気にしてた?」

「おかげさまで。ショーイチさんもお元気でしたか?」

「うん! 健康だけが取り柄だから、風邪ひとつひいてないよ」

「フフフ。羨ましいです」

「ここで立ち話もアレなんで、歩きながら話そうか?」

「は、はい」


 こうして、アルタ前からラブホ街に向かって歩き始める。

 横目で彼女を観察すると、きょろきょろと周囲の視線を気にしたり、必要以上にコチラに近づかないよう微妙な距離をキープしたりと、かなり緊張していることが分かった。

 二度目のデートとはいえ1年近くも間が開いているので、それもしょうがなかった。

 こうなったら、いつものように道化を演じ、リラックスしてもらうよう努力するしかない。


「ねぇ、大丈夫?」

「え?」

「1年前に会った時の俺と同じ印象かな?」

「どういうことですか?」

「ほら、会っていない間、記憶の中で俺のことを美化したりしてなかった?」

「うーん、どうでしょう。すぐにショーイチさんだと分かったので、同じ印象ですよ」

「それなら良かった」

「ショーイチさんは、今日会ってガッカリしてません?」

「何言ってるの! ガッカリなんてするわけないじゃん。さっきから俺はずっとニコニコしてるでしょ?」

「そうですね」

「ナナエちゃんが相変わらず綺麗なんで、すごく嬉しいんだ」

「そ、そんなぁ」

「本当だって。ナナエちゃんから久しぶりにメールもらえた時は、嬉しくて思わずガッツポーズしちゃったくらいだもの」

「本当ですか?」

「うん! 今も嬉しくて嬉しくて、叫びだしたいくらいだよ」

「フフフ。ありがとうございます」


 待ち合わせ場所ではぎこちない笑みだったが、ようやく自然な感じで笑ってくれた。

 1年間の空白を埋めるべく、さらに畳みかけるように会話を続けた。

 

「ところで、最近はエッチしてるの?」

「え、えっとぉ…」

「旦那さんとはしてないの?」

「は、はい」

「それじゃあ、旦那さん以外の男の人とは?」

「い、1年前にショーイチさんとしたのが最後です」

「そうなんだ!! それじゃあ、いろいろと大変だったでしょ?」

「えっ?」

「ムラムラした時とか困らなかったの?」

「そ、それは…」

「遠慮しないでいつでも呼び出してくれれば良かったのに」

「ご、ゴメンなさい。1度きりって決めていたので…」

「メールにも書いてたね。それでも、こうやって連絡もらえて、俺はすごく嬉しいよ」

「は、はい」

「前にも話したと思うけど、ナナエちゃんに迷惑をかけるようなことは絶対にしないから安心してね」

「はい。それはもう信じてます」

「ところで、今日は何時くらいに帰ればいいのかな?」

「今日は夜まで大丈夫です」


 この時、まだ14時を回ったばかりで、かなり長時間デートを楽しめることになる。

 あえて大丈夫な日を指定してきたということは、彼女もゆっくり楽しみたいに違いない。


「了解。それじゃあ、ゆっくりと時間をかけて愛し合おうね」

「は、はい。お願いします」


 ホテル街に到着し、前回と同じラブホにチェックイン。別々にシャワーを浴び、ベッドイン。

 ベッドの上でふたりとも全裸になり、きつく抱擁する。


くーっ、なんてか細いボディなんだ!!


 小枝のように細くてしなやかなナナエちゃんを抱きしめながら、ディープキス。

 ナナエちゃんの方も、筆者を抱きしめる手に力を込め、積極的に舌を使い始めた。

 約1年ぶりのエッチに興奮しているのだろう。こういう場合は、焦らすことなく愛撫を叩き込み、とことん尽くしてあげるしかない!

 数分間ディープキスし、体勢を変えてオッパイ愛撫に取り掛かろうとすると、彼女から思いもよらない一言が。


「私に攻めさせてください」

「え?」

「前の時、ショーイチさんに攻めてもらってばかりだったので…」

「ナナエちゃんも攻めたいの?」

「はい。だ、駄目ですか?」

「ううん。大歓迎だよ。時間はたくさんあるから、好きなだけ攻めていいよ」

「ありがとうございます」


 大人しそうな彼女が自ら攻めたいと言い出すなんて、完全に想定外だった。きっと、かなり勇気を振り絞ったはずだ。そんな彼女の強い意志を、尊重してあげたかった。

 彼女と身体を入れ替え、ベッドの上で大の字になる筆者。


「ナナエちゃんの好きなように、気が済むまで攻めていいよ」

「は、はい」


 ナナエちゃんはこちらの体に覆いかぶさり、猛烈な勢いでディープキス。

 激しい舌使いで口内を犯され、彼女の唾液がこちらに流れ込んでくる。


はふぅん。


 一方的な愛撫を受け、メロメロになる筆者。硬くなった愚息がブルルンブルルンと暴れ始める。

 するとナナエちゃんは、ディープキスしながら、右手でチンコをサワサワと刺激してきた。


な、なんて愛情のこもった触り方なんだ!


 それは、強くもなく弱くもなく、絶妙な力加減だった。

 お次は、乳首舐めだ。

 筆者の右乳首を舐めながら、右手で左乳首をコリコリといじってくるナナエちゃん。同時に、左手を器用に伸ばし、チンコをシコシコとシゴき始める。


まさかの3か所同時攻め!!


 こんなテクニックを持ってるなんて、これっぽっちも想像してなかった。下手な風俗嬢顔負けのテクニシャンぶりだ。


「な、ナナエちゃん。死ぬほど気持ちいいよ」

「ほ、本当ですか? 嬉しい」

「こんなに上手だなんて、ビックリだよ」

「この間のお礼です。もっともっと気持ち良くなってくださいね」

「う、うん」


 ここでナナエちゃんが体勢を入れ替えた。

 どうやらフェラチオを始めるようだ。


ねちゅじゅるる、ちゅぱくちゅ。


 先走り液まみれの亀頭を躊躇することなく咥えこみ、舌先でカリ部分を舐めまわしてくるナナエちゃん。

 敏感な部分を集中攻撃され、思わず腰がヒクヒクと動いてしまう。

 しかし、ナナエちゃんのフェラはさらに過激に。舌を竿に這わせながら、頭部を上下に動かしてきたのだ。


「あ、っん!」


 あまりの気持ち良さに、声が出てしまった。


「ご、ごめんなさい。痛かったですか?」

「ううん。痛くないよ。気持ち良すぎて、おかしくなりそうだよ」

「フフフ。良かったぁ。もっともっと気持ち良くなってくださいね」

「あ、ありがとう。でもこの調子だとすぐ発射しちゃいそうだから、もっとゆっくり舐めてくれるかな?」

「分かりました」


 指示通り、舌や唇の動きを緩めるナナエちゃん。この調子なら、長い時間をかけてフェラを満喫できそうだった。だが、その思惑は見事に裏切られてしまう。

 なんと、フェラしながら両手を伸ばし、こちらの乳首をコネコネとイジり始めたのだ!

 それはまるで、筆者がよくやる複数個所同時愛撫のようだった。

 1年前のデートの時、手加減なしで全力で愛撫したが、これはそのお返しなのかもしれない。

 愛情のこもったテクニカルなフェラによって、発射の前兆がグイグイ迫ってきた。キンタマがパンパンに膨れ上がり、今にも破裂しそうな勢いだ。


「も、もう駄目、ナナエちゃん。それ以上されたら出ちゃうよ」

「ショーイチさん、このままお口に出していいですよ」

「え?」

「たくさん気持ち良くなってほしいんです。このまま出してください」

「い、いいの?」

「はい」

「ありがとう。じゃあ2回目は俺にもたくさんご奉仕させてね」

 


ねろネちゅじゅるチュピる、ちゅジュッパぱくちゅにゅじゅ。


 ラストスパートとばかりに、ナナエちゃんのフェラが加速し始めた。


嗚呼、なんて気持ちいいんだ! 少しでも長くこの快感を味わっていたい!!

 だが、その快感は、ほんの数秒しか味わえなかった。

 あっさりレッドゾーンを突破し、ナナエちゃんの口内に大量のザーメンを吐き出してしまった。


ふぅ。

 

 ドクドクドクッと長い射精感が続き、キンタマの腫れが収まってきた。

 しかし、こちらが射精した後も、ナナエちゃんはフェラを続けたままだった。

 こちらを気遣ってかフェラの速度は緩やかになっていたので、射精後の余韻を味わうにはちょうどいいフェラだった。

 その後も、延々とフェラを続けるナナエちゃん。一度萎みかけた愚息は、再び硬度を取り戻しギンギンになった。


もしかして、これで2発抜くつもりなのか?


 このまま2連続で発射することになったら、あまりにもかっこ悪い。

 そろそろ中断してもらわないと、またもや口内発射することになるではないか!


「ちょ、ちょっとストップ! 俺もナナエちゃんのマンコを舐めたいよ」

「は、はい」


 素直にフェラを中断し、返事するナナエちゃん。


ん? ここで違和感が。


 彼女の「はい」という返事が、やけにクリアに聞こえたのだ。

 口内に大量のザーメンを蓄えているはずなのに、これはおかしい。も、もしかして…。


「ねぇ、ナナエちゃん。ザーメンどうしたの?」

「舐めながら飲んじゃいました」

「ほ、本当に?」

「はい!」


なんと、こっちが気付かないうちに、ゴックンしていたのだ!


しょ、ショーイチ、感激ぃぃぃ!!


 泣きそうになるくらい感動した。こうなったら、感謝の気持ちを態度で示すしかない。

 両手で彼女の頭部をそっと抱え、唇を近づける。そして、彼女の口内に舌をねじ込んで、猛烈なディープキス。

 若干のザーメン臭も残っていたが、なんの問題もない。“ありがとう、愛してるよ”と思いを込めながらディープキスを延々と続けた。

 そんなキスをしながら、ナナエちゃんの体を横たえ、体勢を入れ替える。オッパイ愛撫を経て、クンニを開始した。

 ナナエちゃんのマンコは、舐める前からズブ濡れ状態だった。

 1滴たりともシーツにこぼしてなるものかと、舌で念入りに舐めまわす。

 さらに、右手の中指を挿入してGスポットを攻め、左手を伸ばして乳首をイジり始める。もちろん、クリトリスを舐めながら、だ。


「あっ、気持ちいいです」

「ゆっくり舐めていくから、焦らずに気持ち良くなってね」

「は、はいぃ。ありがとうございます」


 そんな愛撫を5分以上続けてから、人差し指を追加で挿入。中指で最奥部をノックしながら、人差し指でGスポットを刺激するという同時攻撃だ。


「あ、あんっ、い、イキそうです!!」


 返事はせず、舌先と指先に力を込めて加速させていく。


「も、もう駄目っ、い。イッちゃいますぅぅぅぅぅ!!」


 あっさりイッてしまうナナエちゃん。だがこちらは、まだまだ全然舐め足りなかった。

 その後、数十分マンコに奉仕し続けると、ナナエちゃんは軽く4、5回はイッた。

 その間、もちろん愚息はフル勃起したまま。早くマンコ内部に入りたくてうずうずしていた。


「じゃあ、そろそろ入れるね」


 そう声をかけ、コンドームを装着。そして、正常位の体勢で合体。


きっつぅぅ…。


 2本の指で内部をほぐしていたのだが、ナナエちゃんのマンコは締まりがキツかった。そういえば、前回も同じように驚かされた覚えがある。

 ここでいきなりピストンしたら、5秒ともたずに発射してしまうかもしれない。

 そこで、上半身を密着させてディープキスし、腰をゆっくり揺らすという“誤魔化しピストン”を仕掛けることに。

 その後、10分近く腰を揺らしていると、突然ナナエちゃんが声を上げた。


「あ、あっ、アッ!! い、イッちゃう!!」


 腰を揺らすだけのピストンでもイッてしまうナナエちゃん。

 こちらの下腹部を密着させ、できるだけクリを同時に刺激するようにしていたのが効いたのだろう。

 彼女がイクのと同時に、マンコに異変が。キツキツの締まり具合をキープしたまま、ヒクヒクヒクと収縮を繰り返してきたのだ。

 その動きは、まるで電動オナホールだった。

 

クックック。こいつ、本当にいいマンコしてんなぁ。


 思わずほくそ笑んでしまった。

 まだまだ持続できそうな感じだったが、ナナエちゃんのイキっぷりを目の当たりにして、急激に発射の前兆が襲ってきた。


「お、俺も駄目っ! これ以上我慢できないよっ!!」

「出して、出して、ショーイチさんっ!」

「う、うん。イクよっ!」


ガガガガガガガっ!!


 正真正銘のピストン運動を高速で叩き込み、頂点に昇りつめていく。


ふぅ。


 ドクドクドクッと大量のザーメンをゴムの中に放出。その後、またディープキスしながらゆっくりと余韻を味わう。

 チンコが萎み始める前にマンコから引き抜き、後処理を始めた。


「今日はありがとう、ナナエちゃん。夢見てるような気分だよ」

「え?」

「こんなに気持ちいいセックスは数年ぶりかもしれないよ」

「ほ、本当ですか?」

「うん。2回目なのに、こんなにザーメン出ちゃったもの」


 そう言いながら、外したばかりのコンドームを彼女に見せる。


「私も本当に気持ち良かったです。こんなにたくさんイケたのは、生まれて初めてです」

「そういえば、前回は挿入じゃイケなかったよね?」

「は、はい。でも、今日は入れてもらってる時にも、何度もイッちゃいました」

「それは良かったぁ。あっ! 結局、今日も正常位しかしなかったね」

「そういえばそうですね」

「じゃあ、次のデートの時は、後背位とか騎乗位にも挑戦しようね」

「えっ? また会ってくれるってことですか?」

「もちろん! 1年後とかじゃなく、明日でも構わないよ」

「フフフ。ありがとうございます。とても嬉しいです」


 その後、ホテルを出て駅の改札口まで彼女を見送り、デートは無事終了した。

 結局、今回もプライベートな話はほとんどできなかった。本当はいろいろ聞きたかったが、あえてその気持ちは封じた。それがナナエちゃんに安心感を与えたことになるのかもしれない。

 まだまだ謎の多い女性だが、貴重なタダマン候補になってくれそうだ。次回のデートがいつになるか不明だが、彼女から誘いをもらったら、このコラムを読んでデートのおさらいをするつもりだ。

(文=所沢ショーイチ)

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