「時間よ止まれ」系の作品は数多く、中には失笑を免れないようなものもある。本作はそんなシチュエーションを逆手に取ったアイディア作だが、かなりオモシロイ方の部類に入るのでは。
ツボだったのは、気持ちいいのをガマンする秋山翔子の表情と、確信犯のいじめられっ子たちに、しょうた君にバレないよう無言で訴える目。なにより、すでに業界では「熟女」の領域にある秋山翔子の、ハリのあるオッパイとくびれた腰だ。
筆者はアンチ巨乳派なのだが、「こんなキレイな巨乳ならアリかも」と思えてしまった。上から目線だけど(笑)。今まであまり興味がなかった秋山祥子の、他の作品が見たくなる作品でもあった。
(文=松本雷太)