イスラム教徒の女性(風俗嬢ではなく素人)とのセックスを夢見るJOJO。
中東の国イランでハイレベルな美女に振り回された結果、デートすらできずに意気消沈。
前編はコチラ。
落ち込んでいる暇はない。どんどんアタックしていくぞ。
美人姉妹の家に宿泊
ネットで知り合って家に泊めてもらうことになった女の子。会った瞬間にテンションが上がった。美人姉妹だったのだ。
連絡を取っていた妹は無邪気なかわいい系。
「Hey..(^_^).. Irasshai(ヘイ いらっしゃい)」って可愛すぎるだろ。
一方、姉は賢くてスタイルが良い美人系。モデルのマギーに似ていた。
こんな家に泊まれるなんて、ぼくはなんて幸せなんだろう。旅してて良かった…。
宿泊中は、個室をもらったり家庭料理をご馳走になったりと至れり尽くせり。いつも感じるが、イスラム教徒のホスピタリティはすごい。
家はマンションの一室。姉妹二人暮しであれば完璧だったが、両親と姉妹の家族4人住まい。ぼくには個室があてがわれていたので「ここに連れ込めたら…」と考えていたが、夜になるとドアのすぐ外で親父さんが寝ていた。
こうなれば外だ。道案内してほしいと頼んで妹と一緒に夜の街へ。雰囲気のいい橋にやってきた。
夜景を眺めていたときのこと。
妹「寒くなってきたわね」
JOJO「そうだね。こうすると暖かいよ」
妹の手を握るJOJO。
妹「ノーサンクス!」
JOJO「オー…ソーリー…」
結構仲良くしていたつもりだったが、こういうのはダメらしい。おとなしく帰宅すると、家族は皆寝てしまっていた。
静かな部屋の中で二人きり。
妹「マリいる?」
JOJO「マリ?」
あぁ、マリファナね!
って、家で吸うんかいっ!
つーか、お前真面目じゃなかったんかいっ!
ツッコミどころ満載だったがぐっと堪える。
独特の香りに包まれ、いい感じになったところでまた手を握ると、やっぱり怒られた。
女子大生3人暮らしの家
次に会ったのは女子大生。出会った女の子たちを振り返ると学生ばかりだ。このときも泊めてもらう約束。ホストの女の子は巨乳、その友達の女の子が抜群に可愛かった。
可愛い友達「週末なら時間取れるし、一緒にどこか行きましょう!」
おぉ! ラッキー!!
可愛い友達「私の彼氏が車出してくれるし!」
えぇぇぇ。上がったテンション返してよ。
後で家にやってきた彼氏は、なんとも冴えない男だった。悔しい…。
なんでも奢ってくれる地味な女
続いて会ったのは、27歳事務職。待ち合わせ場所にやってきたのは、メガネをかけた垢抜けない感じの女の子だった。
性的に興奮するタイプの相手ではなかったため、国際交流モードで対応。街を案内してもらっていると、後で友達が来ると言われた。
合流してきた友達も同じように地味な女の子。一緒にランチすると、トイレに立った間に会計が終わっていた。
JOJO「ごめん、いくらだった?」
地味女子「Be my guest!」(あなたはお客さんだから!)
つまり奢ってくれると。この後、おしゃれなカフェに移動。そして、ここでもお会計の時には「Be my guest」と。ありがたくご馳走になり健全に解散。
彼氏と同棲中の女
泊めてもらう約束を取りつけ、てっきり一人暮らしだと思い込んでいた彼女は、なんと彼氏と同棲中だった。
まじかよ…。
イスラム教のこの国では、結婚前の同棲はかなり珍しい。話を聞いてみると、親にはもちろん内緒にしていると。
ある夜のこと。
女「私、ちょっと家にいたくないんだけど、一緒に散歩しない?」
そう誘われた。歩きながら話を聞いてみると、彼氏と喧嘩したと。ぼくに彼氏の愚痴を話しながら彼女は泣き始めた。なんとかなだめて帰宅。
翌日の夜。いつもはずっと家にいる彼が珍しく外出中だった。
彼女はやけに露出の激しい服を着ていた。女性は外で肌を見せることができないイラン。外での服装を知っているだけに、妙にエロく感じる。
いかん…。ムラムラが…。
心なしか彼女の距離が近いような気がした。ただ、この女の子は彼氏と同棲中。いつ彼が帰ってくるかもわからない。そんな状況がまた興奮を誘うのだが…。
なんとか思い留まり、彼女には上着を着るように頼んだ。
同棲しているからには、彼女は処女ではないだろう。あのまま強引にいったら違った展開になっていたかもしれない。
巨乳のイケイケ女
待ち合わせ場所にやってきたのは、赤いヒジャブを巻いた派手な顔立ちの女子。英語も上手で、話が盛り上がった。
イランで会った中で唯一2回デートしたのが彼女だった。一番セックスに近かったのも彼女。カフェや公園でひたすらおしゃべりした。会話が途切れることなく心地いい時間だったし、彼女も同じように感じていたはずだ。
オープンな性格の彼女は、性の話にも積極的に応じてくれた。彼女自身の経験や、イランで結婚するまで処女でいることの重要性についてなど、深い話もした。
「私、処女じゃないわよ」
衝撃の発言だった。話を聞くと、以前に泊めたヨーロピアン男と甘い夜を過ごしたらしい。
「あのときは最高だったわ」と、遠い目で宙を見つめる彼女。
「あなたのことも泊めてあげたかったんだけど、今ちょうど引越し中で、友達の家に泊めてもらってるの。ごめんね」
泊めてもらえてさえいれば…。そう思わざるを得なかった。
イランでは若者がセックスする場所がない
さて、ぼくがイランで出会った女の子との体験を振り返ってきた。この国には若者がセックスする場所がない。若い男女が外で仲良さげにすること自体がNG。風紀警察のような存在がいて、距離が近すぎる男女は注意の対象になる。
当然、ラブホのように簡単にセックスできる場所はない。未婚の男女は一緒にホテルに泊まることすらできない。Airbnbも利用不可。
同棲していたカップルは、友達カップルに部屋を貸すことがあると言っていた。つまり、こそこそ隠れてやるしかないのだ。この状況では、例え女の子といい感じになったとしても、いち旅行者のぼくがヤレる場所がない。
唯一可能性があるのは、カウチサーフィンだろう。
イスラム圏での出会いのツールは、カウチサーフィン
海外で異性との出会いを求めるとき、ぼくはマッチングアプリ(出会い系アプリ)のTinderをよく利用している。旅先で現地の女の子と仲良くなるのにTinderは最適で、出会いサイトの国際版といったところだ。
ただし、ぼくが中東での主戦場として選んだイランではTinderは使うことができなかった。Tinderを使うにはFacebookのアカウントが必要。そのFacebookがイランでは禁止されているのだ。VPNを使って海外のサーバー経由でアクセスすると使えないことはないが、速度は遅いし使い物にならない。そこでぼくが考えたのがカウチサーフィンだ。
カウチサーフィンとは、無料で宿泊先を探している旅行者と、無料で旅行者を泊めてくれるホストが出会うための民泊SNSのこと。ぼくが紹介するといかがわしく感じるかもしれないが、健全な旅行者のための優良サイトだ。
無料で泊めるってどういうこと? と思うかもしれないが、例えば活きた英語を学べる、自宅にいながら国際交流できる、外国人の友達ができるなど、泊める側にもメリットはある。
日本人でカウチサーフィンを使っている人はそれほど多くないが、欧米では安く旅行するためのメジャーなツールのひとつ。実際に、ぼくも数多くの国でカウチサーフィンを使ってきた。
カウチサーフィンでは相手のプロフィールを見て宿泊リクエストを出すことができる。そのため、若くてかわいい女の子を狙って宿泊リクエストを出すことが可能。また、宿泊のほかにMeet up(会ってお話しましょう)というリクエストもできる。
ぼくはイランの各都市で片っ端から若い女の子に絞ってリクエストを送った。そして本記事及び前編で紹介してきた女の子は、全員カウチサーフィンを通じて知り合った。
「国際交流」が表向きの理由ではあるものの、イスラム女子と知り合ってデートすることはカウチサーフィンを使うと可能になる。そして、泊めてもらうことができれば、イランでは困難な「人目につかずにセックスする場所」も確保できるのだ。
結論:イスラム女子とのセックスは難しいが不可能ではない
今回イスラム女子とのセックスを達成することはできなかった。保守的な文化、処女の重要性、デートすらままならない環境など、要因はいろいろ考えられる。
しかし、実際にカウチサーフィンを通じて知り合った旅行者とセックスしたという女の子とも出会った。つまりチャンスはあるということだ。
今後もイスラム教国家に行くことがあれば、カウチサーフィンを利用してイスラム女子とのセックスにチャレンジしていきたい。
(文=JOJO)
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著者:JOJO
海外風俗ブロガー・ライター/世界最強の風俗ドイツFKK案内人/2014年からエロをテーマに世界一周中・4年間かけて80カ国以上をまわる/出演・掲載メディア→AbemaTV スピードワゴンの月曜The NIGHT・週刊現代・週刊SPAなど。
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