「えっと、お名前は“うらら”さんでよかったかな?」
「あっ、はい。そうです。よろしくお願いします」
礼儀正しく言葉遣いも丁寧だし、ルックスも悪くない。
(採用は間違いないとして、いくつか質問しておくかな)
「ヘルスはやったことないんだよね?」
「そうなんですよ。一応セクキャバでは働いたことあるんですけど…」
「なるほどね、胸が大きいと人気出たんじゃない?」
「マシュマロみたいに柔らかくてクセになる、って良く褒められました(笑)」
胸に自信があるのは間違いなさそうだ。
ここで、いつもの様に講習の話を持ち掛けることにした。
「ヘルスでも大きな胸の子は人気が出る傾向にあるし、採用で!」
「えっ、本当ですか? 良かったです!」
「ただ、やっぱり未経験っていうのはウチとしても不安要素だから、
講習受けてもらってもいいかな?」
目の前にこんな胸があって、我慢できるはずがない。
「あっ、はい。大丈夫ですよ。この後ですか?」
「できればそうしたいんだけど、時間大丈夫?」
彼女は携帯の画面を見て時間を確認した後、私の方を向いて首を縦に振った。
筆者は、ちょいポチャ体型の女性が大好きだ。 デビュー当時の榊原郁恵や河合奈保子の体型なんてまさにドストライクで、何度も彼女たちをオカズにしていたものである。 現在もその性癖は変わっておらず、街でムチムチ体型の女性とすれ違う時など、ついつい目で追ってしまう。