A氏:電動オナホの場合、自分の手で圧力を加えて締まり具合を調整することが難しくなります。オナホ部分に不満があると、どんなに激しく動いても満足できないですよね。それを解消するためにも、『電王』では内部構造に凝り、通常のオナホと同等レベルのクオリティを実現させました。
――入れただけで気持ち良いオナホの快感を味わえるわけですね。
A氏:ヒダやイボイボなどのギミックにこだわっているのが、『電王』の最大のウリ。詳しく言うと、挿入口付近はヒダとイボのジョリジョリが優しく刺激してくれ、奥に入るにつれて縦ヒダと横ヒダがねっとりと絡み付き、最奥では細かなイボが先端をコリコリしてくれるという感じでしょうか。
――聞いているだけで気持ち良さそう…。
A氏:それから、ピストンの速さもウリのひとつです。速ければいいってものでもないので、3段階でスピードが調整できるようになっています。AV作品のシーンに合わせてスピードを変えてもらいたいですね。それに加えて10段階のバイブレーション機能も搭載しています。振動とピストンの組み合わせを変えながら、お気に入りのAVを見てほしいところです。
――AVといえば、VR作品との相性が良いそうですが。
A氏:VR作品では、あたかもAV女優さんに攻められているような錯覚を覚えられますよね。でも、実際に自分のチンコを握っているのは自分の手になってしまいます。これって、ちょっと冷めると思いませんか。
――確かに。
A氏:しかし、電動オナホであれば、自分の手を動かす必要がないので、より誰かに攻められている感覚を味わえます。自分の右手を動かさないので、VRの世界に入り込めるってわけです。
――なるほど~。正直、作動時の機械音が気になったのですが、VR作品はヘッドホンをして視聴することが多いので、音の問題はクリアできそうです。
A氏:音に関しては、これから改良の余地があると思っています。まあ、これでも電動オナホの中では静かな方なんですがね(笑)。