【汗だくになるほど激しいセックス】
私は彼女の目を見て少しだけ微笑み、枕元に会ったスキンを着けた。
発言から察するに、彼女自身も我慢できなくなったようだ。
私が仰向けに寝転がると、マキはそれに応じるように跨ってきた。
そして、ペニスの上にゆっくりと腰を下ろした。
「ふっ…んぅ…」
「うん、全部入ったよ」
漏れるような吐息を出すや、彼女は自ら腰を振り始めた。
前後に動くグラインド運動。気持ちよさそうに喘ぐマキ。
「ふっ…んん! あぁっ、あっ!」
こちらの腰を上げてやると、マキはより一層メスの顔でよがり始めた。
騎乗位が相当気持ち良くて好きなのか、10分近く彼女はその快感を貪った。
私はそのまま起き上がり、対面座位でさらに体を上下に揺らす。
ペニス自体に大きな刺激はいかないが、体の密着感は心地よく、ギュッと抱きしめ合えるのがまたいい。
ずっと腰を振り続けていたせいか、マキの体は少し汗ばんでいた。
「あっ、あっ、あんっ! 汗臭いかもしれないからぁっ!」
「大丈夫、いい匂いだよっ」
彼女にそう告げて、今度はそのまま正常位の体勢に。
体は密着させたままで、腰を打ち付けるようにして行為を続ける。
「気持ちいいっ…んっ、んぁ! あっあっ!」
いつもよりハードに、そしてペースを上げているせいか、私まで汗ばんできた。だが、心地いい。
最後は、私が好きなバックの体勢になり、後ろからガンガン突き倒す。
「あぅっ、んぅぅっ! やらぁ…もう気持ちいよぉ…」