ベットに移動した後、私が仁王立ちになる形でアキにペニスをしゃぶらせる。
女性を跪かせてフェラチオさせるこのシチュエーションは、何度やっても興奮してしまう。私の性癖のせいなのだろうか。
ジュルッジュルッと唾液の音を出しながら、“ひょっとこ”のように口をすぼめてペニスに吸い付くアキ。
時折、上目遣いで様子をうかがってくる仕草が私の興奮をそそり、より愚息をいきり立たせた。
「アキちゃん、もっと奥まで咥えられる?」
「はい! イラマチオまでできますよ(笑)!」
そう言うと、ズズズッと喉の奥までペニスを咥え込み、同時にゆっくりセルフで動き始めるアキ。
グニグニと喉周りの肉が絡みつき、私から精液を搾り取ろうとする。それは、さながら上質なオナホールのようだった。
ペニスが出し入れされる度に、グポッグポッと喉が鳴る音がする。
「アキちゃん、動くよ?」
その言葉に彼女は、ペニスを咥えて上目遣いのまま、首を二回縦に振った。
アキの頭を押さえて、腰を振り始める。
女性の口をオナホールに見立てて、まるでモノのように扱うこの感覚に、私は体が震えるほど興奮した。
彼女の口からはよだれが滴り落ち、足元が少しずつ濡れ始めるがそんなことは気にしない。
講習ということも忘れて、私はひたすらアキの口まんこを犯し続けた。
「出すよ! アキちゃん!」
どす黒い自分の欲の感情を、アキの口内へと注ぎ込む。
しっかりと頭を押さえつけて、最後の一滴まで搾り取らせるように舐めさせる。
「ぷはぁ。ハァハァ…。店長さんの、濃いですよぉ…」
「あはは。でも、あんなに激しイラマチオができるなら、絶対人気でるよ!」
「えー! それだったら嬉しいです!」
口周りをべとべとに汚したまま、アキは嬉しそうにほほ笑む。
そのまま一緒にシャワーを浴びている際、体を洗いながら話しかけてきた。
「店長さん、ナツにはここまで激しくしちゃだめですよ!」
「あっ、妹さんはあんまり経験少ないんだっけ?」
「そうなんですよ。だから優しく教えてあげて下さいね」
「了解!」
さすがお姉ちゃん、妹のことを心配しているようだ。
美しい姉妹愛を目の当たりにしたところで、一緒にホテルを出る。
(確かあの子は、すごく押しに弱そうなタイプだったな…。上手くいけばセックスまで持って行けるかもしれない)
下衆な考えを頭の中で巡らせながら、明日の講習の件について知らせるために、私は妹のナツに電話を掛けるのだった。
(文=小鉄)
【元デリヘル店長の回想録】バックナンバー
第1回:別段可愛くもないけど、やたらと本指名を取れるキャストの特徴と仕事に対しての考え方
第2回:「さっきの客、マジでキモかった」と言い放つ傍若無人なキャストに教わったこと
第3回:貴方は騙されてない? 風俗スタッフの巧みな接客テクニック
第4回:押しに弱そうな風俗嬢を本当に押し倒した話
第5回:理性が吹っ飛び、モデル系22歳の若妻と関係を持ってしまった話
第6回:風俗嬢たちの狂った金銭感覚
第7回:各風俗店のNo.1キャストが一堂に会するイベントで分かった人気嬢の共通点
第8回:実技講習でそのままキャストを頂いてしまった話
第9回:「だからお前はダメなんだ!」売れない風俗嬢たちの共通点
第10回:Hカップ巨乳の魅力に思わず負けてしまった日
第11回:芸能人ばりのルックスの19歳キャストを抱いた話
第12回:エロい雰囲気がたまらない年上風俗嬢の家に転がり込んだ話~前篇~
第13回:エロい雰囲気がたまらない年上風俗嬢の家に転がり込んだ話~後篇~
第14回:低身長巨乳ドМ人妻を欲望のまま抱く! まさかの○○プレイ!!
第15回:業界未経験の黒髪・低身長のロリっ子を講習した話
第16回:アナル舐めが大好きな痴女すぎるお姉さんに襲われた話
第17回:ギャル系キャストに中出しセックスをせがまれた日
第18回:現役バリバリのエロナースにごっくんしてもらった話