――では、初体験の相手というのは…?
大槻:友達のひとりに年上の男性と遊んでいるコがいて…。そのコの知り合いと…。
――けっこう年上?
大槻:そうですね…。見た目は若い感じがしましたけど、40歳すぎのおじさんでしたね。
――ほほう…。
大槻:その男性とドライブに行ったとき、ホテルに誘われたんです。実はその男性は私のことをずっとエッチな目で見てたみたい(笑)。そのころの私はとにかく処女を捨てたかったので、「いいよ~」と軽いノリで付いていっちゃいました。
――なんだかすごい話ですね…。
大槻:私はビビってましたけどね。
――どんな初体験だったんですか?
大槻:初めてなのに処女だとバレたくなかったんで、ずっと強がってた感じ。というか、何をするのかもわかっていないから、ただ寝てました。アソコに何かを入れるのも初めてだったので、めちゃくちゃ痛かったな~。それに、入れたらすぐ終わるもんだと思ってたんです。でもそんなことなくて…。男の人が腰を動かし始めるから、ビックリしちゃいました。
――処女だとはバレなかった?
大槻:バレました…。で、バレた途端に男の人が「チッ」って(笑)。すごく面倒くさそうな顔をして、「はいはい」っていう感じで入れられました。なんか悲しい初体験ですね…。
――処女喪失はあまりいい思い出じゃない?
大槻:そうですね…。粗末に扱われちゃったから、「もう2度とセックスなんてするもんか!」って思いました(笑)。