【思った以上にエロチックなプレイができるサチ】
講習の話をした次の日、私たちは店から少し離れたラブホテルにいた。
「なんか、講習なのに緊張しますね…」
「リラックスして。とりあえず、いつも通りにやってみて」
その言葉で、サチは私の服を脱がし始めた。
ナースの仕事でもこういった経験があるのか、その手際は非常にスムーズだ。
あっという間に私はパンツ一枚に、続いてサチが服を脱ぎ始める。
サチのスタイルは決して悪くはない。
くびれのある細い体に、すらっと伸びる足。
小さく引き締まったお尻は、小ぶりで可愛らしい印象を受ける。
巨乳好きの私としては、もう少し胸にボリュームが欲しいところだが、形の良いCカップバストは女性らしさを引き立たせていた。
「あんまり見られると、恥ずかしいです…」
すべての服を脱いで生まれたままの姿となった彼女は、恥ずかしそうにしながら私が座るベットへと腰掛けた。
「じゃあ、いきますね…」
二人でベットに寝転がった後、サチはリップサービスを始める。
耳と首辺りをチュッチュッと吸い付くように舐め、性感帯を探り当てるようにいろんなところを責め立ててくる。
彼女の愛撫が胸のあたりまでいった時、私はようやく講習者らしく口を開いた。
「そのあたりを責める時は、じっくり焦らしてから乳首を刺激するようにしてみようか」
「は、はい! わかりました!!」
サチはその言葉通り、乳首周りを重点的に責め始め、徐々に乳首に刺激を与えてくる様になる。っていうか、普通に上手すぎて何も言うことがなかった。
全身リップも、ただ舐めるだけじゃなくて、音を出しながらいやらしさを強調したり、所々で吸い付いて程よい刺激を与えてきたり…。
こっちが言おうと思ってたこと、全部できてるんだよなぁ…。
そんなことをぼんやりと考えていると、下半身にえも言われぬ快感が…。