【ソファーにそのまま押し倒される】
「今ブルッてしたよね。可愛いなぁもう」
「エリナさんが急にキスするからびっくりしただけですよ…」
そう答えた私の次の言葉を待たず、エリナは私の肩にもたれかかる様にしてソファーに押し倒す。
そして少し微笑みながら、艶やかな表情で彼女は口を開いた。
「じゃあ、これはゲームね。声を出さずに堪えれたら、スタッフさんの勝ち♪」
楽しそうに笑う彼女の目は、絶対にこれからエロいことをしようとしている、そんな目だった。
まずエリナは私の耳を舐め始めた。
耳元でじゅるじゅるとなる音と、舌が耳の穴を舐め回す感触に体がビクッと反応する。
それが嬉しいのか、エリナは私が体を反応させる度に
「んー? 気持ちぃ?」
と、エロい声を出しながら耳元で囁いてくる。
首筋に舌を這わせながら、徐々に乳首の方へと顔が近付く。
ワイシャツのボタンはすべて外され、私の上半身は露わに。
少し長めのネイルで乳首をピンッと弾かれ、そして勢いよく吸い付かれる。
ぢゅるるるるっ…。
吸い付きながら口の中で舌に舐め回される感覚に、私は声をあげてしまった。
「んふっ、君の負け。罰として大人しくしててね?」
そう言うと、エリナは私のズボンと下着を一気に下ろした。
ここまで数々の愛撫受け、これでもかといわんばかりにいきり立った私のペニスが、あられもなく彼女の前にさらされる。
エリナは私の足元へと移動して、右手でしごきながら、玉を舐めあげ始めた。
舌先が這いまわり、時折、玉が口の中へすべて吸い込まれる。
玉全体が唾液でべちゃべちゃになった辺りで、エリナの舌先がさらに下へ下へと移動する。