テレビで微笑むアイドルよりも、よくいくコンビニの愛想のいいアルバイトのコのほうが、なんだかわからんけどグッときたりするのが男のサガ。そこにエロが絡んでくれば、なおのこと。
超絶ボディのAV女優には当然興奮するけど、現実世界でそんな上玉と出会うことは難しい。もっと自分の日常とつながってそうな “普通に生活を営んでいる人たち”の生々しい性体験が知りたい!ということで、【読者投稿】による、「隣はナニをする人ぞ」的なエロ話をお届けします。
『なぜか楽勝でお持ち帰り』
投稿者:かんち(30歳/男性)
人数合わせで参加した合コンで、楽勝でお持ち帰りできた話。
それは俺が20代半ばだったころ。付き合っている彼女がいたが、友達に「どうしても」と頼まれて合コンに参加した。
3対3の合コンは、個室の居酒屋で始まった。とりあえず、相手のルックスを確認する。なかなか可愛いコひとりに、普通ふたりという感じだった(と思う)。
とはいえ、俺は彼女がいるので、口説く気などゼロ。しかし、そのがっつかない感じがよかったようで…。飲み会が進むと、なぜか女のコたちから「なんか大人の余裕があるよね~」と褒められ始めた。
それでも調子に乗ることなくやり過ごしていると、「その寡黙な感じが気になる~」とひとりの女のコに言われた。ちなみに、そのコは残念ながら「普通」のコだ。
その後、居酒屋を出てカラオケへ行くことに。そこで俺が帰ろうとすると、さっき「気になる~」と言ってきたコが、「私も帰る~」と手を上げた。このときは、彼女が自分の家に帰ると思ったのだが…。
4人はカラオケに向かい、俺と彼女は駅へ。すると彼女がいきなり俺の腕をつかんで、「じゃあ帰ろう!」と言ってきた。かなり酔っている感じで、俺が「どういうこと?」と聞くと、「君んちに一緒に帰るんだよ!」と大きな声で言われた。
「なんで?」と聞いても、彼女は「もう決めたから!」と俺の腕をつかんで離さない。どうやら気に入られたようで、そこまで言われると俺も嫌な気はしない。腕を組まれたことで、そこそこ大きな胸の感触が伝わってきて、徐々にヤル気も出てきた。