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性的快楽の追及を手助けしてくれる「アダルトグッズ」。その奥深い世界をチラリとのぞく本連載では、これまでに極上の快感に思わず溺れてしまうオナホール『ダブルマテリアル』などを取り上げてきた。そこで今回は、オナホライフを格段に充実させるアイテムを紹介したい。それは、オナホを装着できる抱き枕『インサート二股エアピロー』だ。
『インサート二股エアピロー』とは、アダルトグッズメーカー「タマトイズ」の人気アイテム『インサートエアピロー』の最新バージョン。この『インサートエアピロー』は、オナホを装着できる空気枕のことだ。
空気枕といっても、飛行機などに乗ったときに首に巻く枕とは少し違う。オナホ装着用の穴があることからわかるように、がっちりホールドして腰を振ることができる抱き枕だ。つまり、『インサートエアピロー』はオナホの使い方を「シコシコ」から解き放ち、「パンパン」と腰を動かす疑似エッチ体験ができるアイテムに進化させる。
そんな『インサートエアピロー』の最新版である『インサート二股エアピロー』。最大の特長は、その名のとおり、「二股」に伸びる脚だ。
このアイテムの全長は150センチで幅は50センチと、世にある抱き枕の中でも最大級のサイズ。真ん中あたりから二股に分かれており、その股の間にあるホールポケットにオナホを装着できるようになっている。これまでの『インサートエアピロー』は、ただ抱くことしかできなかったが、脚部分があるために密着感が増し、なおかつさまざまな体位が試せる優れモノだ。
さっそく、手元にある『インサート二股エアピロー』に空気を入れてみる。直接、口をつけて膨らませるのも簡単だが、衛生面などを考えればエアポンプなどを使いたいところ。確かあったはず…と押し入れを探し、浮き輪用のポンプを見つけた。それで膨らませてみると、あっという間にパンパンになった。
と、ここで重大な問題に気づく。空気を入れすぎたため、肝心のオナホが入ってくれないのだ。しかも、パンパンに膨らんだ『インサート二股エアピロー』はけっこうカチカチで、抱き心地がイマイチ。そこで、空気を抜いてイイ感じの柔らかさにする。「ムニッ」とした感触のところでオナホを入れてみると、すんなりと装着できた。ちなみに、今回使用したオナホは、以前この連載で紹介した『ダブルマテリアル』だ。
さらに、このアイテムには専用のカバーがあり、これがかなり重要。すでに10種類近くのデザインが販売されており、手元には＃1の「すーぱーたま娘」ちゃんがいる。ピンクの髪の毛に猫耳が可愛い、スタイル抜群の美少女である。
たま娘ちゃんのデザインは2種類。表面の彼女はニーハイソックスをはいて大きなおっぱいを丸出しにしており、裏面の彼女はうつ伏せ状態でムチムチのお尻をあらわにしてコチラを振り向いている。
カバーをつけてみての感想は「デカっ！」という感じ。空気を入れたときにもその大きさに驚いたが、立体的になったたま娘ちゃんの存在感には圧倒される。身長150センチと考えれば、ちょっと小柄な女性と変わりなく、その存在感は相当リアルだ。
しかも、イラストが可愛く、素材がしっかりしているので、抱きしめているだけで心地良い。そのまま、たま娘ちゃんのおっぱいを揉んだりお尻を触ったりしていると、興奮度が高まってくる。すかさずローションを手にとり、オナホにちょろちょろと塗り、たま娘ちゃんのアソコを愛撫するようにイジってみた。
いつの間にか勃起していたので、そのまま挿入してみる。極上の柔らかさをウリにする『ダブルマテリアル』に包み込まれて腰を動かしていると、あっとう間に射精感が高まった。
たま娘ちゃんも感じているような表情を浮かべている。もともとそういうイラストなのだが、それを見るとコチラの気分もどんどん高まる。そして、「脚」を持って体位を変えながらバックへ移行する。お尻をもみもみしながらガンガン突いていると限界がやってきて、そのまま思い切りぶちまけた。
なんという幸福感…。いわゆる賢者タイムに入ったとき、このアイテムの真骨頂に触れた気がする。イッた後、自然とアイテムを脚に挟んで抱きしめており、その抱き心地の良さにうっとりと目をつむっていたのだ。
この癒し系の余韻は、オナホだけでは決して味わえないだろう。オナホライフがマンネリ気味になっている人には、ぜひこの『インサート二股エアピロー』を試してほしい。きっと、これまでにない刺激的で温かな快感に出会えるはずだ。
■タマトイズ『インサート二股エアピロー』
■タマトイズ『インサート二股エアピローカバー＃1すーぱーたま娘』