しかし俺の友達も彼女の友達も電話に出ない。時間は明け方。すでにみんな解散しているのかもしれない。俺も帰ろうと思った。
すると彼女が、「大丈夫?」と声をかけてきた。「え?」と聞き返すと、「ちゃんと帰れる? まだ気持ち悪かったりしない?」と俺の体調を心配してくれた。
それに俺が「たぶん大丈夫」と答えると、彼女は「たぶんって心配だな」と言い、「ウチ、近いから休んでいきなよ」とありがたいことを言ってくれた。
彼女の家はホントにすぐ近くのアパートだった。
部屋に入るなり、彼女は俺に向かって「ベッドで寝ていいよ」と言ってきた。俺は「悪いよ…」と断ったが、聞いてくれない。そんなやり取りを繰り返した後、「じゃあ、一緒に寝ようか」と誘うと、彼女は「うん」とうなずいた。
一緒にベッドに入ると妙に興奮してくる。さっきまでひどい頭痛があったが、それもいつの間にかスッキリしている。俺は彼女のことを意識しはじめ、急にヤリたくなってしまった。
そんな俺の熱が彼女にも伝わったのか、俺たちは不意に見つめ合った後にキスをし、そのままカラダを重ね合わせた。
酔っていたということもあっただろうし、そもそも彼女は俺に好意を持ってくれていたみたいなので、自然の成り行きという感じだった。
この日のことはいい思い出になったが、これを機に俺は大きな勘違いをすることに。俺は、「俺を介抱してくれるコはヤラしてくれるに違いない」と思い込み、その後の合コンでも酒を飲みまくり、つぶれまくったのだ。
当然ながら、酔った男を相手にする女のコなど数少ない。女子に嫌がられるくらいならまだマシで、男友達にも愛想をつかされてしまった。俺を介抱し、エッチまでしたコのような天使はもういないのだろうか。
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