前立腺ってどこにあるの？
「前立腺」という言葉自体は知っていても、正しく説明できるという人は少ないだろう。
前立腺とは、膀胱の真下の部分にあり、男性だけにある精液の一部（前立腺液）を分泌している器官だ。直径はほぼ500円玉くらいで、形としてはクルミをイメージするとわかりやすいかもしれない。実際に「クルミ大」と表現されることも多い。
前立腺は、肛門の入り口から4㎝ほどのお腹側に位置している。人差し指の第二関節くらいまで肛門に入れて、少しお腹側に曲げると、指先が触れるあたりの場所だと覚えておくとわかりやすいだろう。
前立腺は、精子を尿道に送る役割を果たすほか、排尿にも関連している。肥大など前立腺に異常があると、尿漏れや頻尿といった症状が見られることがある。ほかにも様々な役割があると考えられているが、前立腺の機能にはまだまだ解明されていないことも多い。
前立腺マッサージとは
本来の前立腺マッサージは、肛門に指を入れて前立腺に刺激を与えることにより、前立腺肥大や前立腺炎といった病気の発見や治療のために行われるものだ。
前立腺をマッサージすると、溜まっていた前立腺液の排出を助ける効果があり、残尿感や排尿痛といった症状が改善する。つまり、あくまで医療行為として行われていたのだが、前立腺マッサージを受けた人が思わず射精してしまったり、射精はしないもののオーガズムを味わったりという性的な快感を得ることがあった。
後者の、射精を伴わないオーガズムのことを「ドライオーガズム」と呼ぶが、ドライオーガズムは女性が絶頂に達する時の感覚に近いものとされている。
女性がセックスの時に何回も続けてイクのに対し、男性は一度射精してしまうと、回復するのに時間がかかる。しかし、ドライオーガズムは男性も何回でも連続してイクことが可能だ。
前立腺マッサージによって、ドライオーガズムの未知なる快感に目覚めた男性も少なくなかったことから、性的快感目的での前立腺マッサージへの注目が高まるようになった。
「肉食系男子」や「草食系男子」のみならず、「ロールキャベツ男子」「肉巻きアスパラ男子」など、男性をカテゴリ分けする「○○男子」という言い回しが市民権を得るようになって久しいが、最近特に増殖しているのが「アナル男子」なのではないかと思う。
前立腺マッサージの具体的な方法とドライオーガズム
自分で前立腺マッサージを行う場合には、注意が必要だ。
まずはトイレで排便を済ませ、しっかり洗浄すること。その上で、ローションなどの潤滑剤を用意しよう。衛生面が気になるなら、指サックや薄手の手袋をはめて行うのが無難だ。
指を入れる前に、ローションをしっかりつけてアナルを入念にマッサージしていく。次第にアナルの緊張がほぐれて筋肉がやわらかくなっていくので、その段階でゆっくりと指をアナルに挿入する。
指を入れてお腹側に少し曲げると、ポコっとした小さな突起を感じるはず。ここが前立腺だ。あとはこの部分をそっと押したり、軽く叩いたり、あるいは小刻みに指を震わせるなどして、マッサージしていこう。
最初は違和感があるが、次第に気持ちよくなっていくはず。そのうちに快感が強まってきて、体がピクピクするようになる。
この時にペニスに触りたくなるかもしれないが、ドライオーガズムに達するためには、ペニスには触れないほうがいいだろう。あまりペニスに意識がいってしまうと、ドライオーガズムに達することが難しくなるからだ。
このまま前立腺を刺激し続けると、ドライオーガズムの波が突如としてやってくる。呼吸が荒くなり、つい声が出てしまうこともあるだろう。やがて味わったことのない強烈な快感とともに絶頂を迎える。
ドライオーガズムに達していなくても快感があるので、「達したどうかわからない」という人もいるが、その場合は「達していない」はずだ。ドライオーガズムの快感はまさに「ハンパじゃない」レベルなので、「達したかどうかわからない」ということはまずあり得ない。ドライオーガズムの目くるめくような快感は、それほど強烈なのである。
「女性のオーガズムは男性のそれに比べて10倍以上気持ちいい」なんて話を聞いたことがある人は多いだろう。出産という大仕事を成し遂げる女性が男性よりも性的快楽を得られるのは、「ご褒美に違いない」との話もよく聞く。ともあれ、一度は女性の絶頂を体感したいと思った男性は多いはずだ。 そんな夢の体験に近いと言われるのが、射精をせずに絶頂を迎える「ドライオーガズム」。そして、その快感への近道と評判のアイテムが、岡田快適生活研究所の『メスイキベルト』だ！
前立腺マッサージの注意点と危険性
前述したように、前立腺は医学的に「未知の領域」とされる器官だ。前立腺マッサージには危険を伴うことも知っておく必要があるだろう。。
まず「前立腺炎」の危険。心がけることは常にアナルを清潔にすること、強すぎる刺激は控えるようにすること。爪の手入れをするなど指を清潔に保つことや、挿入する前のマッサージを入念に行うことを心がけよう。
また、やり方を間違えて直腸を傷つけてしまう心配もある。アナルがほぐれていない状態で指を挿入したり、サイズの合わないグッズなどを無理に挿入すると、直腸が炎症を起こしたり、出血することもある。病気の原因になるので十分に注意してほしい。
ドライオーガズムの快感は強烈なものがあるが、このような弊害や危険もあることは知っておこう。前立腺マッサージを行う場合は、常に衛生と安全に配慮しながら、適度な範囲で行うことが肝心だ。もし、体に変調を感じた場合は、速やかに中止し、必要に応じて医師の診断を受けるようにしよう。
あめましておめでとうございます。えり女王様よ。今年もよろしくね♪ さて、今日はわたくしの一番得意なプレイを教えてあげる。それは「アナル攻め」よ。 最初は痛そうなイメージがあるかもしれないけど、そんなことないわ。よく考えてみて。排泄のとき、アナルってけっこう広がってると思わない？ あれだけ広がるんですから、指くらい大丈夫♪
オススメの道具
前立腺マッサージの道具としては、「エネマグラ」が有名だ。エネマグラは前立腺マッサージのために開発されたもので、持ち手のついた棒状の器具。
アナルに挿入した時に、ちょうど前立腺にあたるように設計されている。エネマグラを挿入する場合は、ローションを多めに塗っておくこと。
みなさま、ごきげんよう。えり女王様よ。さて、今回はSMプレイで重要な役割を果たすアイテムについてお話しようかしら。拘束するための手錠や、視界を遮るためのアイマスクなんかはイメージしやすいかな。でも、アナルプレイに使うアイテムって、よくわからない人が多いんじゃない？
基本的には、横向きに寝て膝を抱えた姿勢でゆっくり挿入する。小刻みに少しずつ動かしながら、少しずつ奥に入れるのがコツ。
挿入したら、アナルに意識を集中させて静かに待っていれば快感が訪れるはずだ。なかなか快感が来ないからと、焦って強く動かしたり、さらに奥に入れたりしてはいけない。
慣れないうちは快感を得られないこともあるし、体調や精神状態などのコンディションによっても左右されるので、無理は禁物だ。そんな時は、あらためて後日チャレンジすることをオススメする。エネマグラにハマると、何度も激しいオーガズムを得られるが、やり過ぎは弊害を招くので、１時間を超えて続けないようにしよう。
前立腺マッサージで使えるグッズには、アナルバイブもある。これはエネマグラにバイブ機能を加えたアイテムで、「ネクサスレボ」が代表的だ。
エネマグラは手動なので、慣れるまでは力加減が難しいが、電動のアナルバイブだと操作に気を取られることなく、快感を得ることに集中できる。エネマグラでは満足できなかったという人は、ネクサスレボを試してみてもいいだろう。
ただし、ビギナーがいきなりグッズを使うのはあまりオススメできない。まずは自分の指で、じっくりアナルを開発してから、グッズを使うのがいいだろう。
手軽に前立腺マッサージが体験できるお店
「アナニー」（アナルオナニーのこと）もいいが、恋人などパートナーにしてもらう前立腺マッサ−は格別なものだ。しかし、彼女に理解してもらう勇気がないとか、パートナーがいないという人には、前立腺マッサージをしてくれる風俗店を利用するという方法もある。
前立腺マッサージのサービスをしてくれる店は、いわゆる「Ｍ性感系」の店が多い。少しマゾっ気のある男性のためのサービスが中心だが、「前立腺マッサージ」や「ドライオーガズム」のメニューがある店であればどこでも問題ないだろう。デリヘルなどでもメニューに取り入れていたり、フェチ系の店など、Ｍ性感をうたっていない店でも行っている場合もある。近年では、前立腺マッサージを取り入れる店が増加傾向にある。
料金の相場はプレイ時間や店によっても異なるが、9000円〜25000円くらいまでと幅広くなっている。ただし、一部の料金の安い店などでは、女性の知識やテクニックが不十分である場合もあるので、注意が必要だ。前立腺マッサージは女性のテクニックや相性によるところも多く、「ぴったりハマることがなかなかない」という人もいる。それでも、相性のよい女性に出会うことができれば、通うメリットは大いにあるだろう。
最大のメリットはドライオーガズムにある
前立腺マッサージのメリットは「ドライオーガズム」を得ることがすべてだと言っても過言ではない。射精とは異なり、ドライオーガズムは女性のように何度も快感を繰り返して絶頂を迎えられる。一説には、射精の気持ちよさのの10倍とも100倍とも言われるほどの強い快感だ。精力や勃起力が衰えてきたと感じている中高年世代の男性にとってもオススメである。
ただし、ドライオーガズムは、誰にでも簡単に体験できるという訳ではない。前立腺マッサージにはコツもあるので、自分でいくら試しても、まったく快感を得られないという人も珍しくない。
そんな人は、まずは風俗店でサービスを受けてもみるのもいいだろう。初心者であることを最初に伝えておけば、優しく丁寧にあなたをドライオーガズムに導いてくれる可能性も大。前立腺マッサージに力を入れている専門の店であれば、衛生面や施術の指導などもしっかりしているので、ビギナーには安心できる。プロの女性のサービスを体験していれば、自分で「アナニー」をする場合にも力加減などがわかりやすいというメリットもある。
前立腺マッサージは衛生面への配慮を怠らず、強すぎる刺激は禁物ということは常に念頭に置いた上で、あくまで適度な範囲で楽しむこと。ドライオーガズムの快感はあまりにも強烈で、たちまちトリコになってしまうかもしれない。くれぐれも「やり過ぎ」には注意しよう。
みなさま、ごきげんよう。えり女王様よ。さて、これまでいろんな奴隷について語ってきたけど、今回は私のお気に入りのひとりを紹介しようかしら。彼は大手家電メーカーでカメラのレンズを作ってる人。すごく仕事熱心な技術屋さん。はっきり言ってすごく真面目な人なんだけど、そんな彼がなぜ私のところに通っているのかというと…、それはドライオーガズムを達成するため。
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