アナルプラグの使い方/注意点とおすすめアナルプラグ

  「アナル開発してみたい」 「アナルオナニーって気持ちいいの?」 「アナル系のエロ動画で興奮する」といった、性的好奇心旺盛かつアナルに興味がある人にオススメしたいグッズ、それが「アナルプラグ」だ。

 文字通り、おしりの穴に使うための大人のおもちゃ「アナルプラグ」。特に今回は、「アナルプラグを使用したオナニー方法」についてまとめてみた。

 アナルを開発することによりオナニーの可能性は無限大に広がり、あなたを未体験ゾーンに導くはずだ。もしかしたら、今までのオナニーでは満足できないカラダになったりして…。

アナル開発ってどうやるの?

 大まかに、アナル開発の手順は以下の3段階だ。
1.アナルをほぐす
2.アナルの性感帯を刺激する
3.ドライオーガニズムに達する

 まず、1の「アナルをほぐす」について。
アナルには肛門括約筋というお尻の穴を締める筋肉が存在し、通常はこれによって意思に反して便が漏れたりしないようになっている。
ただしアナル開発時にはお尻の穴が締まってしまうこの筋肉は邪魔なので、ほぐしていく必要がある。

 実際にアナルをほぐす際は、一般的に手の指が用いられる。
爪などで誤って肛門内を傷つけてしまわないように、指には指サックやコンドームなどの保護材を装着し、ローションをつけてから、アナルに直接指を入れていく。慣れてきたら指の数を増やしていこう。

 爪が長すぎるとコンドームなど薄いものは爪によって裂けてしまう可能性があり、開発前にはしっかりと爪を切っておくことも大切だ。

 アナルがほぐれてきてしっかりと指が入るようになってきたら、今度はアナルの性感帯である前立腺を刺激していく。
前立腺とは肛門に指を入れてから少しのところにあるクルミ大の器官で、刺激する際は、指の腹で押したり軽く叩いたりしていく。

 ただし前立腺は元々快感を感じるようにはなっていないため最初のうちは触ってもあまり気持ち良くない可能性がある。

 しかし前述の前立腺を刺激する行為を継続していると、前立腺が敏感になり、快感につながっていくだろう。このようにアナル開発は、アナル拡張、アナル内の性感帯開発により達成される。

 みなさま、ごきげんよう。えり女王様よ。さて、今回はSMの女王様のちょっとした陰の努力を紹介しようかしら。女王様もけっこう頑張ってるんだから♪  わたくしが“アナル開発”を得意としていることは、これまでも話してきたわよね。当然だけど、これもすぐにできるようになったわけじゃないの。数々の奴隷たちを相手に何度も試行錯誤を繰り返し、コツをつかんできたからできるようになったの。

アナルプラグの使い方

 アナルプラグの使い方を解説する前に、まずアナルプラグについて説明する。アナルプラグとは文字通りアナルオナニーやアナルプレイなどに用いられる性具のことを指す。指でのアナルプレイに飽きてしまった人や、物足りない人、直接指で行為に及ぶことに嫌悪感のある人など、さまざまな理由で利用されるグッズだ。

 また形状がコーンのような形になっているため、アナルプレイ初心者にありがちな、肛門の許容量を超えたアイテムを挿入して肛門が裂けるという事故を未然に防止することができ、初心者から上級者まで幅広い層で利用できるアイテムといえるだろう。

 使用方法は見た目通りプラグをアナルに挿入するだけだ。

 ただし素の状態の肛門にアナルプラグを入れても入りにくい&不潔なため
・肛門内の洗浄
・ローションの塗布
が必要だ。

 まず肛門内の洗浄だが、これは通常、浣腸を利用して行う。温水洗浄便座、シャワーなどを利用して行う人もいる。 いずれも肛門内に水を入れた後、出てくる水の色が透明になるまで洗浄を続ける。

 ローションの塗布に関しては通常のオナニーと同様、単純にアナルにローションを塗りこむだけで十分だ。ただし、アナルプラグを利用した放置プレイなど、長時間アナルプラグでプレイに及ぶ場合は、アナルプレイ専用のローションを利用する必要がある。

 なお、アナルプラグを使ってアナルプレイをする際には以下の3点を避けること。
1. 使用したアナルプラグを他人と共有すること
2. 無理にアナルプラグを挿入すること
3. 前述したアナルプラグの使用手順を省いてアナルプレイをすること

アナルプラグを使用する際の注意点その1 他人と共有しない

 アナルプラグは肛門に挿入するものであり、使用済みのアナルプラグを他人と共有することは厳禁だ。
肛門内には大腸菌をはじめとして黄色ブドウ球菌などありとあらゆる細菌が常在している。アナルプラグは他人と共有しないことを心がけ、使用後は必ず洗うようにしよう。

アナルプラグを使用する際の注意点その2 無理をしない

 まれに、アナルプラグを自分の限界を超えて挿入しようとする人がいる。
肛門部分はかなり柔軟性があるため、きつくても頑張れば入ってしまうことがあるが、入らずに肛門が裂けるケースもある。

 無理にアナルプラグを挿入することは「入れたはいいが抜けなくなった」という事態を引き起こしかねないし、そうでなくても抜く際に肛門が裂けるという状況も考えられる。

 肛門が裂けて出血すると、痔などを発症し、病院に行くことになる。
「アナルプラグを使っていて痔になりました」などという恥ずかしい状況に陥らないためにも、アナルプラグを使用する際は絶対に無理をしないようにしよう。

アナルプラグを使用する際の注意点その3 使用方法を守る

 アナルプラグを使用する際には使用方法を厳守することが大切だ。たとえばローションを使用せずにプレイに及んだ場合、アナルプラグが肛門にうまく入らず、擦過傷を引き起こしたり、。肛門内の洗浄を行わない場合、アナルプラグに便が付着したりする。
このようにアナルプラグを使用する際の手順を守らないと、思わぬ事態に遭遇することになる。アナルプラグの使用方法は必ず守るようにしよう。

体への影響は大丈夫?

 アナル開発をすることによる直接的な害は、基本的にはないだろう。

 ただし、アナルオナニーを長期間行った人間の追跡調査などは行われていないため、長期にわたってアナルオナニーをやり続けるという場合の影響については未知数だ。

アナルプレイの体への被害その1 肛門内の外傷による被害

 アナル開発の過程では肛門に大きな負担をかけることになるため、人によっては肛門が裂けて出血することがある。

 また開発後も許容量を超えた大きさのアナルプラグを利用したり、ローションを用いずにアナルオナニーをしたりすることにより肛門が裂けたり、最悪の場合は直腸や大腸に穴が開いて大量に出血するなど、重篤な事態を引き起こすことがある。

アナルプレイの体への被害その2 腸内に常在する細菌による感染症

 腸内の大腸菌などの細菌による尿道炎などを引き起こす恐れがある。

 いずれにしても極端な事態は極端なアナルプレイによっておこるもの。通常のアナルプレイで起こることはまずない。
 正しい方法でアナル開発・オナニーを行えば体に被害が及ぶ可能性は低い。 この記事を参考に、常に慎重に、正しいやり方で行為に及ぶことで外傷は回避することが可能だろう。

初心者にオススメしたいアナルプラグ

 アナルプラグには多くの種類・商品があり、初めてアナルプラグを購入するという場合、一体どれを買えば良いのか迷うということも多いだろう。

 初心者にはアナルコーンSというアナルプラグをおすすめする。

アナルコーンSはシリコン素材で作られたアナルプラグで、もともとのサイズに加え、形状が円錐状になっているために初心者でも挿入しやすいのが特徴だ。

 また初心者にとっては不要な追加機能もなく、それゆえに値段も1000円以下と非常に安価なことも相まってアナルプレイ・オナニー初級者向けのアナルプラグといえるだろう。

 一般人の性欲処理といったら、やはりなんといっても「オナニー」だ。また男性ならば、サルのごとく日がな一日、男根に手を添えシコシコと、またその手法に飽きたならばオナホールなどのグッズを使用しつつシコシコと、まさに“手を変え品を変え”勤しんでいたこともあるだろう。しかし、恐ろしいことに人間には“飽き”がくる。

中・上級者にオススメのアナルプラグ

 初心者向けのアナルプラグに慣れてきたら、
・触感
・耐久性
・大きさ
・バイブなど追加機能
・形状
などの視点から、自分の好みに合わせてアナルプラグを選ぶようにしよう。

 過去にメンズサイゾーでオススメした中・上級者向けのアナルプラグを紹介する。
・低周波によって刺激を与えられるアナルプラグ

 「低周波」と聞くと、肩のコリをほぐす治療器具や筋肉を内側から鍛えるアイテムなどを思い出す人が多いだろう。ビリッとした刺激で人を驚かす特殊なボールペンが頭に浮かんだ人もいるかもしれない。ともあれ、低周波という単語から「エロ」を連想する人は少ないと思う。だが、その低周波によって、とんでもない快感を得ている人たちがいるという。彼らが使っているのは『ビリビリビリッケツ』だ。

・中心が貫通した形状で、ローションをたらしたりバイブなどを挿入できるアナルプラグ

神父様とシスターが怪しげな地下道を探索。握りしめた灯りはぼんやりと頼りないけれど、そのボディはなんだか太くて立派な形状……今月は秘められた“性”の扉を照らし出してくれるアダルトグッズをピックアップする! ――今月のグッズはアナルや女性器に挿入するプラグです。

アナルプラグの楽しみ方は多種多様

 ここまでアナル開発の方法やアナルプラグの使用方法について解説してきた。アナルプレイは、さまざまなやり方やプレイが存在し、その方法も多種多様だ。もちろんここで紹介した方法やプレイもあくまで一例にすぎない。

 「無理をしない」といった基本的な注意点を守りつつ、自分に合ったやり方や自分好みのプレイを探索していくのも、アナルプレイの醍醐味といえるのかもしれない。

 世の中には、既存の商品を掛け合わせたミックス系のアイテムが数多くある。それはアダルトグッズも同様で、今回紹介したい『卍-MANJI-まんじ』は3つのアイテムの複合系。アダルトグッズメーカー・A-ONEが開発した『卍』は、コックリングで陰嚢を締めつけ、会陰を刺激しながらアナルを攻めるアイテムなのだ。

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