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最近の女性は、30歳を過ぎても美しい人が本当に増えてきたように思える。
筆者がオナニーを覚えたころの30歳の芸能人と言えば、和田アキ子や市毛良枝といった顔ぶれだった。オナニーの妄想相手とするには難易度が高すぎると言えよう。
しかし、現在の30歳前後の女性芸能人は、佐々木希、小嶋陽菜、佐藤かよ、新垣結衣、といった具合に、美しくてセクシーな女性ばかりなのである。
半世紀足らずの間で女性がここまで美しくなるとは、驚き以外の何物でもない。日ごろから守備範囲の広さに自信を持つ筆者だが、実は単純に美しい女性が増えたことが理由なのかもしれない。
ある日のこと、筆者のアドレス宛に一通のメールが届いた。
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突然のメール、申し訳ございません。
いつもメンズサイゾーの記事楽しみにしております(^^)
私は34歳の会社員の、C子と申します。独身です。
トコショーさんの記事を読んで、いつもエッチな気持ちになっていて、いつかお会いしたいな~っと思っていたうちの1人です。
34歳という年齢で、とても恥ずかしいのですが、トコショーさんとふたりで楽しみたいです。
もしよろしければ写メも送りますので、ご連絡頂けたらと思います!
ご連絡お待ちしております(^^)
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筆者の元にはこんな女性読者からのメールが不定期に届いている。多い時は週に3通、少ない時は数か月に1通といった具合だが、いつ届いても嬉しいものだ。
このC子ちゃんは34歳という自分の年齢を恥じているようだが、筆者からしてみれば小便臭い小娘同然である。そんなワケで、まだ見ぬC子ちゃんの容姿をあれこれ想像しながら返信することにした。
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初めまして、C子さん。
いつも筆者のコラムを愛読してくれてありがとう!!
こんな私にメールするのは相当勇気が必要だったのではないですか?
その勇気にぜひとも応えてあげたいと思ってます。
ただ、私もあまり時間に余裕がないので、
写メ送信NGの方や自分の素姓を隠している方などとはお会いしないことにしているんです。
改めて検討してもらって、写メの送信や詳しい自己紹介(職業や見た目やスタイルなど)をしてもらえたら幸いです。
もちろん秘密は厳守しますし、C子さんが不快に思うようなことは死んでもしません(死んでもできない)ので安心してくださいね。
では!
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あえて彼女の年齢の話題には触れず、定型文で返信した。すると、10分もしないうちに返信が届いた。
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トコショーさん、ありがとうございます♪
こんなに早くご連絡いただけると思っていなくて、嬉しさと驚きでドキドキしちゃいました。
職業は商社系の会社で経理のお仕事をしています。
彼とは1年前に別れ、しばらくエッチ関係はありません。
だから、トコショーさんの記事でいつもムラムラしています(^^)
見た目は自分では判断できないので、写メを見てトコショーさんが決めていただければ嬉しいです。
後はなんでしょう?
自己紹介って難しいですね。
聞いていただければお答えしますので。
では、ご検討宜しくお願いします。
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サクッと文章に目を通し、添付されていた写メを確認した。
うほっ、いい女!!
C子ちゃんは、筆者が大好物なタヌキ系の顔立ちで、愛嬌ばっちりといった感じ。それに若々しくて、20代でも通用しそうだった。
大急ぎで返信メールを書き上げ、筆者の写メを添付して送信した。
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写メありがとう、C子ちゃん。
とても可愛らしくてびっくりしました!!
土下座してでもお会いしたくなりましたよ!
写メのお返しに、私の写メを添付しますね。
こんな感じで良ければ、是非近いうちにお会いしたいです。
C子ちゃんのためなら、締め切りは無視するし、他のコとの約束もドタキャンします!!
今日でも明日でも明後日でも、いつでも構わないので都合のいい時間を教えてほしいです。
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その後、30分が経過しても彼女からの返信はなかった。この時、時間は深夜の2時だったので、寝てしまったのか、それとも筆者の写メを見てドン引きしたのか…。
モヤモヤした気持ちで待ち続けていると、ようやく返信が届いた。
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シャワーを浴びていたので、返信遅れてごめんなさい。
可愛いだなんて、ありがとうございます。
写メもありがとうございます。
私の想像していたショーイチさんの顔よりずっと素敵で驚いちゃいました。
顔面偏差値が低いというのは謙遜だったんですね。
私の都合ですが、今週の金曜の夕方以降、土曜日なら一日中いつでも大丈夫です。
時間を指定していただければ、ショーイチさんのお庭の新宿に伺いますね。
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読者の皆さんには勘違いしてほしくないのだが、筆者の顔面偏差値が低いというのは紛れもない事実だ。今回C子ちゃんに送信したのは、数千枚の自撮り写真の中から発掘した“奇跡の一枚”なのだ。
だが、その“奇跡の一枚”には何の加工処理も行っていないので、C子ちゃんに対して嘘をついたわけではない。彼女が勝手に好意的に勘違いしてくれただけのことだ。
こんなやり取りを終え、その週の金曜の夜に待ち合わせすることになった。
待ち合わせ場所は、新宿アルタから徒歩10数秒の大型靴屋の前。
約束の時間ちょうどに現れたC子ちゃんを見て、筆者は驚いた。
写メなんかより全然可愛いんじゃね?
実物の彼女は、若い頃の宮崎美子を思わせるキュートな顔立ちだった。しかも色白で、着衣のままでもオッパイのふくらみがしっかりと感じられた。
「こんばんは、C子ちゃんだよね?」
「あ、はい。ショーイチさん?」
「うん。ビックリしたかな?」
「え?」
「実際の俺って、めちゃくちゃエロそうでしょ? 引いてないかな?」
「そ、そんなことないです。いただいた写真通りで、優しそうですね」
「あ、ありがとう」
「ショーイチさんこそ、私みたいなので大丈夫ですか?」
「もっちろんだよ。ほら、俺の顔よく見て。嬉しそうな顔してるでしょ?」
「フフフ、その言葉、記事で読んだことあります」
「アレ? そうだっけ? でも本当に嬉しいんだよ」
「はい。ありがとうございます」
女性読者に会う時は、どうしても調子が狂ってしまう。過去の連載記事を読み込んでいる読者も珍しくなく、筆者の手の内がバレバレになっているからだ。
こうして、ふたり仲良く並んでホテル街に向かって歩き始めた。
「C子ちゃんは、今、彼氏とかいないんだよね?」
「はい。もう1年くらいいません」
「それだけ可愛いのに信じられないなぁ」
「えっ?」
「あっ! もしかして、女性ばかりの職場だったりするのかな?」
「い、いいえ。普通に男の人もいますけど…」
「そうなんだぁ。俺だったら、近くにC子ちゃんみたいなコがいたら、放っておかないんだけどなぁ」
「フフフ、上手に褒めるのも記事のまんまですね」
「褒めてないってば! 俺が女性の前で嘘をつかないのは知ってるでしょ?」
「え? そうでしたっけ?」
「そ、そうだよ。褒めてるんじゃなくて、思ったことを口にしてるだけだよ」
「ありがとうございます」
こうして会話を盛り上げながら歩き、無事に目的のホテルに到着した。
部屋に入り、ふたりっきりになってから、さらに突っ込んだ質問をしてみる。
「1年の間、一度もエッチしていなかったの?」
「は、はい」
「オナニーとかは?」
「そ、それは…」
「それなりにしてたんだね」
「は、はい」
セックスできない苛立ちを、オナニーで解消していたらしいC子ちゃん。具体的にどんなオナニーをしていたのか興味津々だったが、初対面の素人の女性にそれを聞くのはマナー違反だろう。
そこで、少し方向を変えて質問することにした。
「C子ちゃんは、エッチするとイケるタイプだった?」
「そ、そうですね。時と場合によりますね」
「そうだろうね。男と違って、女性はすれば必ずイケるってもんじゃないよね」
「はい」
「じゃあ、C子ちゃんはエッチの時、何が一番感じるのかな?」
「え、えっと…」
これも随分と際どい質問だ。しかし、あらかじめこれを聞いておくのと聞かないとでは、後に続くセックスの満足度が段違いになってしまう。
それでも、恥ずかしさから言いよどんでしまうC子ちゃん。ここは、筆者が導いてあげるのが正解だろう。
「俺の記事を読んでたってことは、アソコをペロペロ舐められるのが好きってことなのかな?」
「は、はい」
「じゃあ、たっぷりと愛情込めて舐めさせてもらうね」
「あ、ありがとうございます」
「それじゃあ先にシャワー浴びておいで」
エッチな質問攻めからC子ちゃんを解放し、シャワーに促す。入れ替わりで筆者もシャワーを浴び、いよいよベッドイン。
「それじゃあ、優しくするから安心して体の力を抜いてね」
「は、はい」
「それと、痛かったり嫌なことがあったらスグに教えてくれる?」
「わ、分かりました」
仰向け状態のC子ちゃんにキスの雨を降らせながら、彼女が体に巻いていたバスタオルをはぎ取る。
たぷぷぅン!!
きつく巻かれたバスタオルから解放された彼女のオッパイが波打つ。大きさはDカップとEカップの中間くらいだろうか。ほどよく張りがあり、実に美味しそうなオッパイだ。
ディープキスしながら、そのオッパイを優しく揉みしだく。頃合いを見計らって乳首を指先で摘まみ、軽く引っ張ってみる。
「あっ!」
「ご、ごめん。痛かったかな?」
「いいえ。そうやって引っ張られるの、好きです」
「そうなんだ。でも、痛くなったら我慢しないでね」
「は、はい」
どうやらC子ちゃんは強めの愛撫がお気に入りのようだ。そこで、いつもの3割増しの力加減でオッパイ愛撫を続けた。
指を乳房にめり込ませながら揉んでみたり、乳首を強めに吸引してみたり、先端を甘く噛んでみたりと攻め続ける。
「す、すごく気持ち、い、いぃです」
「俺も攻めていて気持ちいいよ。まだまだ時間をかけて愛してあげるから、焦らないで楽しんでね」
「は、はひぃ」
攻め甲斐のあるボディに舌鼓を打ちながら愛撫に夢中になっていると、C子ちゃんがこちらの背中に手を回してきた。
クックック! こいつ可愛いなぁ。ギュってしてってことか?
そうほくそ笑んだ瞬間、筆者の背中に痛みが走った!!
C子ちゃんが背中に爪を立ててきたのだ!!
我慢できない痛さではないが、跡が残ってしまう強さではあった。
当分、ほかの女性には背中を向けられないなぁ
なんて考えつつ、その痛みを堪えた。
だが、こちらの愛撫が進めば進むほど、肉に食い込む爪がより痛みを与えてきた。
このままでは出血してしまうかも?
そんな恐怖に駆られた筆者は、「じゃあ、アソコを舐めさせてもらうね」と声をかけてから体勢をチェンジ。これで、ようやく彼女の爪地獄から抜け出せた。
C子ちゃんのマンコ周辺は毛深く、パッと見た感じではクリトリスの位置が特定できなかった。そんな剛毛地帯を指でかき分け、クリちゃんを発見した。
人差し指で表皮をめくりあげ、唾液で湿らせた舌でお豆ちゃん本体をツンツンとノックしてみる。
「あ、ひぃっ!」
その途端、大声で絶叫するC子ちゃん。ここまでの愛撫の様子からして、痛みではなく気持ち良さからの絶叫だということがすぐに分かった。
よしっ! まずはクンニで軽くイカせてやんぜ!!
気合を入れなおし、全力でマンコを愛していく。
上唇をクリトリスの上部に押し当て、表皮をめくりあげる。舌全体を使ってクリトリスを舐めあげ、同時に下唇で尿道口と膣口をネロネロと刺激する。
さらに、両手を伸ばして左右の乳首を摘まみあげ、弧を描くように動かせる。
筆者十八番の同時多発愛撫だ!
「す、すごいです! き、気持ち良すぎます!!」
彼女の言葉に耳を貸さず、愛撫に集中する筆者。その時、C子ちゃんの両手が筆者の後頭部をワシ掴みにした。
えっ? まさかこの状態でまた爪を立ててくるのか?
身構えながら愛撫を続ける筆者。しかし、さすがに後頭部に爪を立てられるようなことはなかった。
後頭部をワシャワシャと掻きむしられながら、ホッと安堵する筆者なのだった。
そんなクンニをすること数分。腰をガクガクさせながら、耳をつんざくような大声をあげるC子ちゃん。
「だ、ダメ! も、もう、イッちゃう!! い、イッちゃうぅぅぅぅぅぅぅ!!」
ドプドプびチゅん
絶叫と共に、マン汁が大量に分泌された。
顔の下半分をマン汁まみれにしながら、それでもクンニを止めない筆者。
「えっ? えっ? またイッちゃいそうです!!」
「いくらでもイッていいんだよ。好きなだけ舐めてあげるからね」
「あ、あひぃっ、う、嬉しいぃぃですぅぅぅぅぅ!!」
彼女の絶叫と共に、またマン汁が溢れ出てきた。スイッチを押すと水が出てくるウォーターサーバーのように、マン汁を垂れ流し続けるC子ちゃんのマンコ。
こ、こんなマンコ、大好きだ!! もっともっと気持ち良くなってほしい!!
そんな使命感に駆られた筆者は、右手の中指を膣口にあてがい、ゆっくり挿入。
そう、同時多発愛撫はフェイズ2に移行したのだ!
左手の小指でC子ちゃんの右乳首をコネ回し、左手の親指と人差し指でC子ちゃんの左乳首を摘まみ上げる。
舌でクリトリスを舐め、下唇で尿道口を刺激する。
そして、挿入した中指でGスポットをコネコネ…。
「こ、こんなの初めてです!! お、おかしくなりそうです」
「うん。おかしくなっていんだよ。好きなだけイッてごらん」
「は、はひぃぃぃぃ、っ、ックうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
そのまま30分以上クンニを続け、一旦休憩。ペットボトルのお茶を飲み、水分補給した。
「次はどうやって攻められたい?」
「こ、今度は私からお返ししたいです」
「ありがとう。それじゃあ、C子ちゃんにお任せするね」
仰向けになった筆者に対し、いきなりのフェラ攻撃してくるC子ちゃん。
無我夢中といった感じで、情熱的なフェラだ。しかし、その激しさゆえ、竿に歯がカリッと当たってきて、痛みも伴なった。
だが、ここでそれを指摘するのはナンセンスというもの。彼女の好意を無駄にしないため、グッと堪えるのが男というものだろう。
そんなフェラを数分してもらってから、体勢を入れ替えてシックスナインに。
こちらが全力でクンニをすると、彼女のフェラのペースが落ち、痛みから解放されるといった感じだ。
こうして、たっぷり相互愛撫した後、いよいよ挿入の時間となった。
C子ちゃんの視界の範囲でしっかりとコンドームを装着し、正常位で合体する。
くーっ、えぇ湯だなぁ…。
彼女のマンコの中は熱いお湯が煮えたぎっているようで、実にいい心地だ。グッチョグチョに濡れていて、締まりも十分だったので、文句のつけようがなかった。
「し、ショーイチさん」
「ん? どうかした?」
「き、キスしてほしいです」
「うん」
正常位でハメたまま、上半身を密着させてキス。
ギゅっ!!
その途端、C子ちゃんがまた筆者の背中に両手を回してきた。
さっきとは違い、爪を立てることはなく、きつく抱きしめてきたのだった。
そんな窮屈な状態で、筆者はゆっくりと腰を動かし始めた。
ギリギリリッ!!
こちらがピストンを始めると同時に、またもや爪を立ててくるC子ちゃん。
彼女に悪意がないことは分かっているので、爪を立てないでくれとは言えなかった。
歯を食いしばりながら、ヘコヘコと腰を振り続けること数分。発射の前兆が訪れた。
いつもなら、ここでなんとか気を反らし、耐えようとするところだ。しかし、この時は背中の痛みから逃げ出したい気持ちが優先し、さっさと発射することにした。
「も、もうダメ!! い、イクよっ!!」
ガガガガガッと腰だけを前後に激しく動かし、無事に絶頂を迎えることができた。
ふぅ。
こちらがイッたのと同時に、彼女の腕が筆者の背中から離れていった。
ほっ。
痛みから解放された筆者は、安堵しながらC子ちゃんに軽くキスするのだった。
「ありがとう、C子ちゃん。とっても気持ち良かったよ」
「わ、私もすごく気持ち良かったです」
「満足してもらえたかな?」
「え、えっと…」
「ん? 何かあるんだったら遠慮しないで教えて」
「さ、さっき、ショーイチさんのをたくさん舐められなかったので、また舐めていいですか?」
「えっ、今すぐ?」
「だ、ダメですか?」
「いや、ダメじゃないけど、本当にいいの?」
「はい。全然お返しできていないので…」
「そんなの気にしなくていいのに」
「じ、じゃあ、ダメですか?」
「ダメじゃないよ。ちょっとゴムを外すから待っててね」
まさかのフェラの申し出に、驚かされた。しかし、発射直後の敏感な状態で、歯がコリコリと当たるフェラチオだけは勘弁してもらいたい。
「イッたばかりで敏感になってるから、優しくゆっくり舐めてくれるかな?」
「優しくですね。分かりました」
こうしてC子ちゃんのフェラが始まった。
だが、舐められて数分もしないうちに、こちらのスイッチも入ってしまうことに。
ま、マンコ舐めたいっ!!!!!
そこで、同時に口で愛し合おうと彼女に提案し、シックスナインの体勢に。
30分近く時間をかけて互いの性器を舐めてから、再び合体する。
「じゃあ、今度は後ろから入れさせて」
コンドームを装着し、C子ちゃんにそう告げた。これ以上、背中に爪を立てられるのを避けるためだ。
この後背位の時も、数回ほどイッてくれたC子ちゃん。
愛撫でも挿入でもこれだけイカせたんだから、もう十分だろう。
ふぅ。
二度目だというのに、挿入時間は5分もなかっただろうか。
「ゴメンね。記事通りの早漏で」
「そ、そんなことないです。本当に気持ち良くて、まだ夢見てるみたいです」
「ありがとう。俺も心の底から気持ち良かったよ」
その後、シャワーを浴びてからホテルを出て、駅の改札口まで彼女を見送った。
「じゃあ、またしたくなったらいつでも連絡してね」
「ありがとうございます。ショーイチさんもまた連絡くださいね」
「もちろんだよ」
こうしてデートは無事に終了。
これが1週間前のことだ。まだ二度目のデートは実現していないが、できることなら再会する前に今回の記事をC子ちゃんに見てもらいたいものだ。
次はもっと頑張るから、背中に爪を立てる時はもう少し優しくしてね。
直接言えないので、ここに書かせていただいた次第だ。
(文=所沢ショーイチ)