待ち合わせ場所に着くと、姉のほかに三人のお姉さん方がいた。軽く挨拶をし、彼女たちを車に乗せて走り出す。彼女たちの話を聞くに、どうやら合コンに良い男がこなかったため、女だけで飲み直したようだ。
合コンだったからか、お姉さんたちはけっこうセクシーな服を着ている。姉はそうでもなかったが…。バックミラー越しにパンツは見えるし、胸の谷間もばっちり確認できた。それに、とてもいい匂いがする。会話も下ネタばかりで、このとき童貞の私には刺激の強いドライブとなった。
後日、「こないだはありがとう」と姉が1万円をくれた。そんなにもらえると思っていなかったが、姉の同僚の分も合わせての金額だという。
私は「これは小遣い稼ぎになる」と思い、「飲み会の帰りに呼んでくれたら、いつでも迎えに行くよ」と姉に伝えた。もちろん、「友達も全員送るから」と付け加えて。
それから何度か飲み会帰りのお姉さんたちを送ることに。いい小遣いになったし、何より大人の女性と楽しい会話ができ、彼女たちに可愛がってもらえたので、自分にはメリットしかなかった。
そんなある日、姉から「飲み過ぎちゃって大変なコがいるから迎えにきて」との連絡が。すぐに行くと、姉の後輩の由佳さん（仮）がヘベレケの状態になっていた。彼女は私より6歳上の丸顔でDカップの看護師だ。
由佳さんは支えていないと倒れてしまうほどの状態。どうにか車に乗せたが、このとき私はとてもドキドキした。実は私が家族以外の女性に触れたのは、この由佳さんが初めてだったのだ。
女性の体ってこんなに柔らかくてもちもちなんだ…、しかもおっぱい当たってる…。そんな風に思うと、ちょっと勃起した。