テレビで微笑むアイドルよりも、よくいくコンビニの愛想のいいアルバイトのコのほうが、なんだかわからんけどグッときたりするのが男のサガ。そこにエロが絡んでくれば、なおのこと。
超絶ボディのAV女優には当然興奮するけど、現実世界でそんな上玉と出会うことは難しい。もっと自分の日常とつながってそうな “普通に生活を営んでいる人たち”の生々しい性体験が知りたい!ということで、【読者投稿】による、「隣はナニをする人ぞ」的なエロ話をお届けします。
『新幹線で出会ったコと行きずりの中出しエッチ』
投稿者:ゆうぞう(45歳/男性)
まだ若かったころの話。
その日は朝早くから某地方都市へ日帰りで出張だった。
俺は取引先での長引いた商談を終え、終電間際の新幹線に乗り込んだ。
かねてから進めていた案件の契約が取れ、安堵でひと息つき、自分へのご褒美にと買っていた缶ビールをあける。これで隣の席に可愛いコでも座ってくれれば最高だな、とホロ酔い気分で考えた。新幹線で俺の隣に座るのは、加齢臭全開のおっさんが多いのだ。
新幹線が途中の駅に着き、空いていた隣の席に誰かが座る。チラっと横目で見ると、若い女のコだった。
心の中でガッツポーズし、チラリと女のコを確認する。20代前半くらいで、少しケバめのB級アイドルといった感じの茶髪のコだった。横顔はなかなか可愛い…。
少し迷ったが、上機嫌だったのと酔った勢いもあってて俺は声をかけた。
「こんばんは!」
「え? あ、こんばんは…」
「急に話掛けてすいません! そりゃ、知らないヤツに話しかけられたらびっくりしますよね。何か話しかけたい気分になりまして」
俺は笑顔で話しかけ、彼女の警戒心を解こうとした。
彼女はワケがわからない様子だったが、ときおり笑顔になるので、俺はイケると思い会話を続けた。