風俗ライター所沢ショーイチが風俗嬢の本音に迫る!!
【人気風俗嬢がマジ惚れした客】第50回：前編
風俗嬢だって人間だもの、お客に惚れたっていいじゃない しょーいち
今回筆者が訪れているのは、恵比寿のアロマエステ『アロマファンタジー』。取材前日に同店のHPを確認すると、そこには“高級アロマ性感”の文字があった。
高級ってことは、料金はかなり高めなのだろうか？ そう思いながらシステムを確認すると、60分1万6000円からと決して高いものではなかった。
じゃあ、ナニが高級なんだ？ 不思議に思いながら在籍しているセラピストのページをクリックしてみた。
あ、なーる！
その理由はすぐに分かった。完全に顔を出しているセラピストはいないものの、生唾もののイイ女だらけだったのだ。
確かにこのラインナップなら、“高級”と銘打っていてもおかしくない。その後、取材相手である大橋かほ（おおはし・かほ）チャンのプロフィールを確認することに。
くーっ、エロい唇してやがるなぁ…
顔の一部しか写っていなかったが、アンジェリーナ・ジョリーや井上和香を彷彿させるポッテリ系の唇が印象的だったのだ。
そのかほチャンとホテルでご対面。
な、なんじゃぁこりゃぁぁあ!!
可愛いだろうと想像はしていたが、筆者の予想を遥かに上回る上玉だったのである。
これぞ風俗エステの醍醐味と言えるだろう。マッサージがメインの仕事ということで他の風俗より敷居が低く、それゆえ、モデルや女優並みの容姿を誇る女性が気軽に入店しているのが実情なのだ。
――今日はよろしくね。
かほ：こちらこそよろしくお願いします。
――いきなりだけど、今まで100回くらい上戸彩に似てるって言われたことあるでしょ？
かほ：えっ…、あ、はい。
――うん、うん、だよねぇ。下手な芸能人なんかよりずっと綺麗で可愛いもの。
かほ：そ、そんなことないですよぉ。
――いや、いや、あるって。
かほ：でも、このお店の他の女性は綺麗な人ばかりなので、私なんて全然ですよぉ。
――そうなの!? いや、信じられないなぁ。謙遜してるだけでしょ？
かほ：いいえ、本当ですよぉ。私、見た目には全然自信がなかったんですから。
――あれ？ 今、“自信がなかった”って過去形で言ったね。
かほ：は、はい。このお店に入って、お客様に褒めていただけることが多くなったので、最近ようやく自信が持てるようになったところなんです。
――なるほど。褒められて綺麗になるタイプなのかもね。
かほ：そうかもしれませんね。
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